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株式会社十八銀行 報酬UP

【地元に貢献、銀行で活躍】【18卒】十八銀行のフリーコースの本選考体験記 No.2699(北九州市立大学/男性)(2017/12/8公開)

株式会社十八銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社十八銀行のレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • フリーコース

投稿者

大学
  • 北九州市立大学
インターン
  • 十八親和銀行
  • 福岡銀行
  • 十八銀行
  • 長崎銀行
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まず、企業研究については、就職支援サイトなどで調べるのもですが、とにかく説明会やインターンシップ等に参加し、実際に人事の方へ質問をすることで情報を得ていました。どんな質問でもいいので、説明会が終わってから個別で質問をしに行くことで顔も覚えてもらえるし、情報も得ることができて一石二鳥です。聞きに行く内容としては、企業自体の情報はネットで調べればいくらでも出てくるので、担当者の方が感じる十八銀行の魅力や働きやすさ、他行と比べて福利厚生や社内環境、事業内容等違いはあるか等を詳しく聞き、それを聞いて自分がどう感じたか、どこに魅力を感じまたどこにデメリットを感じたかをしっかりと考えておくことが大事だと思います。十八銀行の面接では答えた内容よりも人柄や雰囲気等を重視している節があるので、もちろん中身をしっかりと練ることも大事ですが、身だしなみや笑顔の作り方などにも気をつけた方が良いと思います。自然体で挑み、聞かれたことに正直に自分の思いを話すことがベストだと思います。面接の質問で一番重要なのは、なぜ長崎で働きたいか、なぜ十八銀行で働きたいかという部分だと思います。実際、面接では毎回聞かれたのでこの2点は必ず、漠然と地元だから〜という理由ではなく具体的に答えられるようにしてはいた方が良いと思います。特に、地域貢献がしたいという理由を話しがちですが、銀行はあくまで自行の利益のために営業しており、県のために営業しているわけではないので、そこを履き違えて答えないように考えた方が良いです。また、他行と比べて十八銀行独自で行っている活動などはディスクロージャー等で調べておいたほうがいいです。

志望動機

私が十八銀行を志望した理由は、私は地元である長崎県で働きたい、長崎県に貢献したいと思ったからです。その中で、地元企業への融資や事業承継等の業務を行なっている銀行の中で、長崎県の主要企業のほとんどと取引をなさっており、‪県トップのシェアを占める貴行であれば、より深く長崎へ貢献できると考えています。‬また、昔からよく利用させていただいており貴行をとても身近に感じていたため、ぜひ貴行で働きたいと思いました。‪2月に行われたインターンシップへ参加した際には、良い面も悪い面も全てはっきりと教えてくれ、とても丁寧に優しく接して頂き、この思いは益々強くなりました。さらに、貴行は福岡、佐賀など九州他県にも広く事業を展開しており、長崎だけでなく九州という広いフィールドで活躍できると思い貴行を志望しました。

インターン

実施時期
2017年02月

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年06月

WEBテスト 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

自分で参考書を購入し、ひたすら問題を解いた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断。

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事、人事部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接全体が面接という硬い感じではなく、会話という形のような感じがしました。私自身も事前に考えてきたことを話すのではなく、聞かれたことに対して素直に感じたことを答えました。銀行は人と接する機会が多いので、お客様と実際に対面したときにどれほど会話ができるのかということを見られていたのではないかと感じ、そういった面が評価されたのではないかなと思います。

面接の雰囲気

最初の雰囲気は銀行という感じの少し硬い感じでした。やわらかいという感じではないが、圧迫とまでもいかない中間のような感じです。ただ、話し始めると緊張をほぐすために地元がどこかなど雑談から始めてくれ、その後も雑談のような形で面接が行われ、学生の自然体を引き出して人となりを見ている印象でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学時代に行ったアルバイトにおいて何か成し遂げたことはあるか。

