20卒 インターンES
事務系、営業系
20卒 | 東京農業大学 | 男性
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Q.
成果を出すために大切だと考えてることは何ですか
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A.
「相手のことを考え、互いに思いやりの気持ちを持つこと」が最も重要だと私は考えます。 将来、「商品がお客様の口へ届くまでに関わった人々の思いを伝えたい」と考えている私は、 時間のある日には漁師の方と共に生産者として仕事をする中で、船は整備士の方に、水揚げしたホタテは運送業の方に任せるように、職業は異なろうとも、互いの信用があってこそ消費者のお客様に届くということを間近で汗を流し体感しましました。この時、相手のことを考えて行動することの大切さを強く感じました。その後、漁師の方や学生仲間と船の上でアルバイトをする際には、お互い睡眠時間や健康状態、授業の有無を確認しあい、密に連絡を取り合うことで、常に万全の状態で作業に臨むことができていました。授業などの関係で人手が足りなくなった際は学年学科をこえて予定の空いている友人や後輩の知人が参加してくれるなど、もはや大学全体が一丸となって協力しあっているともいえる恵まれた環境ができていました。当初人手不足に困っていた私でしたが、お互い激しい作業で苦しい中、それでも思いやりを持っていたからこそ信頼関係ができ、作業仲間に思いやりを与えるだけでなく、与えられた私も喜びを感じました。この経験を貴社の「1人1人が向上心を持ち、一体となって社会に思いやりを届け、世界を笑顔にするために挑む」環境の中で活かし、社会の十人十色なニーズに迅速に対応するために相手の気持ちを考えて10年後20年後先まで続けられる関係を見据えた行動をしたいです。 続きを読む
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Q.
これまでで一番の困難は何ですか
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A.
大学入学後からホタテ漁師の方と共に船の上で水揚げ作業の手伝いをしていた私は、大学2年生の時にホタテ漁船の人員確保のリーダーを先輩から引き継ぎました。そこで新年度の5月からの作業に向け5人程船に乗ってくれる新入生の確保に意気揚々としていましたが、予想に反して苦しみました。深夜2時から船の上で、カッパを着ても服が海水でぬれるほどの激しさを伴う作業のため、新入生歓迎会で新入生50ほどに声をかけましたが、1人も集まらない状況でした。漁師さんに「○○しっかりしろ」と注意を受け、私は悩みました。そこで、先輩や漁師の方の相談に乗っていたくことや、同じ悩みを抱えている人をインターネットなどで調べていくうちに、私が新入生だった頃を思い出し、作業内容の激しさ以外に遅くまで授業や部活動があり睡眠時間の確保が難しかったことに気づき、漁師さんに伝えました。すると、「伝えてくれてありがとう」と感謝され、快く快諾していただきました。その後、これまで漁の期間中の作業を全日参加する決まりを、学生の都合が合う日に参加できるよう改善していただいた結果、無事5人集まり、今では戦友とも呼べる仲間ができています。この経験から、相手の立場になって考えることの大切さを実感し、日々の生活の中でも相手の気持ちを考え、互いに力を合わせられるよう心掛けています。 続きを読む