【20卒】味の素ＡＧＦの冬インターン体験記（理系/事務系総合職）No.8634（金沢大学大学院/男性）（2020/2/14公開）

もともと食品に興味があった事が一番である。また、よくCMにでてたり、実際に商品を購入したこともあるなじみのある企業であったから。そして本選考に向けて、面接やESの練習を行い、就職活動の成功を目指した。

インターンシップ選考でESと面接が行われると事前の調べで分かっていたのでしっかりと準備をした。具体的には大学の就職支援室に何度も通い、ESの添削や面接練習を行った。

応募 → エントリーシート → 最終面接

質問に対して端的に答えることだと思う。学生の数が多かったため、最初の回答でしっかりと想いを伝えなければならないと思ったからだ。

本インターンシップに参加しようと思った理由を教えて下さい。

コーヒー市場への理解を深める事、貴社への理解を深めることの2点だ。御社は他の飲料メーカーとは異なり、コーヒーに特化している。商品では「Blandy stick」の、「苦味が苦手な層への配慮」が特徴的だった。そこで、貴社の「日本人に広く愛されるコーヒー作り」を本気で目指す「探求心」を感じた。また、「コーヒー戦国時代」の現代において、積極的な海外展開等、成長を続ける貴社には特別な要因があると感じた。ただ、インターネットや書籍の調査を行ってきたが、貴社の競争を勝ち抜く秘訣はまだ完全に理解できていない。そこで、本インターンシップを通して、社員の方々からお話を聞くことで、コーヒー市場と貴社の特徴を深く学びたいと強く感じている。

あなたが持つ「変化を楽しむ力」に関する、学生時代に頑張った事を教えて下さい。

結婚式場のアルバイトにて、顧客満足度（CS）向上と新たな付加価値の創成を行ったことである。私の勤務先は他支店よりもCSが低い問題があった。そこで、CSの向上の為、新サービスとして「ハート型」のナフキン折りを提案した。ハート折りは結婚式にマッチし、新人でも容易に習得可能と考えたからだ。即実践すると女性客を中心に好評で、SNSに投稿する方もいた。このサービスは他のスタッフも実践し始め、今では全90名のスタッフに定着した。また、独自に新たな折り方を追求するスタッフも現れる等、スタッフのホスピタリティ精神の育成や意欲向上に貢献できた。この経験から「常識を疑うことが新たなクリエイティビティを生む」ことを実感した。

10月における商品棚の提案

1日目にやったこと

受付後、会社説明が行われた。その後、コーヒーに関する座学の後、コーヒーの産地当てゲームがあった。昼食後、午後からはグループワークが行われた。その後解散となった。

人事部の社員（人事部長含む）

なし

提案を行う際は、得られたデータを正確に分析する事が重要とフィードバックされた事。具体的には人口データやその地域の特徴等のデータである。また、既存店営業が中心のため、信頼を得る営業が重要というお話もあった。

コーヒーがあまり好きではない自分にとって、コーヒーの産地当てゲームはやや苦労した。また、カフェやコーヒーチェ―ン店でのアルバイトをしていた学生がどことなく接しにくかった。グループワークでもあまり自分の意見を言う人たちではなかったため、なかなかアイデアが出ず苦労した。