- Q. 志望動機
- A.
前田薬品工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒前田薬品工業株式会社のレポート
公開日:2020年2月20日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 品質管理職
投稿者
選考フロー
企業研究
特にない。基本に忠実に企業のホームページをみて、企業研究を進めた。それしか情報源が無かった。地方の企業であるため、あまり情報が無く、有価証券報告書等がなく、企業研究はほとんどできなかった。地方の企業は経営理念をとても重視している傾向があったため、何度も音読して練習して覚えた。他には企業の製造している商品をしっかりと把握しておいた。商品に関しては面接で聞かれたため、しっかりと把握しておいてよかったと後々思っている。品質管理職を希望していたが、品質管理とはどのような仕事を行うのかがあまり分からないまま面接を行ていた。他の企業で品質管理、研究職、製造職のそれぞれの仕事内容や特徴などを明確に理解しておくべきだったと思った。
志望動機
私が貴社を志望する理由は2点ある。1つ目は自身の学んできたことを活かせるからだ。私は今年の9月までは魚油の分析研究に取り組んでいた。また、10月以降から微生物の培養研究を行っている。これらの研究で分析機器の扱いや知識を学んできた。そこで、研究開発職や品質管理職、品質保証職で役立てると考えた。 もう1つは自分の生まれ故郷の強みを活かし、地元を活性化させたいと考えたからだ。地元の富山県は長い歴史の中で医薬品に強みを持つ。この強みである医薬品をより発展させる事によって、地元富山県の地方創成に繋がるのではないかと考え、志望した。医薬品に強みをもつ貴社だからこそ、地方創成に貢献できると考え、志望に至った。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 各部門の責任者
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
応募は企業のHPから行った。履歴書と指定図書を読んでの読書感想文を郵送する形式であった。面接の日程調整の連絡は1週間後に来た。面接では質問に対して正確に答える事を意識していた。できるだけ冷静に大人びた印象を持ってもらえるように気を付けた。
面接の雰囲気
年配の方ばかりで少し話にくい雰囲気であった。「学生が自己紹介したのだから我々も自己紹介するのがすじだろう」など、昔ながらの企業という雰囲気を感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRをお願いします。
私は「面白いと感じたことを即行動に移す」人間である。この性格を活かし、「結婚式場のアルバイトにて顧客満足度(CS)と新たな付加価値の創成」を行った。他支店の平均CSは 88%に対し、私のアルバイト先は83%だった。そこで、新しいサービスとして『ハート型』のナフキン折りを提案した。即実行すると女性客を中心に好評で、SNSに投稿する方もいた。その後、このサービスは他のスタッフにも波及し、今では全90名のスタッフにも波及し、今では全90名のスタッフに定着した。また、独自に別の折り方を追求するスタッフも現れる等、スタッフのホスピタリティ精神や意欲向上に貢献できた。この経験から目標達成の為にする力を得た。貴社でも自身の『追求心』を活かし、活躍したい。
自身の弱みは何だとおもいますか?
『どんなに小さい仕事でも人を頼らず、できる限り自分一人でやってしまおうとする』事である。この弱みに対し、「このままではいけない」と感じ、アルバイトを通して克服に努めている。私は結婚式場で約4年間アルバイトをしている。主な役割はサービススタッフへの指示出しとサービス・厨房・披露宴進行者の間の仲介・交渉である。当初、「人に頼むより自分でやった方が早い」との考えから、簡単な仕事も自分一人で行う事に固執していた。しかし、自分の担当した婚礼の月間押し時間が200時間を超えてしまう失敗をした。この失敗から「自分一人だけで行う事には限界がある」、「新人育成に繋がらない」と反省した。それ以降、その人の力量に合わせた仕事を割り振るようにした。これによって、新人スタッフが仕事を覚えられるように心がけた。また、新人スタッフの指導役を中堅スタッフに一任する事で、「指導の仕方」を学ぶ機会を設けた。現在も短所の克服に努めている。この経験を貴社でも活かしたい。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長、副社長等
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自ら考え、行動してきたことを評価してもらえた。また、他の人には無いエピソードだったらしくそこも面白いと言われた。
面接の雰囲気
社長は若い方だった。出身高校が同じ等、アイスブレイクをしてもらって、1次面接よりは話しやすい雰囲気だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張った事を教えて下さい
『レインボーキャンドル販売事業の立ち上げ』を起こったことだ。
大学3年生の8月から約半年間、起業塾で虹色炎蝋燭販売事業を行った。この蝋燭は石川県の町工場が発明した「世界初虹色の炎で燃える蝋燭」だ。しかし認知度が無い事が課題だった。そこでこの商品を用いた新たな革命を目指し、仲間2人と事業を立ち上げた。2週間で8万円の利益を目指し、いくつか行動をおこした。
1つ目はSNSのフォロワーを4万人集め、広告&マーケティングツール作成を行った。
2つ目はターゲットの石川県の結婚式場全30件と提携先の花屋7件へのリサーチである。
そして3つ目は営業である。この経験からターゲットを正確に把握する事と顧客に適切な提案を行う事の重要性を学んだ。現在はMOTを受講し、情報分析力と提案能力の向上に努力中だ。
自身の強みはなんだと思いますか?
『追求心』と『粘り強さ』である。これは自身の研究課題解決で活かされた。私の研究は「ブリのPUFA分析システムの確立」である。近年の健康志向の高まりと祖父がガンを患った事から「食で病気を予防したい」と感じた。また「自力で1からの開拓に挑戦したい」と考えた。
この研究の課題の1つ目は「分析システムの修理と設定」だ。メーカーの技術者にも対処法が不明な故障だったが、予算の都合上、自力で直す必要があった。そこで情報収集をし、考えられる原因10点を全て検証した。苦手な機械修理だったが、1年半かけて原因を特定し、修理に成功した。もう1つの課題であった「実験手法の確立」は、タイの大学の仲間達のおかげで目的が達成された。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後、すぐに入社誓約書の提出を求められた。正直、あまりいい気持ちはしなかった。一応他の企業の選考結果が出るまでは待ってもらえるらしい。
内定に必要なことは何だと思うか
専門性は重要だと思う。研究職、製造職、また品質管理職どの職種においても大学で学んだ事が重要になってくると思う。自分の学んできたことをしっかり伝える事が重要だと思った。その際、専門外の人にもりかいしてもらえるように専門用語なしでも説明できるようにしておくべきだと思う。他にはその企業の事をしっかり事前に企業研究しておくべきとおもった。経営理念や商品などはしっかり把握しておくべきと思った。面接でも聞かれた。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分以外の学生を一人もあっていないのでわからない。ただ、自分の考えをもって行動してきた自分のエピソードは一定の評価を得ていたので、そこをアピールしていくことが内定に繋がるのではないかと個人的には考えている。
内定したからこそ分かる選考の注意点
昔ながらの企業ということを念頭に置くべきだろう。東京などの企業の面接や社風とは大きく異なる為、そこは注意しておくべきことだと思う。また、企業に関する情報がほとんどないため、志望動機などを話すときは注意が必要だろう。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、社員との座談会の予定は言われていた。ただ、辞退したのでわからない。内定式は無いとのこと。
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前田薬品工業の 会社情報
会社名 | 前田薬品工業株式会社 |
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フリガナ | マエダヤクヒンコウギョウ |
設立日 | 1966年2月 |
資本金 | 9300万円 |
従業員数 | 120人 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 前田大介 |
本社所在地 | 〒930-0916 富山県富山市向新庄町1丁目18番47号 |
電話番号 | 076-451-3731 |
URL | https://www.maeda-ph.co.jp/ |