【特別な日を演出】【21卒】テイクアンドギヴ・ニーズの冬インターン体験記（文系/ウエディングプランナー）No.9614（明治大学/女性）（2020/7/17公開）

もともとブライダル業界に興味がり、その中でこの会社が一番大きかったので参加した。また、日本で一番結婚式を手掛けている会社のプランニングについて学ぶことができれば、ウエディングプランナーという仕事を深く知れると思った

選考はなく、申し込みだけだったが、事前準備としては企業研究などをしっかり行い、ある程度の下調べは済ませた状態で参加した

カップルの情報を見て、結婚式を一からプロデュースせよ

1日目にやったこと

カップルの個人情報シート(特徴や趣味、家族の情報などがまとめられているもの)が配られ、それぞれの特徴から、二人に合った結婚式を一から企画し、発表シートにまとめるというものだった。

人事部の女性

なし

一つ一つ結婚式でやることを計画する中で、その一つ一つはなんとなくではなくしっかり意味のあるものにしなさいと言われた。また、プレゼンの時間が決められており、私のグループは少し伸びてしまったのですが、ウエディングプランナーは時間厳守と注意を受けました。

私のグループは6人いたが、それぞれ思い描く結婚式に違いがあり、全員の意見をまとめることが難しかった。全員結婚式のプランニングは初めての経験であったこともあり、どういう形が正解なのかわからないまま進めていったので、学生には少し難しい内容に感じた。

テイクアンドギヴ・ニーズは結婚式に対して強い思いがあり、カップルの細かな情報を決して逃さず、なにかしら形にしようという意識があることがわかった。なのでカップルの情報をヒアリングする能力、そこから何ができるのか柔軟に考えられる力、そしてお二人に提案する力、それぞれがかなり重要になってくると学んだ。

結婚式というものが一般的にはどのような流れで行われているのか、大まかに調べておけばスムーズにできたと思います。

プランニング体験は非常に有益なものだったが、これはウエディングプランナーの仕事の一部でしかないので、実際に働くイメージができたかと言われると難しい。しかしメインの業務であるプランニングを体験することで、ウエディングプランナーという仕事の難しさについては身にしみて感じることができた。

今回は１dayインターンシップだったので、特別優遇された選考フローになるわけでもなく、人事の方ともあまりお話しする機会がなかったので、インターン参加経験は内定をとるにあたってそこまで重要ではないと思います。しかし、人間性の部分をかなり重要視する会社なので、自分について理解していること、プラスでウエディングに対する強い思いをアピールすることができれば内定が取れると思います。

インターンシップを通してウエディングに対する強い思いがあることが伝わってきたことや、プランニングの発表の際にも学生に対して決して甘やかすのではなく、良かった点も悪かった点もすべて厳しめにフィードバックしていただけたため、誠実な会社だなと思い、志望度が上がった。

インターンシップ参加者が早めに説明会に参加できるだけで、面接の回数などは定められてなく、参加者であってもなくても人それぞれなので、有利になっているとは感じなかった。

インターンシップに参加する前から、ブライダル業界を志望しており、具体的にはディアーズブレインやブライダルプロデュース、アイケイケイなどの会社を見ていた。結婚式に携わりたいという思いがあったので、とりあえず目についた企業はすべて見ていたがディアーズブレインやブライダルプロデュースは働く人の笑顔が多く、仕事を楽しんでいる印象があったので、志望していた。

このインターンシップに参加し、一顧客市担当制という契約から企画、当日のサポートまで一組のお客様にずっと一人のプランナーがつく形が自分には合ってると感じた。一顧客市担当制をとっているブライダル企業は少なく、ディアーズブレインとテイクアンドギヴ・ニーズしかなかったの、この二社を中心に就職活動を進めることになった。