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大分キヤノン株式会社 報酬UP

【未来を拓く技術革新】【17卒】大分キヤノンの本選考体験記 No.2433(北九州市立大学大学院/)(2017/6/13公開)

大分キヤノン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒大分キヤノン株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 北九州市立大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
  • シンダイ
入社予定

選考フロー

説明会(7月) → 1次面接(8月) → 2次面接(8月) → 最終面接(8月) → 内定(8月)

企業研究

大きい枠組みからその企業がどのポジションにいるのか、というところから研究を始めました。様々な視点から企業の立ち位置を把握することが重要であると考えます。具体的には、まず、世界や、日本の中でこのグループがどのような立場でどのような所に製品を供給している会社なのか。グループの中ではどのような役割を担っているのか。その役割を担う会社は、一般的にどのような強み、弱みを持っているのか。(この会社で言えば、製品の設計→製造→流通の場で、この会社の担う立場としては一般的に利益率を出すことが難しい立場にある。等)

志望動機

私は形に残る物づくりを仕事にしたいと考えています。私の専攻は化学工学ですが、反応装置の改造を行う中で、装置としての効率と、自身が作業する上での効率化を同時に考えながら装置を組み上げていく事にやりがい、楽しさを感じました。貴社では、カメラという細かい上に複雑な機械の生産、修理を行っているため、組み立ての効率化、完全自動化、修理の行いやすさを検討することは、私のやりたいことに合致していると考えました。その仕事を行うには、機械、電気の知識を勉強しなければいけないと考えますが、貴社にはそれを学ぶ場が揃っている環境にも魅力を感じ、志望しました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

全体的にまんべんなく聞かれたように感じます。ですが、特に質問時間が長かったと感じたのは研究内容についてでした。そこから考えるに、自分のやっていることをわかり易く、上手に説明できることが大切なのではないかと感じました。また、裏のニュースに関して全く触れられなかったので、自分自身がどういう人間であり、どういう考えを持っているのかが問われていたのではないかと思う。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気でESや履歴書の内容から質問を振られる。質問というより、内容をまんべんなく説明することを求められているようであった。

1次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

私は形に残る物づくりを仕事にしたいと考えています。私の専攻は化学工学ですが、反応装置の改造を行う中で、装置としての効率と、自身が作業する上での効率化を同時に考えながら装置を組み上げていく事にやりがい、楽しさを感じました。貴社では、カメラという細かい上に複雑な機械の生産、修理を行っているため、組み立ての効率化、完全自動化、修理の行いやすさを検討することは、私のやりたいことに合致していると考えました。その仕事を行うには、機械、電気の知識を勉強しなければいけないと考えますが、貴社にはそれを学ぶ場が揃っている環境にも魅力を感じ、志望しました。

研究内容をわかり易く教えてください。

私の専攻する学問領域は化学工学です。研究課題は、油脂を原料としたバイオディーゼル燃料の製造について、新しい製造法を実験室レベルで確立することです。具体的には2つの検討を行っています。新しい製造法を検討し、長時間安定した運転条件を見出すこと、新しい条件下で効率のよい触媒を開発することです。製造法は原料と反応を促進させる触媒とを水筒型の反応器に入れ、400℃以上に加熱、撹拌します。生成物は蒸気として反応器の外に排出されるので、排出した気体を冷却することで回収します。生成物が外へと排出されると反応器の中の液体量が減るので、それに合わせて原料を供給することで反応器中の液体量を一定に保つことで長時間運転を行えるようにしています。その中で最も苦労したのは反応器の中の液体量を一定に保つことです。400℃以上の反応器の中を覗くことはできない為です。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
部長クラス
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

全体的にまんべんなく聞かれたように感じます。ですが、特に質問時間が長かったと感じたのは研究内容についてでした。そこから考えるに、自分のやっていることをわかり易く、上手に説明できることが大切なのではないかと感じました。さらに、ここでは仕事に対するイメージができているか(どのような仕事をするか)など具体的な質問が増えるため、それに対して自分の考えを一貫させて答えられるかが重要になると思う。

面接の雰囲気

基本的にはESや履歴書に沿った質疑応答であったように思うが、1次面接と違い、かなり深く具体的に内容や、仕事について聞かれた。

2次面接で聞かれた質問と回答

どのような事業に興味を持っているか。

自分の専門は化学で、設計などの主要業務につくにはかなりの勉強が必要であると感じるが、実際に向いていると研究の中で感じているため、必要な技術はどんどん身に着けていきたいと考える。また、レンズ等の分野では化学が使える場合もあると聞いているのでそこも興味がある。(志望以外の部署でもやっていけるか等も聞かれた。)(どれだけ会社を調べているか、また自分に合ったところを志望しているか等や、実際、やる気を見せることが大事であったように感じる。)

