- Q. 志望動機
- A.
全国農業協同組合連合会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒全国農業協同組合連合会のレポート
公開日:2023年2月7日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種名
-
- 総合職(県域コース)
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- インターン
- 入社予定
-
- アスクル
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
1次面接までオンライン。その後は対面。
企業研究
全国農業協同組合連合会が農業や畜産にどんな役割を果たしているかを理解していること。また、県域コースの場合は該当都道府県の農業や畜産の特徴や課題を抑えておかなければならない。基本的に、インターンシップ参加者は農業や畜産の経験者であり、選考中もこれについて問われることが多いため農業や畜産への想いを伝えられるようにするべきである。
そのためには、各都道府県のJA全農ホームページに書いてあることを抑えたり、インターネットで生産者が考える課題を把握するのが良いと思う。
また、選考が進むと、入社後に何をしたいのかがかなり詳細に問われるため、JA全農で可能な自分のキャリアプランをたてて説明できるようにするべきである。
志望動機
地元神奈川の農業の発展を叶えるべく、志望いたします。
過去、私は中高時代に農畜の実習授業において自ら愛情をもって農畜産物を育てる達成感と、同時に生産者側の苦労を体感しました。具体的には、私たちの予測ではどうすることもできない天候によって農作物の状態が悪くなったり、食卓で食べた収穫後の野菜がすごく美味しかったことなどが思い出されます。
神奈川県は一般的に農業イメージが薄いかもしれないが、キャベツや大根などたくさんの野菜を収穫することができ、人口密度も高く、消費者と近い非常に恵まれた農業環境にあると考えています。
なので私は、御会で自身の経験や強みを活かして生産者が苦労をかけて育てた農畜産物をここ地元神奈川の地から世の中に広く発信して地元貢献に努めたいです。
インターン
- 実施時期
- 2021年09月 中旬
説明会・セミナー
- 時間
- 90分
- 当日の服装
- リクルートスーツ
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
1day仕事研究参加者限定「企業説明会」
セミナーの内容
先輩社員との座談会などを含む企業説明会
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
先輩社員との座談会があるため、事前に質問を考えていくことをお勧めする。
適宜、メモをとれるように準備をしておく。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
早期選考に参加するには参加必須。
先着順のため溢れても正規の説明会には参加できると思う。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年02月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
趣味スポーツ/特技資格/自己分析(項目から選択する)/自覚している特徴/他者からみた特徴/自己PRをお願いします/学生時代に力を入れて打ち込んだこと、チャレンジしたことは何ですか?そこで得たものやそこで苦労したことを具体的に教えてください。(なぜ打ち込み、挑戦し、そこで何を得、苦労にどう対処をしたか)/学生時代にどんなアルバイトをしましたか。また、その目的とそこで得たものを教えてください。/本会に就職を希望する理由を教えてください。また本会の事業で興味のあるものは何ですか?/農業・食に関して興味・関心をもっていることは何ですか?また、関心をもったきっかけを教えてください
ESの提出方法
郵送
ESの形式
指定の応募様式の紙に手書き記入。
ESを書くときに注意したこと
枠が決まっているため、枠内にいかに伝えたいことを盛り込むか考えること。
また、手書きのため誤字脱字に十分注意する。
ES対策で行ったこと
各サイトで合格者のエントリーシートを拝見し、自分のエントリーシートと比較した。
いろんな大人に添削してもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年02月 上旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SCOAを使用している企業は少ない理由から。いろんな企業に応募していて志望度が低ければ対策する時間はもったいと感じる。対策したい人は参考書を解くべきである。
WEBテストの内容・科目
SCOA:一般教養(言語、非言語、英語、公民、時事問題)、適性検査(性格)
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
一般教養試験60分、適性検査30分
やや問題数はボリューミー
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 人事職員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
サイトに接続後、開始。面接後、終了。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
短い10分という面接時間の中で、農業や畜産に対する想いを十分に伝えられたことが評価につながったと考えています。
面接の雰囲気
協同組合ということもあり、やや堅い印象。
