21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 日本大学大学院 | 男性
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Q.
当社への志望動機を教えてください。(400~800字)
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A.
研究を通じて世界に新たな価値を創造することが出来ると考えたためです。大学・大学院での私の研究は良い結果が出ないことの方が圧倒的に多く、困難を極めました。しかし、地道な文献調査や学外セミナーへの積極的な参加など努力を重ねることで新たな発見もありました。この経験から、自ら考え動くことの大切さや新たな発見への喜びを実感し、より規模の大きい研究に携わりたいと思いました。無機化学製品に関する高い技術力と新たな製品開発を続ける姿勢に魅力を感じ、研究開発に携わりたいと考え貴社を志望致します。 私が貴社で活かせる強みは2つあります。1つ目は、『課題解決力』です。私が所属する研究室は、人数に対して測定機器の台数が少ないという問題があり、計画通りに研究が進まないことがありました。効率の悪さが課題であると考え、私は各測定機器の時間指定での予約制を導入しました。その結果、1日や1週間単位での予定が立てやすくなり研究計画の破綻は激減しました。私は取り巻く環境の改善を常に考えて行動しており、その幅を社会貢献にまで広げていきたいと考えています。2つ目は、『主体性』です。研究室生活では課題が見つかると論文を読み漁り、すぐに実験することを繰り返しました。塾講師のアルバイトでも授業スキルや生徒とのコミュニケーション術などを本やインターネットで調べ、試行錯誤を重ねました。この経験を活かして入社後も多くの知識と経験を積み、自ら考え行動出来る研究者になります。 続きを読む
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Q.
あなたは周りから普段、どのような評価を受けていますか。また、その評価について、どのように考えますか。(1~600字)
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A.
研究室のメンバーやアルバイトの仲間からは献身的で効率よく仕事をこなせるという評価を頂きます。『誰かのため』が私の行動意欲に繋がるため、困っている人が居たら手を差し出し他者貢献を続けてきました。その姿勢を評価して頂けたと考えており、嬉しく感じます。また、効率が良いという評価は自覚していません。私は研究室に夜遅くまで残ることもあり、作業を効率よく行うことは重要な課題です。現状は作業効率を上げることを常に意識して努力を重ねている段階だと考えています。 続きを読む
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Q.
中学、高校、大学での部活動について、経験があれば教えてください。また、それぞれの団体において、あなたはどのような役割でしたか。(1~600字)
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A.
中学生の時は卓球部に所属し、副部長を務めました。部員数が40名と比較的多い部でしたが、部長や顧問の先生と協力して練習のスケジュール管理を行いました。その中で私は、後輩の指導に力を入れコミュニケーションを多く取ることを意識しました。人数が多いため指導が広く行き渡らないことが心配されましたが、私が積極的に指導にまわることで後輩達も力を伸ばしました。この経験から他者貢献が私の行動意欲であると自覚しました。高校では補習授業が夜まで組まれていたため部活動は行わず、受験勉強に励みました。また、大学では学業以外の時間は塾講師のアルバイトに専念しました。 続きを読む