【地域生活に寄り添う魅力】【23卒】イオン九州の総合職の本選考体験記 No.27891（西南学院大学/女性）（2022/5/25公開）

早期選考の説明会

会社概要、選考フローの説明、キャリアの話でした。

特にありませんが、他の方の話を聞いている時、質問をする際には笑顔でハキハキと話すように心がけました。人間性が大切。

インターンシップ参加者現手の早期選考説明会だったため、顔を覚えられたと思います。

参考書だけでなくPCなどで問題サイトを探して、ひたすら分からない問題を反復学習。

SPI

60分ほど。言語、非言語、性格。

SPIの練習テキスト

オンライン

自分の考えに芯を持って話すことを心がけました。一貫性がある回答を心がけると、話をよく聞いて下さり、褒めてくださいました。

アイスブレイクなどもあり、リラックスして話すことができました。緊張を解してくださったので、楽しく笑顔で話せました。

なし

特になし

大学で何を学んでいるか？

私は大学でフランス語を専攻しているため、主に文学作品の読解や食文化の研究に注力しています。特に注力した分野はバレエ作品「白鳥の湖」の読解です。講義の中で映画鑑賞やエッセイなどの長文を読解し、作中の音楽や衣装、舞台セットなどの芸術分野に触れたり、グループで話し合いながらあらすじを自力で読み取るといったものでした。また定期試験や模試の前に焦って学習しなくてもいいように、講義内で分からなかった単語や熟語はその都度単語帳に書き留め、通学時間の電車内で暗記学習にコツコツ取り組んでいました。何よりも大学から新たに学んだ言語であるため理解に苦しんだ点も多くありましたが、自力で一つの作品を読解できた瞬間に、フランス語を学ぶ楽しさというものを日々実感しています。

学生時代に頑張ったこと

福岡三越に属する菓子売り場のアルバイトで
｢同僚と商品廃棄数を約4割減少させた事｣です。

閉店作業で全商品150個のうち、1日50個ほど大量の生菓子を廃棄していた現状を課題に感じていました。
この原因の一つとして「接客時にお客様の細かいニーズを汲み取り、提案や販売促進が図れていない事」があると考え、2点の策を講じました。

1点目は徹底したヒアリングです。
提案や説明だけでなく｢愛飲している茶の種類や召し上がる人数やシーン｣を聞き、お客様のニーズを汲み取った上で生菓子のついで買いや適切な商品提案に繋げました。

2点目は同僚と作成したPOPによる販売促進です。生菓子の魅力やSNS映えする写真の撮り方を記載したPOPをレジ付近に設置し、威圧感なく自然に商品をPRする事で販売促進を図りました。

結果的に廃棄数は50個台から30個まで減少させる事ができ、客単価数や買い上げ点数が増えたことで売上向上にも寄与出来ました。

この経験から自身の小さな問題意識を周囲と共有し、課題解決に努める事がチームやお客様に好循環をもたらすと学びました。

オンライン

ハキハキと自信を持って話すことが大事だと感じました。物怖じせず、この会社に入りたいという気持ちを真っ直ぐに伝えるようにしました。

社長と役員の方が2人の面接だったため、非常に緊張しました。特にイオン独自の強み、業界の課題点など勉強していないと答えられない事が聞かれました。

あり
人事の方が電話でFBしてくださった。

ワンキャリア

キャリアプランを教えてください

私は将来的に「商品部の中のデリカ部門でバイヤーとして活躍したい」です。
そのため入社後はデリカの売り場担当となりたいです。
そして店舗業務の中で商品知識や接客スキルを養い、着実に店舗運営のノウハウを身につけたいです。
その後経験を積んだ後、５年目には売り場の主任という役職に就き、売り場計画や売上管理、コミュニティ社員の方の勤務管理などヒトモノカネの管理を徹底して取り組みたいです。
その後これまでの店舗でのマネジメント業務で身につけたスキルを生かし、食品課長になりたいです。全売り場の大規模なマネジメントだけでなく、チーム全体で予算を達成するためには何が必要か、を常に考えながらもお客様視点を忘れず売り場づくりにも注力したいです。その後自己申告制度を活用し１０年目にはバイヤーとして活躍したいです。
店舗での経験を生かしてお客様の購買行動や持物からデータ数値では読み取れない動向を汲み取り、生活ニーズに適した商品を選定したいです。
また買い付けた商品の販売計画や店舗での指示なども行い、店づくりと商品展開双方向からお客様の生活に豊かさを届けたいです。

自己ＰＲをしてください

私には一度決めた目標に向かって真摯に努力し続け、成果をあげる粘り強さがあります。
この強みは３年次にフランス語検定準2級の資格の取得した際に発揮しました。専攻言語の更なるスキルアップを図り、取得を決心しました。私は大学の課題やアルバイト活動との両立を図りながら残り半年間で合格するため
次の2点を徹底して学習に取り組みました。
1点目は半年間毎朝６時頃に起床し、苦手なリスニング演習に取り組んだ事です。
2点目は学内施設の活用です。大学の言語学習室に通いフランス人講師から正しい発音を学んだり、過去問題の演習を行いました。
この取り組みを半年間続けた結果目標の日程で合格でき、定期試験ではフランス語を用いる必修科目6つ中4つで最高評価のSを獲得できたためスキルを生かす事ができました。今後も自身のキャリアビジョンに明確な目標意識を持ち、日々の業務に精進します。