【共感と提案力で未来を創る】【23卒】ＮＥＣネッツエスアイの営業職 ソリューション（提案）営業の本選考体験記 No.29788（非公開/非公開）（2022/7/15公開）

NECネッツエスアイ　会社説明会

・会社概要
・事業内容
・会社の強み
・福利厚生/研修制度

最後に自由に質問することができたので、事前に質問をいくつか用意しておく必要があります。選考に有益な情報がでてくるのでメモは適宜とってください。

参加必須だが、オンデマンドでの視聴も可能であった。

自身の強みを含めた自己PR、今後の課題としていること/大学の成績と自己評価/学業・ゼミ・研究室で取り組んだ内容/学外活動・アルバイトについて/ITに関するスキル、知識、興味等について/当社で携わってみたい事業やソリューションとそれによって今後どのように社会や生活を発展させたいか/就職活動状況

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストを心掛け、読みやすいエントリーシートを目指しました。

自分の書いた原稿とワンキャリアの過去ESを比較して改善していった。また、両親や友人に見てもらっておかしなところがないか確認した。

ワンキャリア

登録すれば受験できるいろんな企業のSPIを受験した。

SPI

言語、非言語、性格診断

SPI3参考書

Zoomに接続後、すぐに開始。グループに分けられ、自己紹介をしてから本題へ。

各グループに分かれたあと自己紹介→個人ワーク→個人発表→GD→グループごとに発表
人事の方は画面をオフにしていた。

一般的なGD。自己紹介時に軽い雑談ができるのでやりやすくはあるが、全く緊張感がないわけではない。

なし

NECネッツエスアイの主力事業の中で1つ残すとしたらなにを残すか

ファシリテーターとしてまわりの意見を汲み取れたことが評価のポイントになったと思う。最初の役割決めと前提条件を定めるところが最も重要であると考える。営業職はファシリテーターになる方が活躍しやすく、選考も通りやすいと思う。

Zoomを繋いで開始。

1次面接はパーソナルな質問が中心なので、自分がどんな人間かを分かりやすく伝えられたことが評価されたポイントだと感じる。なお、冒頭では自己紹介と自己PRとして事前に用意した資料を使いながら説明するため、これらを用いた伝える力が見られている。志望理由は少し聞かれる程度で深堀はされないので自己分析した内容を整理整頓することが最重要だと考える。

面接官はZoomの接続が悪かったら適宜聞き返したりするようして欲しいと言って下さり、配慮してくれた。柔らかい雰囲気ではあったが、深堀は厳しい。

なし

ワンキャリア。

学生時代に力を入れたことは何か

服飾販売のアルバイトで「共感の醸成」に注力しました。
アルバイトを始めた頃は、売上高が店内最下位で最下位脱出のために様々な接客スタイルを試しました。そして私が到達したのが「販売したい気持ちを抑え、徹底的にお客様の話を聞く」スタイルでした。聞くことでニーズを掴み、共感を醸成する工夫は徐々に売上高上昇という成果になり、その結果、商業施設が主催の接客大会で店舗代表に選抜されました。接客大会参加に向けて、私の持ち味の「お客様の声を聞き、共感を醸成する」スタイルのロールプレイングを先輩や後輩と繰り返し、400店舗中上位10位に入賞することができました。また、このロールプレイング効果で店舗全体のお客様目線の徹底を図ることができ、お客様から以前の2倍の満足度評価を頂戴することができました。
私は「お客様のニーズを掴む共感、目標に向けてチーム一丸となる共感」の重要性を学び、共感の醸成は現在私の強みになっています。

自己PR資料を使って自己PRをしてください。

私の強みは「自らが提案し、周囲と一体感をもって推進する力」です。
大学では、公式大学通信誌の学生広報委員として学内誌の作成に取り組みました。私はこの雑誌の読者であったとき、「活字が多く無機質な印象で読みづらい」という印象をもっていました。この課題を解決するために、私は次の学園祭特集号で従来の作成方法を一変させた「文章と写真の比率が6:4であるのを、4:6に変更する」ことを提案し、他メンバー20人に働きかけました。その結果、アンケートの満足度はこれまで平均80％未満だったところ、約90％までさらに高めることができました。この結果を得られたとき、全員が達成感を感じてさらなる向上を目指して士気が高まりました。
　この経験を通じて、課題に対しては、従来の慣習にとらわれず、逃げずに向き合い、周囲を巻き込みながら皆で一致団結して挑戦チャレンジする大切さを改めて感じることができました。

Zoomに接続後、すぐに開始。

最終面接だったので、論理的に話しつつも入社意欲が伝わるように情熱を見せるように意識した。質問には、営業としてふさわしいようなエピソードを答えるようにした。内定後に伝えられたフィードバックでは、柔軟に行動ができるところが営業としての素養があると評価を頂戴した。

Zoomに繋いだら、「接続が切れることもあるから聞き取れなかったら遠慮なく聞き返してほしい」と言って下さったり、常にこちらに配慮があるように感じた。ただ、深堀の質問数が次から次へと飛んでくるので適宜対応できなければならない。

なし

ワンキャリア。

営業として重要な素養は何だと思うか

大きく2つあると考えています。
1つは、お客様目線の徹底で知り抜くことです。
提案活動をするにあたってお客様のニーズやまだ気づいていない課題にコミットするような提案が必要だと思います。そのためには、お客様のことを徹底的に知る必要があると感じています。話す技術だけではなくてむしろ、話を聞く力が大事ではないかと考えています。
2つ目は、信頼関係を築く力です。
国の重要なインフラや民間企業を担っているお客様が中心ですから、お客様接点は信頼のおける人ではないといけないと考えています。信頼関係は、逐一スピード感をもって報告や相談をするのはもちろんのこと、同じ課題を解決しようとしている仲間である意識もあてはまると考えます。

具体的に当社でどんな業務をしたいか

デジタルソリューション事業によるICTの活用で新たな働き方や暮らしを創造したいです。
企業は、東日本大震災や新型コロナウイルスの蔓延を経験して場所や時間、性別や立場にとらわれない柔軟な働き方が求められるようになりました。しかし、多くの企業では柔軟な働き方の実現には課題が多く、DXの推進が難航している現状にあると認識しています。
私は、これまで服飾販売のアルバイトでお客様の洋服に関する不安や悩みから成る課題に対し、共感を意識して応え続けてきました。私の「共感の醸成」を通じてお客様に寄り添う力やチームを巻き込んで推進する力を、貴社のデジタルソリューション事業において発揮することでお客様が抱える経営上の課題を一緒に解決したいと考えております。
また、私がICTシステムやサービスの提供から成るお客様の課題解決を図ることで、全員が働きがいをもてる環境を叶えたいと考えています。