18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 関西大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミ、研究内容
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A.
●●ゼミにて、原子炉の緊急冷却時の安全性について研究しています。通常なら原子炉は過熱状態にならないように常に一定の温度まで冷却されています。しかし稀に冷却ができずに事故が発生することもあります。その時の原子炉内の燃料棒を模した配管を自分たちで設計し、それを実習工場にて作成しました。そして愛着のある実験装置を600℃、800℃まで加熱した後、どの程度の量の水で、どの程度の時間冷却すればよいのかの観察と実験しています。研究の最終的な目標はその結果を基に、温度変化の挙動をシミュレーションするモデルを作成することです。非日常的な高温は私たちに驚きや喜び、時には恐怖を与えてくれました。 続きを読む
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Q.
学生生活で特に力を入れたこと
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A.
ゼミの研究―1回3時間かかる実験結果の解析を5分まで短縮したこと― 実験の中での身近な課題は実験後の解析が実験1回につき3時間かかることでした。これは実験への意欲を大きく削ぐ原因です。そこで私はこのやる気と時間を奪う作業を改善すべく班員に呼びかけました。それから私は班員と先生、先輩、他学部の学生に改善策はないか尋ね回りました。そしてマクロというプログラムを知りました。その後聞き慣れないマクロを習得すべく私は2人1組で同じ範囲を学び理解ができたら別のペアと教えあう効率を重視した学習を提案し実行しました。本を片手に教えあい、それでもわからない部分はノートにまとめて色んな方に質問しました。そして遂にマクロは完成し3時間かかっていた解析の時間が5分まで短縮できました。この経験から協力して1つの目標達成することの喜びを知り、自分が率先して動きやる気を態度で示すことが重要であると気づきました 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
クレーム対応で気づいた聴く力と頂いた感謝の言葉 私はバイト先のコンビニでのクレームの対応の中で買った商品の賞味期限切れが原因で返金を要求されたことがあります。私は話せば問題解決できると信じて、その人の話に耳を傾けて、その人の想いを聴き出しました。その後に期限の切れた商品が店頭に並ばないように店員全員に注意喚起することを約束しました。この件を店長に報告し、その後に期限確認のチェックシートを一緒に作成して実行しました。その結果クレームがなくなり、そのお客様が後日来店された時に、「私の主張は無駄ではなかった、ありがとう。」と言ってくださいました。感謝の言葉を頂いたことで自分の行動が認められたようにも感じ嬉しく思いました。この経験から、真剣に話を聞きそれに対応すれば双方ともに最適な答えを出すことができると学び、これが行えることが私の強みであると考えています。 続きを読む