【19卒】ＮＴＴファイナンスの冬インターン体験記（文系/ファイナンス戦略立案セミナー　未来事業コース）No.2133（立命館大学/男性）（2018/4/4公開）

社員のかたの雰囲気をこれほどまでに掴めるインターンシップはなかった。インターンシップの雰囲気もかたいものではないし、終わった後の懇親会では、現場の社員のかたがたくさん参加していたので、いろんなお話を聞けた。インターンシップ終了後には、個別フィードバックを開いてくれるなど、とてもありがたかった。

ファイナンスの最低限の知識をつけておくとスムーズに話が聞けると思う。BS,PL,CFについての説明はあるが、特にそこを勉強しておくと良いと思う。

自分の雰囲気にも合うと考えたし、いろいろな挑戦環境が揃っていた。たとえば、今後も海外展開を増やしていくということで、グローバル部門もあり、海外に挑戦するチャンスがあると感じたし、勉強して経験を積んだのちに、部門間の異動をすることも頻繁にあると聞いたことで、挑戦環境に魅力を感じた。

インターンシップに参加している学生についてとてもチェックしている印象があった。あまりこれほどにも学生を見ている企業はほかにはなかったように思う。ただ、嫌なイメージは全くないし、学生の人間の部分をみてくれているように思った。そのため、インターンシップでの活躍次第では少々影響するところはあるのではないかと感じた。

業務内容だけでなく、福利厚生や働き方、社員のかたの雰囲気を感じるうちに、自分に向いていると感じたから。このインターンシップは特に、インターネットではわからない部分を感じることができる機会だと思う。また、他企業のインターンシップと比較しても、学生への向き合い方が丁寧であった点にも好感が持てた。

インターンシップに参加している学生についてとてもチェックしている印象があった。どこの企業よりも学生をみていたと感じる。また、インターン生向けの早期選考がある模様であった。

参加後には個別のフィードバックがあった。事前に受験していた適性検査、SPIへのフィードバックに加え、インターンシップのなかでの活躍などについて。

参加前は金融業界、主に銀行、リースをみていた。また、メーカーの財務も見ていた。特に志望していたのはこの企業を含めたリース業界であった。リースのなかでも、他の企業と比べてあまりがつがつしていない印象を受けたので、銀行とはまた違う雰囲気であった。他の志望業界としては、インターンシップに参加したこともあってITも考えていた。

このインターンシップ参加後には特に志望業界に変化はなかった。より志望度が高まり、自分が何をしたいのかということをより明確にしてくれたと思う。参加前の志望通り、本選考にも参加したいと考えている。しかし、一方でメーカーでの業務や銀行での働きへの志望度や関心は低下した。インターンシップでは、企業のことだけでなく、業界における地位や業界全体についても学ぶことができた点で、同業界の他企業への分析にも役立った。