- Q. 志望動機
- A.
西進開発株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒西進開発株式会社のレポート
公開日:2021年1月20日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
まずはホームページでどのような仕事をしているのか、どのような価値観を持っている企業なのかを調べておくべきです。新卒採用は2020年度からスタートし、成長過程にある企業という意味ではホームページの内容も大企業のように複雑化しておらず、理解しやすいと思います。ホームページで特に見ておいた方がいいと思うのは、社内新聞と現場パトロール動画です。まず、社内新聞には社員の方のコメントや写真が載せられているので、会社の雰囲気や価値観をあらかじめ掴むことができます。また、現場パトロール動画では実際の工事の現場を見ることができます。仕事内容を文字だけで見るよりは、実物の動画を見たほうが仕事のイメージが湧くと思います。こうしたことを頭に入れて説明会に行けば、内容も理解しやすくなるはずです。面接での志望動機は、他社との比較という観点ではなく、西進開発の魅力に感じた点を中心に話しました。同じ業種の会社がある中で、なぜ西進開発なのかということは聞かれませんでしたが、他の企業との違いも一応調べておいた方が志望動機がより確固としたものになると思います。
志望動機
私は堤防のある川の目の前の家に住んでおり、2019年10月に関東を襲った台風では近くの施設へ避難する経験をしました。その経験から、私は災害に負けない街を作る仕事をしたいと感じるようになりました。初めはそれなら公務員を目指そうと考えましたが、公務員の仕事は多岐にわたるので自分のやりたい街づくりの仕事ができない可能性があり、目標を持って働き続けることが難しいのではないかと思い始めました。そこで私は、道路や堤防を作って街の安全を守る仕事に直接関わろうと考え、西進開発を志望するに至りました。西進開発は10年後の会社としての目標が明確にされており、さらには個人も目標を立てて働ける環境があります。私は今までいつも目標を立てて行動していたので、社会人となっても目標を立てて働きたいと考えています。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
選考形式
逆求人
選考の具体的な内容
「OfferBox」でプロフィールを登録しておいたところ、説明会のオファーをいただきました。説明会後、アンケートを記入してそれをもとに社長とお話をしました。アンケートには説明会の感想だけでなく、それ以外にも多種にわたる質問がありました。最後に選考を受けられるとしたら受けたいかをアンケートに記入し、後日連絡すると言われました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年05月
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
筆記試験対策で行ったこと
SPIなどではなく、会社が作った独自の筆記試験なので特に対策をしたわけではない。一般常識のテストで問題数も多くないので、中学や高校で習った知識があれば解けると思います。
筆記試験の内容・科目
面接の前に筆記試験とアンケートの2つが同時に行われました。あまりに時間がかかるのも好ましくないとは思いますが、特に時間制限はありませんでした。どちらも全て記述式で、私の場合は筆記試験が10分、アンケートが20〜30分くらいかかりました。筆記試験は漢字の書き取りや計算問題に加え、一般常識を問うものが何個かありました。アンケートに関してはそれをもとに面接が行われます。ちなみに、筆記試験だけで通過か落選かの判定はされず、筆記試験と面接を経て結果が伝えられました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 社長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
個人的には、自分の考えがしっかりあるかという点を特に見られていると感じました。志望動機や学生時代に頑張ったことを聞かれた後はアンケートに沿って面接が進みますが、その際は「〜〜についてはどう思う?」と聞かれる回数が増えていきます。そのように質問されたら自分の考えていることを率直に述べることが大事です。面接を進める中で、社長が自分の考えを伝えてくださることもありますが、それに同調しなくてはと無理に意見を作る必要はないと思います。実際、自分も質問によっては社長と意見が同じこともあれば違うこともありましたが、自分の意見を述べたことで評価が下がったとは感じませんでした。
面接の雰囲気
説明会も社長にしていただいたので、どんな人が面接官だろうという不安はありませんでした。面接は、志望動機と学生時代に頑張ったことの2つをはじめに聞かれました。その後は、面接直前に書いたアンケートに沿って質問された。面接自体は主にアンケートから聞かれるので、特に突飛な質問はなかった印象です。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことを教えてください。
私は大学でテニスサークルに所属し、練習で指示を出す練習長という役職をしていました。
サークル活動で一番苦労したことは、毎年4月に行う新入生の勧誘活動です。多くの新入生に入会してもらうため、私は練習長として練習を盛り上げようとしました。しかし、私を含めメンバーの大半は慎重派で、人とすぐに仲良くなれるタイプではありませんでした。そのため、新入生とどうやって会話を弾ませるかが課題でした。
