【食品研究、新提案】【20卒】ニップンの冬インターン体験記（理系/営業/開発）No.8631（金沢大学大学院/男性）（2020/2/14公開）

もともと食品に興味があった事が一番です。また、自分の研究で学んだことも活かせると考えたことも理由の一つです。自分自身営業職か、研究職のどちらが向いているかを知るべく、どちらも体験できるインターンシップであることに魅力を感じました。

このインターンシップはESや面接などの選考はありませんでした。全て抽選によってえらばれる形式だったからです。

ある飲食店に対して自社製品を用いた新商品の提案

1日目にやったこと

受付後、会社の事業内容や歴史などの会社説明を30分ほどあった。その後、6~8人グループでグループワークを行った。1時間行った後、4グループで発表した。その後もう一度グループワーク、発表を行い終了した。

営業職の社員

なし

新商品の提案において、商品を決めるにあたってのロジックが重要であると教えてもらった。具体的には、「どのターゲットに」、「どのような場面を想定して」、「何を提供するのか」が重要であると学んだ。

グループワークを始めて行ったため、なかなか話が進まなかったことに苦労した。あまり意見を言わない人、もしくは思い付きの案しか言わない人など、様々であった。本選考でもグループディスカッションはあると想定していたので、少し不安になった。いい経験になった。

このインターンシップで学べたことはあまりなかったように思える。他の学生もあまり話したがらない人ばかりだったため、就職活動の情報交換等もできなかった。他の競合他社と比較して何が強みなのかを知りたかったが、そのような説明などが無く、少し残念であった。

特にないと思った。会社説明に関しては企業のHPで書かれていた内容のままだったため、そこまでインターンシップに参加したメリットは感じられなかった。

会社説明も企業HPで得られる情報以上のものはなかった。また、営業職の社員さんしかいなかったため、開発職の仕事内容、一日の流れなどは分からなかった。営業の社員さんに質問する機会もほとんどなかったため、自分が営業職で働くイメージを抱くことはできなかった。

インターンシップの内容が会社説明と軽いグループワークだけだったことからあまり本選考に関与しないのではないかと感じた。また、グループワーク中も社員の方々があまり見回りをしていなかったことを考えるとそこまで本気度が無いと思った。インターンシップ終了後も特にフォローもなかった。

志望度はほとんど変わらなかった。自分自身で行った企業研究以上の新しい情報を得られなかったからだ。社員さんのフォローも特になかったため、ヒトの良さというのも特に感じなかったからだ。食品業界の営業は地道な仕事ということを改めて感じるいいきっかけとなった。

有利にならないと思う。早期選考ルートもなかったからだ。唯一あったのは他の人よりも早くESの内容を公開されることだ。しかし、たった3日早く内容が分かっただけじゃ特に意味はないと思った。

自身が食品が好き、また自身が食品に関する研究を行っていたことから、食品業界を第一志望としていた。ただ、企業に関する知識があまりなかったため、順位付けの為にいろいろな企業のインターンシップに参加していた。食品業界の中でも健康分野に力を入れている企業を中心に見ていた。具体的には健康食品やお菓子、調味料などである。

インターンシップ参加前と変わらず、食品業界を中心に就職活動を進めていった。他の企業の説明会、座談会では入社後どのように働くことになるかを中心に質問するようになった。また、インターンシップのグループワークの苦戦から、グループディスカッションの対策を始めた。これ以降グループディスカッションはあまり苦戦しなくなった。