【四国を結ぶ新たな架け橋】【22卒】 本州四国連絡高速道路 総合職（事務系）の通過ES(エントリーシート) No.51916（慶應義塾大学/男性）（2021/7/19公開）

「本州と四国を結ぶ架け橋の維持・発展に貢献し、ひいては地域を盛り上げたい」との思いで貴社を志望します。私は「オンリーワンの役割を持つ組織で働く」の考えを軸に就職活動をしています。理由は、他の誰にも果たせない役割を担う組織の使命の大きさと、私が持つ責任感の強さが合致すると考えたためです。その中で貴社を志望する理由は次の3点です。①本州四国間の、人・モノの流れを支える唯一の使命を背負う点です。前述の就職活動の軸と貴社の役割は重なります。②私の出生地であり、親戚全員が住む四国に恩返しができる点です。仕事の都合により首都圏で私を育ててきた両親が、徳島に住む祖父母のために時折帰省する姿を見て、血縁や四国とのつながりを大事にしたいと私は考えています。③道路やSA・PA等の資産を活かして、地域に人を呼び込める点です。他社に無いアセットを持つ貴社だからこそ、地域活性化に向けてできることが多いと考えました。 続きを読む

コロナ禍による観光需要縮小に対して、四国４県の官民が連携して乗り切ろうという「オール四国」のビジョンを、今年3月に四国ツーリズム創造機構が策定したことです。そのニュースに関心を持った理由は2つです。第一に、その計画の目的が、各県が個別に実施してきた観光施策を集約し、４県全てを巡ってもらう「周遊型の観光」を推進することにあるからです。徳島生まれ・神奈川育ちの私は、徳島県人の両親から「四国の問題点の1つは、各県が向いている方向が違うことにある。徳島は阪神圏志向が強い一方で、香川と愛媛は山陽への志向が強い。」と聞いたことがあります。「周遊型の観光」を推進することは、4県の一体感醸成に向けての一助になると考えました。第二に、観光業への打撃による失業・赤字経営等を耳にして、胸を痛めているからです。コロナ禍が終息し次第、旅行など、自分が観光業従事者の方に対してできることをしたいと考えています。 続きを読む