【17卒】クラウドワークスの面接の質問がわかる本選考体験記 No.1558 （2017/6/13公開）

特に、志望度の高さは一切見られていないと感じた。面接官の方が「優秀だと思ったら内定出すよ」と言っており、それが建前ではなく本音である、と感じたため、第一志望であるとアピールをしなくても、全く問題がないと思った。ただ、念のため、志望度が高いというアピールのために、「クラウドワークス社の事を徹底的に調べてきました」という姿勢を常に見せるようにした。

クラウドワークスへの志望度の高さは一切聞かれず、ただ、「私が何をしたい人なのか」「私の幼少期はどんな感じだったのか」など自分個人への興味を表してくれるような面接だった

クラウドワークスに興味を持った理由は何ですか

わたしがクラウドワークスを受けた理由は、自分のやりたいことが実現できそうな会社だからである。自分のやりたいことは、女性の社会進出の支援や幼児教育である。クラウドワークスであれば、現在、メイン事業のクラウドソーシング事業の他にも、女性の社会進出を支える事業に注力している。最近ではベビーシッター業とも提携を組んだり等私がやりたい幼児教育との親和性が高い事業内容が多いため、やりたいことができると思い、興味を持った。注意した点は、クラウドワークスへの志望度の高さをアピールするために、事業内容やサービス名をできるだけ具体的な名前を出して話し、「調べてきました」という前のめりな姿勢を見せた。

クラウドーワークスに入社したらどんな事業に携わりたいかを教えて下さい。

女性の社会進出支援の事業に携わりたい、である。クラウドワークスの既存の主幹事業に携わりたいのではなく、これから力を入れていくであろう女性の社会進出支援の事業と話した。注意した点は、既存のサービスで携わりたいものはない、と言ってしまうことがマイナスになり志望度が低いと思われないように、なぜ携わりたいものがないのか、代わりになにがしたいのか、を強調して話をすることで、クラウドワークスへの志望度の高さをアピールした。

自分はクラウドワークスのインターンに合格したが、「既に高評価のため、インターンは参加しなくていいから、役員面接に来てください」と言ってもらえた。(インターン応募時に、課題を提出し、その課題に高評価を頂けた)クラウドワークスはインターン参加者は、テストを免除されたり、面接回数を減らしてもらえたりするため、クラウドワークスが第一志望である学生さんならば、インターン参加はしたほうが良いと思う。また、志望度を聞かれた時にその場しのぎで合わせるのではなく、赤裸々に話す人を好むと思う。

赤裸々に話すかどうか、が違いであると思う。志望度を問うような質問はされない分、志望動機、過去の自分の経験、他社の選考状況を赤裸々に話しているかどうかを見られていたと感じる。内定が出た友人が1人いるが、その子も、クラウドワークスが第一志望ではなく、他社を受けていることを赤裸々に話していたようだが、早期内定をもらっていた。

面接は、志望度を過剰にアピールする必要がない。私はクラウドワークスが第一志望ではなく、他のIT系の企業と迷っているためすぐに就活を辞めるつもりはないと伝えたが、人事の方が優しく寄り添ってくれた。人事の方だけではなく、お会いした社員さんは社交辞令抜きで本気で自分のキャリアに寄り添ってくれた。辞退する際も、攻めるような言葉は一切なく、応援の言葉をくださった