22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 女性
-
Q.
学生時代頑張ったことを教えてください
-
A.
個人塾の英語講師として生徒それぞれに寄り添った授業を行うことに力を注ぎました。私が団体塾で授業を受けた時に自分にあった授業を受けれていると感じなかったからです。”生徒に英語を好きになってもらうようにする”ということを目標に掲げていました。生徒の中には英語に対して「難しそう」や「普段使わないから必要ない」というネガティブなイメージを持つ子もいました。そこで例えばアニメが好きな子だった場合、キャラクターの名前や技の名前などに英単語が使われていることに注目させました。そうすることで英語をより身近なものに感じさせ、生徒の勉強意欲向上を図りました。結果生徒全員を第一志望校に合格させることが出来ました。これは生徒の状況を見て、どの方法が適切であるかを決める、私の状況把握能力が生かされた経験です。また結果を出すには、ターゲットに合ったリサーチや対策を練ることが大切であると学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたの強みを教えてください
-
A.
各ステークホルダーのニーズをキャッチし、より良いものを提案できる事が強みだと以下の2つの経験から言えます。1つ目は1年続けているIT企業でのインターンです。ホテルとユーザー両方のニーズに応えることができました。インターン先の企業では、ホテル向けの予約や質問を受け付けるAIチャットボットの運営を行っています。緊急事態宣言解除後においても、数多くのホテルが利用客の減少に悩まされていました。私は、ユーザーの質問傾向から、「利用客がホテルに何を求めているのか」について把握を試みたところ、一人での宿泊に関する質問が多いことに気がつきました。短時間利用だけでなく、宿泊に関する質問が多かったことから、コロナ禍におけるリモートワーク以外に、リフレッシュとしての一人旅の需要が高まっていると考えました。ホテル向けに資料を制作し、お一人様の宿泊に特化したプランを提案したところ採用されました。結果として、予約率を前月比30%増加させることに寄与しました。2つ目は4年続けているレンタルビデオ店のアルバイトです。店側とお客様両方のニーズに応えました。定額制動画配信サービスの普及によって店の売上が一時低迷しました。その時行なったお客様からのアンケートの中に「商品が多くて選べない、おすすめ作品が自動で出てくる配信サービスの方が便利」という意見がありました。私はスタッフのおすすめ作品や季節のイベントに関連する作品コーナーを作る事で、見たいと思える作品に出会う場作りを試みました。さらに配信サービスとの差別化を図るために、スタッフが勧める理由を載せたポップを作りました。結果として、お客様から「このコーナーがあると何を借りて良いかわかって便利」というお言葉をいただき、売上を5%増加させる事に貢献しました。状況を整理し行動に移せる私の状況把握力を活かし、業務効率の向上や改善に貢献したいです。 続きを読む
-
Q.
あなたの興味を持って取り組んだ科目を教えてください
-
A.
アメリカの戯曲をジェンダーの観点から研究しています。20世紀後半から21世紀初期に書かれた作品を主に扱っています。物語自体だけでなく、メタ的観点から考察を深め、作品制作当時筆者がどのような思いでこの作品を作り、読者はどのように受け止めてきたのかを学んでいます。アメリカの作品ですが、同時期の日本と比較することで両者のジェンダーに対する考え方の相違点や、現代に及ぼしている影響なども知ることができる点がこの研究の魅力であると考えています。 続きを読む