短い面接時間なのと、緊張感もあるが、堂々と笑顔を絶やさないことがポイントだと思う。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
神奈川の農業の魅力は何ですか
私が思う神奈川県農業の魅力は、「生産地と消費地が共存していること」にあると思います。
一般的に神奈川県に農業のイメージはもちにくいかと思いますが、生産地としては三浦半島を筆頭にキャベツやダイコンが栽培され、その他地域でもトマトやきゅうりなどの野菜が育ちやすい土壌環境があります。
また、消費地としては人口密度が非常に高く、都内近郊への出荷も含めて販売先が非常に多く展開されている現状があります。
したがって、生産と消費という地産地消のサイクルが活発に行われているこの環境は、農業玄人だけではなく、若手農家にも最適な農業環境だと考えており、農業の力が拡大化していくにはうってつけの都道府県で魅力にあふれていると思います。
学生時代に頑張ったことは何ですか
学生広報委員の大学公式通信誌の作成活動で従来の作成方法を一変したことです。
私は大学の学生広報委員として大学の公式通信誌を作成しています。
当初、「無機質で読みづらい」印象をもっていました。そこで、従来「文章と写真の比率が6:4であったのを4:6に変更すること」を他20人のメンバーに働きかけました。
それがこの雑誌です。取材から撮影、執筆まで全て学生が担当しています。
新たな作成方法に正解がわからない中、議論がぶつかり苦労しましたが、完成したあとアンケート満足度が平均80%から90%まで高めることができました。
この経験から、従来の慣習にとらわれず、逃げずに向き合い、挑戦し続けることの大切さを学びました。この経験は、御会での活動においても重要な点だと考えています。
2次面接 通過したが辞退
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- JA全農神奈川本部
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明(30代くらいの職員と40~50代の職員)
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
控室に案内されたあと、面接会場に移動する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
JA全農に入会後にやりたい仕事を明確に話すことができたのが評価を受けたポイントだと考えています。面接官の深堀に対しても明確に答えられたことは良かったと思います。
面接の雰囲気
面接マナーが重々に求められるような緊張感がある。
入室から着席、退出などはもちろん、言葉遣いにも厳重注意する必要がある。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
JA全農に入ってやりたいことは何ですか
商品開発事業で農産物を加工し、商品開発・販路拡大で生産者の所得向上をしたいです。
私の将来の目標は、神奈川県産ブランドの発信で生産者の所得向上と地域活性化を叶えたい
というところにあります。
まず、現状として神奈川の専業農家の所得は頭打ちで、経営改善が進まない現状にあると学んでいます。県内の農家が活路を見出すには他県との差別化が大事で付加価値が重要と考えました。これまで御会は湘南ゴールドを使ったくずきりやオリジナルの羊羹を開発しています。
私は、この取組みをさらに推進して神奈川県産のブランド力向上と生産者の所得向上に努めたいです。
もちろん、入会してから分かる課題や興味がでるものもあると思います。どの部署も地元貢献に直結しているため、どこの部署でも目の前の活動に集中したいです。
農業の課題はどんなところにあると思いますか。
私は農業の直近の課題は2つ挙げられると考えています。
まず、1つは所得が頭打ちであることです。農業生産資材価格が上昇したことに加えて、農産物価格の低下が大きな要因となっています。低価格路線を走るスーパーとの競合も激しくなっており、直売所の低価格化をさらに進めています。平塚の直売所に伺ったことがありますが、非常に手に取りやすい価格でした。このような現状があるため、所得向上を推進していかなければなりません。私は、御会で県産畜産物を加工して商品開発をすることで新たな付加価値を生み出し、価格に頼らず、販路拡大で生産者の所得向上をもたらしたいと考えています。
2つ目は、生産者の人口減少や高齢化にあると考えます。生産者に限らず、日本は人口減少、高齢化が問題になっています。農業はそもそも肉体的にきついイメージがあり、天候に左右されやすいのは事実であると考えます。したがって、自動走行のトラクター、田植え機、収穫ロボットなどのICT技術の導入でスマート農業になることが急かされている現状があります。
辞退理由
企業の雰囲気が合わないと感じたため。
協同組合は一般企業とは異なり、非常にお堅い雰囲気があった。
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全国農業協同組合連合会の 会社情報
| 会社名 | 全国農業協同組合連合会 |
|---|---|
| フリガナ | ゼンコク |
| 設立日 | 1972年3月 |
| 資本金 | 1152億5200万円 |
| 従業員数 | 7,987人 |
| 売上高 | 2兆3553億2100万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 菅野 幸雄 |
| 本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3番1号 |
| 電話番号 | 03-6271-8111 |
| URL | https://www.zennoh.or.jp/ |
| 採用URL | https://zennoh-recruit.jp/index.html |
