【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】面接は狭い部屋に三つほどのブースがある中で行われました。面接官の声が聞き取りづらく、何を言っているのかあまり分かりませんので、その場合は丁寧に聞き返しましょう。あまり話を掘り下げてくださらないので、自分でどんどん話していきましょう。【損保ジャパン日本興亜で実現したいことについて教えてください】『「企業の海外進出の最高のサポーターになること」です。人口減少により国内需要が頭打ちになる日本の企業が今後も生き残るためには、グローバル展開を加速させる必要があります。そこで企業の海外進出を支援し、最高のサポーターになることで、ひいては日本経済の未来に貢献したいと考えます。そしてこれは、キャノピアス社の買収により、保険引き受けの世界市場であるロイズへのアクセス権を獲得した、貴社でこそ成せるはずです。』初めに成し遂げたいことを述べ、そのあとに何故損保ジャパンでそれが出来るのかについて述べるように注意しました。【「叱られた経験」があれば教えて下さい】『アルバイト先の店長に叱られた経験を述べさせて頂きます。私はテニスコーチのアルバイトをしているのですが、ある時、体調が悪いことを報告しないままレッスンをしてしまいました。自分の中ではいつも通り元気良くレッスンをしたつもりでしたが、レッスン後お客様に「体調大丈夫ですか?」と声を掛けられてしまいました。そこで、これを店長に報告したところ、「お客様にとってコーチとは商品であり、君がしたことはお客様に不良品を提供したことと同じだ!」とのお叱りを受けました。私はこの経験から、サービスを提供する身として、「常にお客様の目線に立ち、何が最善なのかを考え抜くこと」の重要性を学び、これを心掛けるようになりました。』叱られた経験と、そこから何を学び、どのような行動を取ったのかについて述べるように意識しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】基本的に質問をするだけで、あまりこちらの話を深堀してきません。こちらにあまり興味が無いのか、もしくは面接官の能力があまり高くないのかと思われますが、嫌な顔をせずに、明るい表情で返答することを心掛けましょう。もし、面接官の能力の高さに疑問を持ってしまったのであれば、逆質問をする中で面接官の力量を図ることが出来ます。
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