研究内容について教えてください。

ここでは自身の工夫した点など、自分自身が研究に対してどのように取り組み、研究を進めていったか。について聞かれた。1次面接では概要についてわかり易く説明するだけであったが、さらに、自身の考え方(どのような工夫をしたのか、問題点をどうやって解決したのか)を見るための質問がこれに限らず、全体の質問の意図であったのではないかと感じた。前にも書いたが、やはりどんな仕事でもやる。という姿勢を見せることが大切。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

実際にはほとんど内定は決定しており、意思確認のための面接であったのではないかと考える。その為、人によってはその場で内定を受ける場合は即日内定証を頂けるというパターンも存在していたらしい。なので、もちろん準備をしてすべての質問に対して問題なくこたえられるようにできている前提だが、そういう場合を想定して答える内容を考えるのも重要であるように感じる。

面接の雰囲気

志望動機、研究内容など、基本的なこれまで聞かれた質問ばかりであったように感じる。ただ、相手は事務的である為、雰囲気にのまれて緊張しすぎないようにすることが大事であるように感じる。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

私は形に残る物づくりを仕事にしたいと考えています。私の専攻は化学工学ですが、反応装置の改造を行う中で、装置としての効率と、自身が作業する上での効率化を同時に考えながら装置を組み上げていく事にやりがい、楽しさを感じました。貴社では、カメラという細かい上に複雑な機械の生産、修理を行っているため、組み立ての効率化、完全自動化、修理の行いやすさを検討することは、私のやりたいことに合致していると考えました。その仕事を行うには、機械、電気の知識を勉強しなければいけないと考えますが、貴社にはそれを学ぶ場が揃っている環境にも魅力を感じ、志望しました。

研究内容を教えてください。

私の専攻する学問領域は化学工学です。研究課題は、油脂を原料としたバイオディーゼル燃料の製造について、新しい製造法を実験室レベルで確立することです。具体的には2つの検討を行っています。新しい製造法を検討し、長時間安定した運転条件を見出すこと、新しい条件下で効率のよい触媒を開発することです。製造法は原料と反応を促進させる触媒とを水筒型の反応器に入れ、400℃以上に加熱、撹拌します。生成物は蒸気として反応器の外に排出されるので、排出した気体を冷却することで回収します。生成物が外へと排出されると反応器の中の液体量が減るので、それに合わせて原料を供給することで反応器中の液体量を一定に保つことで長時間運転を行えるようにしています。その中で最も苦労したのは反応器の中の液体量を一定に保つことです。400℃以上の反応器の中を覗くことはできない為です。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

製造業や、グループ会社の中での立ち位置等事前に勉強を行っておくことで、入社後自身がどのように働くのかイメージしておくことが大切なのではないかと感じる。また、それをイメージできるように基本的にはリクルーターがついてくれるので、そこで疑問を解消したり、ESの添削を徹底的に行ってもらうことが大切であると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

準備がしっかりできているのか。これが全てである。SPIに始まり、ES,履歴書、面接と、会社が求めるレベルの準備ができた段階で内定が出てくると思う。それは企業によって様々である為、早く内定する人もいれば、なかなか決まらない人もいる。だが、基本的には準備が全てである為、数を受けるよりも一社づつしっかりと準備する時間を設けることが内定への近道であると考える。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接はES,履歴書を完璧に、自身のことや研究のこと等とにかくわかり易く説明する。2次面接では具体的な質問に対する答えを用意しておく。勤務地や部署に関して希望道理にいかないことがあってもやり遂げる「覚悟」を見せること。3次面接ではこれまで聞かれてきたことを復習しておけば基本的には問題なく内定は貰えるのではないかと思う。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

株式会社シンダイ

迷った会社と比較して大分キヤノン株式会社に入社を決めた理由

私が大分キヤノンに決定した理由としては、職場に希望する優先順位が高かったからです。就活の前半においては元々大手志望で活動をしていましたが、中小企業に目を向けだした際に、地元就職に魅力を感じたからです。

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大分キヤノンの 会社情報

基本データ
会社名 大分キヤノン株式会社
フリガナ オオイタキヤノン
設立日 1982年2月
資本金 8000万円
従業員数 2,938人
売上高 1743億1700万円
決算月 12月
代表者 増子律夫
本社所在地 〒873-0231 大分県国東市安岐町下原字中尾710番地20
電話番号 0978-67-2111
URL https://oita.canon/
NOKIZAL ID: 1131474

大分キヤノンの 選考対策

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