2017卒の北九州市立大学大学院の先輩が大分キヤノンの本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2017卒大分キヤノン株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全体的にまんべんなく聞かれたように感じます。ですが、特に質問時間が長かったと感じたのは研究内容についてでした。そこから考えるに、自分のやっていることをわかり易く、上手に説明できることが大切なのではないかと感じました。また、裏のニュースに関して全く触れられなかったので、自分自身がどういう人間であり、どういう考えを持っているのかが問われていたのではないかと思う。
面接の雰囲気
とても和やかな雰囲気でESや履歴書の内容から質問を振られる。質問というより、内容をまんべんなく説明することを求められているようであった。
1次面接で聞かれた質問と回答
志望動機を教えてください。
私は形に残る物づくりを仕事にしたいと考えています。私の専攻は化学工学ですが、反応装置の改造を行う中で、装置としての効率と、自身が作業する上での効率化を同時に考えながら装置を組み上げていく事にやりがい、楽しさを感じました。貴社では、カメラという細かい上に複雑な機械の生産、修理を行っているため、組み立ての効率化、完全自動化、修理の行いやすさを検討することは、私のやりたいことに合致していると考えました。その仕事を行うには、機械、電気の知識を勉強しなければいけないと考えますが、貴社にはそれを学ぶ場が揃っている環境にも魅力を感じ、志望しました。
研究内容をわかり易く教えてください。
私の専攻する学問領域は化学工学です。研究課題は、油脂を原料としたバイオディーゼル燃料の製造について、新しい製造法を実験室レベルで確立することです。具体的には2つの検討を行っています。新しい製造法を検討し、長時間安定した運転条件を見出すこと、新しい条件下で効率のよい触媒を開発することです。製造法は原料と反応を促進させる触媒とを水筒型の反応器に入れ、400℃以上に加熱、撹拌します。生成物は蒸気として反応器の外に排出されるので、排出した気体を冷却することで回収します。生成物が外へと排出されると反応器の中の液体量が減るので、それに合わせて原料を供給することで反応器中の液体量を一定に保つことで長時間運転を行えるようにしています。その中で最も苦労したのは反応器の中の液体量を一定に保つことです。400℃以上の反応器の中を覗くことはできない為です。
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大分キヤノンの 会社情報
会社名 | 大分キヤノン株式会社 |
---|---|
フリガナ | オオイタキヤノン |
設立日 | 1982年2月 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 2,938人 |
売上高 | 1743億1700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 増子律夫 |
本社所在地 | 〒873-0231 大分県国東市安岐町下原字中尾710番地20 |
電話番号 | 0978-67-2111 |
URL | https://oita.canon/ |
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