2018卒の大阪府立大学大学院の先輩が大分キヤノン技術職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒大分キヤノン株式会社のレポート
公開日:2017年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
相手に伝わるように、簡潔にまとめて話すことを心掛けました。その点が評価されたのではないかと思います。
面接の雰囲気
最初に「今日はどのように来ましたか?」と質問され、答えたら「大変でしたね」と一言だけ話した。あとは普通の面接。
1次面接で聞かれた質問と回答
他人に負けない一番の強みについて教えてください。
私の強みは、常により良い方向に向かう気持ちです。バレーボールのサークル活動を行っていました。大学生になってから所属したチームには、自分よりもうまい人がたくさんいました。チームに入ってからは、失敗をすることを恐れ、失敗をしないようにすることを主に考えていました。技術は少ししかうまくことができず、周りと比べてとても追いついているとは思えませんでした。このままではうまくなれないと思いやり方、考え方を変えることにしました。そして、自分から質問をしに行く、見て盗むなどをして新しいことに取り組むようにしました。また、新しいことを取り組む際には失敗はよくあるので、失敗を恐れない、同じ失敗を繰り返さないことを考えるようになりました。始めてからすぐに上達することはありませんが、続けることで少しずつ確実にうまくなることができました。最終的に、チームメイトにも認められる実力を付けることができました。貴社においても、この向上心を忘れずに勤めていきたいと考えています。
あなたが力を入れている学問領域は何ですか。
振動工学です。「平面に付着した半球液滴の非線形振動特性について」というテーマで研究を行っています。現在、国際宇宙ステーションにおいて、半導体や新たな医薬品の開発につながる実験が行われています。その際、液体には表面張力が重力に比べて大きく作用することで球状になります。その液滴が支持部からの振動を受けることで、開発や実験に悪影響を及ぼす可能性が考えられます。振動をなくすことは難しいため、液体における振動の影響の少ない条件で実験を行うことで、実験の精度向上につながると考えています。以上から、本研究では液滴の動的挙動について研究を行っています。実験にて、半球の水滴の固有振動数と周波数応答曲線を体積、加振の振幅を変えながら調べました。同時にその様子をビデオカメラにて撮影し確認した。結果は水滴が蒸発していくことと初期形状のわずかな違いにより変わります。そのため、固有振動数の時間変化を調べ、形状が変わらない程度の小さな加振を行い、基準を定めました。そうすると結果が安定し、共振時の液面の形状や液面での回転現象を確認することができました。
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大分キヤノンの 会社情報
会社名 | 大分キヤノン株式会社 |
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フリガナ | オオイタキヤノン |
設立日 | 1982年2月 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 2,938人 |
売上高 | 1743億1700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 増子律夫 |
本社所在地 | 〒873-0231 大分県国東市安岐町下原字中尾710番地20 |
電話番号 | 0978-67-2111 |
URL | https://oita.canon/ |
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