私は、現在居酒屋でアルバイトをしています。アルバイトにおいて、時間帯責任者としてシフト管理や在庫管理を担当しています。私の働いている居酒屋では、責任者が常駐しておらず、また自分よりも若い学生アルバイトが8割を占めているため、シフト等の統率が取れていませんでした。そこで、まずはアルバイト間での1番の問題であったシフト管理の統率を図ろうと考えました。具体的には、LINEを使い、それまで個人個人で連絡をしていたために滞っていたシフトや業務の連絡を統括し円滑化を図る。自分や責任者がいない際の在庫管理や発注を行う担当者を、シフトを決める際に決める。日ごとに決めていたシフトを10日ごとに決めるようにする。この3点を改善しました。これにより、アルバイト間での不満も減り、今までは5人必要だった店舗運営が3人で行えるようになり、はるかに円滑に運営を行えるようになりました。この経験から、周りが力を発揮できるように環境を整え、成果を出しやすい環境をつくる力が身に付きました。

金融、特に銀行に対してのイメージや、してみたい仕事等はあるか。

私は、就活を始める前と後で銀行に対するイメージが大きく変化しました。就活を始める前は、銀行というのはお堅いイメージで、なかなか気軽には足を踏み入れることのできない場所だなと感じていました。実際、学生生活においてなかなか銀行へ行く機会もないため、そのイメージは払しょくされないままでした。しかし、就職活動を始めるにあたって、説明会やインターンシップに参加した中で、人事の方や行員さんが気さくに話しかけてくれ、また楽しみながら銀行について学べるような様々なコンテンツを用意してくれ、銀行のイメージは気軽で足を運びやすいなど、とても良いものへと変わりました。
してみたい仕事ですが、私は法人向けの営業をしてみたいと考えています。志望動機にもありますが、私は長崎県に貢献したいと考えています。その中で、地元長崎県の様々な企業へ融資や事業承継のお手伝いをすることで、企業の営業活動を支え、長崎の町を盛り上げることが結果として長崎県へ貢献できると考えているからです。

独自の選考 通過

実施時期
2017年07月
通知方法
直接
通知期間
即日

選考形式

名目上は最終面接というものだったが、実際はリクルーターの方と少し面談した後、役員や頭取と会い、内定を受けるかどうかの意思確認だけだった。

選考の具体的な内容

役員二人、頭取、人事部長4人対学生一人で、談笑した後内定を受けるかどうかの意思確認が行われた。辞退するか受けるか、保留するかを伝えるだけで終了した。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、納得いくまで就活を続けさせてくれた。返事の期限も、とくには決められず、2か月ほ待っていただいた。また、私が入港しようか悩んでいると、定期的に連絡をくれ不安や疑問点などの質問に答えてくださり、十八銀行に入れよという風に言うのではなく、悩んでいた別の企業の情報もくれるなどとても親身になって相談に乗ってくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

金融のことや業務内容などの知識的な部分は、持っていると多少は優遇されたりもするかもしれないが、ないからマイナスということはなく、面接でも人柄重視であまり専門的なことは聞かれないのでそういった知識的な面を蓄えるというよりは、性格等の人間的な内面を磨いたり、積極的にいろんな世代の人と関わったり、ボランティアなど普段できないような貴重な経験をたくさんして、人としての厚みのようなものを蓄えて面接に臨んだほうがいいと思う。ただ、十八銀行は長崎でトップの銀行であり、その誇りはどの行員さんも持っているように感じたので、そこに対する理解と、なぜ県内トップなのか、他行とは何が違うのかは理解しておいたほうがいいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

芯が強く、自分の考えをしっかり持っている人が内定者には多く感じる。また、どの内定者も身だしなみに気を付けている人が多く、銀行は信用が命なので内面ももちろんだが、そういった印象の面にもしっかりと気を配れる人が求められるのだなと感じた。また、面接を受けているときに感じたのは、私が、というように自己主張の強すぎる人はあまりいい印象は受けないのではないかなと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

人事の方はとてもやさしく、記憶力もいいので説明会やインターンで質問などをした人はほとんど覚えており、面接を受けた際に「君インターン参加してたよね」と言われることもあるので、インターンに参加するか、説明会で積極的に質問するかどちらかはしておいたほうがいいと感じる。

内定後、社員や人事からのフォロー

何度も電話で不安点や疑問点に答えてくれ、積極的に親身に相談に乗ってくれサポートしてくれた。

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十八銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社十八銀行
フリガナ ジュウハチギンコウ
本社所在地 〒850-0841 長崎県長崎市銅座町1番11号
電話番号 095-824-1818
URL http://www.18bank.co.jp/

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