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【地元愛と繋がりを大切に】【18卒】長崎銀行の総合職の本選考体験記 No.4860(北九州市立大学/男性)(2018/2/9公開)

株式会社長崎銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社長崎銀行のレポート

公開日:2018年2月9日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 北九州市立大学
インターン
  • 十八親和銀行
  • 福岡銀行
  • 十八銀行
  • 長崎銀行
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まず、企業研究については、就職支援サイトなどで調べるのもですが、とにかく説明会やインターンシップ等に参加し、実際に人事の方へ質問をすることで情報を得ていました。どんな質問でもいいので、説明会が終わってから個別で質問をしに行くことで顔も覚えてもらえるし、情報も得ることができて一石二鳥です。聞きに行く内容としては、企業自体の情報はネットで調べればいくらでも出てくるので、担当者の方が感じる親和銀行の魅力や働きやすさ、他行と比べて福利厚生や社内環境、事業内容等違いはあるか等を詳しく聞き、それを聞いて自分がどう感じたか、どこに魅力を感じまたどこにデメリットを感じたかをしっかりと考えておくことが大事だと思います。長崎銀行の面接では答えた内容よりも人柄や雰囲気等を重視している節があるので、もちろん中身をしっかりと練ることも大事ですが、身だしなみや笑顔の作り方などにも気をつけた方が良いと思います。また、どれだけ上手に取り繕っても、性格や内面は必ず仕草や態度にどこかしら現れるので、確実に見抜かれます。なので自然体で挑み、聞かれたことに正直に自分の思いを話すことがベストだと思います。面接の質問で一番重要なのは、なぜ長崎で働きたいか、なぜ長崎銀行で働きたいかという部分だと思います。実際、面接では毎回聞かれたのでこの2点は必ず、漠然と地元だから〜という理由ではなく具体的に答えられるようにしてはいた方が良いと思います。特に、地域貢献がしたいという理由を話しがちですが、銀行はあくまで自行の利益のために営業しており、県のために営業しているわけではないので、そこを履き違えて答えないように考えた方が良いです。

志望動機

私が長崎銀行を志望した理由は、一番身近に感じた銀行だからです。私は地元である長崎県で働きたい、長崎県に貢献したいと考えています。その中で、‪地元企業との繋がりが強く、地元企業への融資や事業承継等の業務を行なっている銀行の中で、昔から両親共々よく利用している貴行にとても親近感を覚えており、貴行で働き長崎へ貢献したいと思ったからです。9月に行われたインターンシップへ参加した際には、5日間と時間が限られている中で、良い面も悪い面も全てはっきりと教えてくれ、とても丁寧に優しく接して頂きました。さらには懇親会まで開いてくださり、インターンシップ生のために涙を流してくださった人事の方の心の温かさに感銘を受け、この思いは益々強くなりました。昔から馴染みがあり、1番身近に感じていた貴行で働きたいと思い、志望しました。‬

インターン

実施時期
2016年09月

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年06月

WEBテスト 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

学校内で行われた対策プログラムへ参加し勉強した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語等一般的なSPI

独自の選考 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

選考形式

座談会形式で実質面接。

選考の具体的な内容

人事の方2名に対し学生1人で、事前に考えてきた質問をしながら雑談形式で会話をし、その中で学生に対しても質問される内容。あくまでも名目上は面談会だが、態度や性格等を見るものだった。

最終面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生3 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部、不明、人事行員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

私は事前に面接で聞かれそうな質問の答えをあらかじめ考える等の対策はしていかず、聞かれたことに対して自分が思ったこと、感じたことを素直に答えていたので、質問に答えた内容というよりは、素直さといった人柄が評価されたのではないかと思っています。