そこで、私は新入生の情報を予め知っていれば会話がしやすいと考え、新入生のプロフィール帳を作成・共有することを提案しました。その際、誰が、どのような媒体と内容で作るかを徹底的に話し合いました。そして完成したものを活用して勧誘を行なった結果、「先輩との会話が弾んで楽しい」という新入生の声が増え、例年の2倍の人数の新入生が入会しました。
サークルの課題と解決法を考え、メンバーと乗り越えることができた貴重な経験でした。
アルバイトについて教えてください。
私は1年間、個別塾の講師としてアルバイトをしていました。
一番困難だったことは担当生徒の一人が、学校と塾の両方で不登校になってしまったことです。初めは戸惑いましたが、すぐに自分にできることを探しました。なぜなら塾は講師と生徒の距離が近く、家庭や学校に次ぐ生徒の居場所だと考えていたからです。そこで私はその生徒と週に1度電話で会話し、塾に復帰しやすい環境を作る努力をしました。
電話をする際は漫然と行わず、相手の元気が出るような話題を常に考えて電話しました。例えば、その生徒の趣味はアイドル鑑賞でしたが、私はアイドルに詳しくありません。そこで、私はSNSでそのアイドルの情報を仕入れ、生徒の話に合わせられるよう準備をしました。
このような努力を4ヶ月続けた結果、その生徒は立ち直って塾に復帰することができました。一人の生徒に対して自分が今できることを考え、働きかけることができた貴重な体験でした。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後も就活をやめるように言われたことはありませんでした。内定者がある程度出揃った頃にオンラインでの顔合わせの場がありましたが、その時もまだ就活を続けている人が何人かいました。顔合わせの場にいたうちの2人は後日内定を辞退して他の会社に決めたとのことなので、内定をいただいてからも就活を続けることに関しては寛容なのだと思います。
内定に必要なことは何だと思うか
内定には土木の知識は一切必要ないと思います。私は政治学を専攻していたので、面接を受けるまでに土木の勉強をしたことは全くありません。まず大事なのはこの仕事をやりたいという気持ちと社会人としての常識だと思います。その上で、質問に対して素直に自分の考えを述べることができれば大丈夫だと思います。模範的な回答や優れた実績を求められたりすることはないです。今回の内定者は皆文系の方だったので、土木の仕事をやってみたい、街の安全を守りたいという気持ちを大事にしてください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
物事に対して自分の意見があり、それを言葉にできるかどうかだと思います。面接では社会事情についてどう思うかを聞かれることが多くありました。私は時事の勉強をしたことがあったのでなんとか答えることができましたが、普段からニュースを見たりして自分の考えを持っておかないと質問に答えられない可能性があると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接はほとんど事前に書いたアンケートに沿って進むので、アンケートはしっかりと書いておいた方がいいと思います。しっかり書くことで自分の考えも伝えやすくなりますし、面接の盛り上がりにも関わってくると思います。
逆に、面接の質問はアンケートに関連していることから聞かれるので、予めどのような質問をされるか過度に不安になる必要はありません。社会事情についての質問が意外とあったので、新聞やニュースは普段から見ておいたほうがいいかもしれません。もし自分の知らないことを聞かれても素直にそのことを言えば問題ありません。実際、自分もそのような場面がありましたが、その旨を伝えたところ、面接官の方からの助け舟をいただいて乗り切ることができました。
筆記試験もアンケートも記述式だったので、あまりにも字が汚かったり漢字が書けないと常識がないと思われるかもしれません。普段からスマホやパソコンしか使わない人は注意しておくといいと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
まず、内定者がある程度出揃った後にオンライン上で顔合わせがありました。内定辞退期間が過ぎ、内定者が確定した7月には直接の顔合わせとなるキャンプを行いました。8月には内定者インターンがあり、実際の工事現場や土工機械センターでの見学を行いました。その後、11月には内定者合宿があり、土木界の勉強や内定者同士でグループワークを行うなどの研修をしました。内定者の中には遠方から来る方もいましたが、そうした方の飛行機やホテルの手配も会社がしてくれているようで、内定者のフォローにはかなり力が入っていると感じます。
今年の内定者は自分も含め全員会社近くに引っ越しの予定ですが、部屋探しのフォローも今後会社でやっていただける予定です。
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西進開発の 会社情報
会社名 | 西進開発株式会社 |
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フリガナ | セイシンカイハツ |
設立日 | 2008年1月 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 26人 ※2019年4月 現在 |
売上高 | 6億8000万円 ※2018年9月期 実績 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 小山内 綾 |
本社所在地 | 〒243-0123 神奈川県厚木市森の里青山4番1号 |
平均年齢 | 38.0歳 |
平均給与 | 460万円 |
電話番号 | 046-205-5403 |
FAX | 046-205-5409 |
URL | https://www.seishin-kaihatsu.com/ |