【21卒】セイコータイムラボの総合職の志望動機詳細 体験記No.10247（法政大学/男性）（2020/7/22公開）

私は自分の好きなものに関わる仕事をして多くの人に幸福を届けたいと考えて就職活動をしています。そして私は、時間を正確に、そして美しく刻むための、気の遠くなるような努力の結晶であり、ユーザーの人生に寄り添うことができる腕時計に大きな魅力を感じているので、腕時計業界、特に、私自身が一番好きなセイコーさんの腕時計事業に興味を持ちました。
スマートフォンなどが普及したことによって、時間を表示するものとしての腕時計のニーズは減少しつつあります。しかし、腕時計には思い出を刻むものとしての価値やブランドの価値といった、時間を表示すること以外の価値を付加することができます。これらの価値は、腕時計がユーザーの家族や相棒として、あるいはユーザーの子供や孫が受け継いで長く使えるものであるがゆえに持ちうるものです。セイコーウオッチさんはこのような腕時計の価値を重視し、グランドセイコーをはじめとする高級腕時計に注力していますが、腕時計を長く使うには、質の高いメンテナンスを定期的に行う必要があります。
私は御社のインターンシップを通して、今、そして未来の人々が腕時計に求める価値、そして私自身にとっての腕時計の価値を、非常に丁寧なアフターサービスが支えているということを知りました。ゆえに私は、自分にとって思い出深く、愛してやまない腕時計メーカーであるセイコーさんの腕時計事業をアフターサービスにおいて支えたいと考え、御社を志望しております。