面接の雰囲気

面接官がインターンシップの際に担当してくださった方たちだったということもあり、終始和やかな雰囲気で行われた。

最終面接で聞かれた質問と回答

企業を選ぶ際に重視していること。

私の企業選びのポイントは2点あります。1点目は、働いている人と人との繋がりが強いかどうかです。仕事を黙々とこなし、公私混同せずあくまでも仕事仲間として接するのではなく、人情味があり、ミスした際には叱責しながらも優しくフォローをするなど、仕事をする上ではあくまでも上司と部下、仕事が終われば仲の良い先輩後輩のような関係性のもてる繋がりをもって働きたいと考えています。貴行は、インターンシップの際、親切にしてくださったのはもちろん、支店を見学した際に行員さん同士の中がとてもよく、和やかな雰囲気の中お仕事をされている姿を見て、素晴らしい会社だなと感じました。2点目は、常に挑戦し、成長できる環境があるかどうかです。高い目標を掲げ、常に挑戦することで目標を成し遂げるというやり甲斐を持って働きたいと考えています。以上の2点が私の企業選びのポイントです。

自分自身が自覚している長所。

私の長所は、周りが力を発揮できるように環境を整え、成果を出しやすい環境をつくることです。この力を最も発揮したのが、アルバイトにおいて、シフト管理や在庫管理を担当した経験です。私の働いている居酒屋では、責任者が常駐しておらず、また自分よりも若い学生アルバイトが8割を占めているため、シフト等の統率が取れていませんでした。そこで、まずはアルバイト間での1番の問題であったシフト管理の統率を図ろうと考えました。具体的には、LINEを使い、それまで個人個人で連絡をしていたために滞っていたシフトや業務の連絡を統括し円滑化を図る。自分や責任者がいない際の在庫管理や発注を行う担当者を、シフトを決める際に決める。日ごとに決めていたシフトを10日ごとに決めるようにする。この3点を改善しました。これにより、アルバイト間での不満も減り、今までは5人必要だった店舗運営が3人で行えるようになり、はるかに円滑に運営を行えるようになりました。この力を貴行においても、支店内の調整役として発揮できればなと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、納得いくまで就活を続けさせてくれた。返事の期限も、とくには決められず、かなり待ってくれた。また、内定後定期的に連絡をくれ不安や疑問点などの質問に答えてくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

金融のことや業務内容などの知識的な部分は、持っていると多少は優遇されたりもするかもしれないが、ないからマイナスということはなく、面接でも人柄重視であまり専門的なことは聞かれないのでそういった知識的な面を蓄えるというよりは、性格等の人間的な内面を磨いたり、積極的にいろんな世代の人と関わったり、ボランティアなど普段できないような貴重な経験をたくさんして、人としての厚みのようなものを蓄えて面接に臨んだほうがいいと思う。また、人事の方はとても人情味がある優しい方なので、インターンシップや説明会で質問等を積極的に行えば必ず顔を覚えていてくれる。また、学歴や資格等もあまり関係ないとおもう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

芯が強く、自分の考えをしっかり持っている人が内定者には多く感じる。また、どの内定者も身だしなみに気を付けている人が多く、銀行は信用が命なので内面ももちろんだが、そういった印象の面にもしっかりと気を配れる人が求められるのだなと感じた。普段髪をセットしない人も、面接や説明会の時はセットをしていったほうがいいと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

夏と冬に5日間のインターンシップが行われ、内容も濃く、人事の方ともかなり親しくなれるのでどちらか片方には必ず参加しておいたほうが良い。これに参加しておけば、銀行のことにも詳しくなれ、顔も覚えてもらえるので損はない。

内定後、社員や人事からのフォロー

懇親会で積極的に内定者同士を近づけてくれ、何度も電話で不安点や疑問点に答えてくれた。

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長崎銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社長崎銀行
フリガナ ナガサキギンコウ
設立日 1912年11月
資本金 76億2100万円
従業員数 387人
売上高 46億4800万円
決算月 3月
代表者 開地龍太郎
本社所在地 〒850-0875 長崎県長崎市栄町3番14号
URL https://www.nagasakibank.co.jp/
NOKIZAL ID: 1577123

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