【21卒】セイコータイムラボの総合職の1次面接詳細 体験記No.10247（法政大学/男性）（2020/7/22公開）

素直に、正直に話したところだと思う。この会社の選考では自分を取り繕うようなことはしない方が良いと思う。

柔らかい雰囲気。学生時代やってきた勉強などについて詳しく聞いてきた。素の自分を落ち着いて出せば通ると思う。

入社後何をやりたいですか。

私はインターンシップを通じて、御社の丁寧なアフターサービスに魅力を感じました。また、私は自分が好きなモノに関わる仕事をして多くの人に幸福を届けたいと考えており、腕時計のメモリアルな側面に魅力を感じているため、御社のアフターサービスをより多くの人に知ってもらい、利用してもらいたいと考えました。そこで、インターネットを使うことでお店に行かなくても修理を依頼することができるということや、定期的なメンテナンスが腕時計を長持ちさせるということを広め、それによってセイコーさんの腕時計がお客様により長く愛用していただけるようにして、御社の利益とセイコーさんのブランド力の向上に貢献したいと考えています。そしてそのためには、オンライン修理の宣伝とサービスのより一層の向上が有効であり、必要だと考えました。ゆえに私は、オンライン修理のサービス向上や広報に携わりたいと考えています。具体的な方策としては、SNSを活用することを考えています。例えばLINEは現在、国内においては10代から50代までの方の70％以上が日常的に利用しており、60代の方も60％近くが日常的に利用しているSNSです。LINEの公式アカウントを作り、オンライン修理サービスの受付をすることができるようにすれば、より多くの人が腕時計を修理に出すようになるのではないかと考えます。

なぜセイコーが好きなのですか？

理由は2つあります。
1つ目は、デザインが好きだからです。私が自分で腕時計を買う際、通販サイトで気になるものをリストアップするのですが、ほとんどセイコーさんの腕時計になります。デザインの面において、私はセイコーさんのほとんどの時計に魅力を感じています。これは他のメーカーでは無いことです。
2つ目は、セイコーさんの戦略に共感したからです。スマートフォンなどの普及により、時間を表示するものとしての腕時計のニーズは減少しています。このような状況においてセイコーさんは、グランドサイコーやクレドールの独立化を行うなど、高級腕時計に注力する戦略をとっています。私は腕時計のメモリアルな側面に魅力を感じているので、セイコーさんの戦略に共感しました。
以上の理由から、私はセイコーさんに他などの腕時計メーカーよりも大きな魅力を感じています。