【信頼と提案力が満足を紡ぐ】【19卒】日本旅行の総合職の本選考体験記 No.5454（関西学院大学/女性）（2018/9/10公開）

志望理由/自己ＰＲ/
学生時代に打ち込んだこと/あなたのキャッチフレーズ

就活会議に登録してエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。説明会の内容を参考にした。

日本旅行のイメージアップ戦略を考える。

他人の意見を聞き否定せず受け入れたうえで自分の意見を主張する態度が評価されたと感じます。単純にコミュニケーションがとれる人材かを見ているように感じました。

逆質問の時間が長く、積極的に質問をして話してくださる内容をしっかり聞くことが大事だと感じた。話す内容よりも話し方や人柄を評価されたと思う。

面接官がとても温厚な方で物腰の柔らかな方でした。ご自身の職歴や仕事に関すること、質問に優しく答えてくれました。面接は5人の集団面接で答えが準備できた方から回答する流れでした。

あなたの好きな食べ物を私に魅力が伝わるようにプレゼンしてください。

私がオススメしたいものは人参です。料理ではなく食材じゃないか、と思われる方もいるかもしれませんが人参はどんな料理にもなり得る万能な食べ物であると考え人参をオススメします。実は私自身つい最近まで人参が大の苦手でした。しかし最近はじめた割烹店の料理人が賄いを作ってくれる際に人参の姿形を変えて私が食べれるように工夫してくれたおかげで今では大好物となったのです。人参のすごいところは他の食材ではなかなか摂取できないカロテンが豊富なこと、生でも火を通してもおいしくどんな料理にも合うこと、色合いが鮮やかになることです。またカロテンは免疫力が上がるという効果があり、この就活中には最適な野菜です。油と一緒に摂取するとさらに体に吸収しやすくなるので特におススメです。

学生時代に打ち込んだこと

ホテルでのアルバイトに打ち込みました。始めた頃は仕事の覚えが遅く披露宴に迷惑をかけたことがあります。ここで「失敗から逃げずに貢献して認めてもらおう」と決意しました。お客様の質問に答えられないことが自信のなさに繋がっていると気付き、料理やワインの豆知識、披露宴の流れとその時々ですべきことをノートにまとめ説明する練習をするなど様々な努力をしました。その結果今では会場責任者を任されやりがいを感じています。この経験からどんな失敗も強い精神力で乗り越え、自分を見つめ直し成長の糧にできる力が身につきました。この力を御社に入社してからも存分に活かし必要不可欠な人材へと成長したいと考えております。よろしくお願いします。

最近驚いたことはなんですか、趣味は？など学生自身の人柄を見ている質問が多かったです。最終面接ですが志望度の確認はとくにありませんでした。

面接官の方はとても気さくに話してくださり、口調も穏やかで、私の話を真摯に聞いてくださりました。日常会話が多く堅苦しい質問はありませんでした。

オススメの旅行先を教えてください

私がオススメしたい旅行先はベトナムのホイアンです。街自体がノスタルジックな雰囲気で世界遺産に登録されています。私は二年前の夏休みにインターンシップで訪れ、その街の素晴らしさに感動を覚えました。まずベトナム自体が親日国であり、日本人が作った橋があることからもとても日本人に親切にしてくれます。現地の人がフレンドリーで優しくオススメの観光地やイベント、美味しいベトナム料理の店を教えてくれたのが良い思い出です。そして何より食べ物が美味しいです。ホイアンには五代名物と言われる料理があり、その中でもホイアンという生麺の味の濃い麺料理がおススメです。この麺がうどんに似ているのも親日国の名残だと現地の方から聞きました。その他にもランタンを使った祭典や船に乗ったりと体験型観光が楽しめるのでお勧めします。

海外インターンシップで学んだこと

新しいことに挑戦してこなかった自分を変えたいと思い、夏期休暇に海外インターンに参加しました。国籍の違う初対面の人達と協力して事業に取り組むので、価値観や言語の違いから行き詰まることが多々ありました。隔たりをなくすために空き時間に班員に観光案内を頼んだり、懇親会を企画することで次第に打ち解け、ワークにも協力して取り組めるようになりました。最終日にはチームの代表者に班員から指名され、観光庁の前で企画の提案を行いました。2週間協力して考え抜いた私達の企画は観光庁の方々の心に響いたようで実現のために動くことを約束してくれました。この経験をきっかけにチャレンジ精神を大切に物事に取り組むようになりました。