19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 大阪工業大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容は何ですか。
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A.
研究室では卒業論文として「スポーツメーカー3社の知的財産の活用についての考察」というテーマで研究を行っています。スポーツメーカーのミズノ(日本)、ナイキ(米国)、アディダス(ドイツ)の開発するシューズの構造やデザイン面について比較していきます。具体的には、構造・デザインの特許権・意匠権による保護状況、日本・米国・欧州における勢力図を調査し、各企業がどの市場でどんな強みを持って事業展開しているのかを分析し、今後どの市場でどのように知的財産を活用して事業展開を図るべきか考察するという内容です。なお知的財産とは形は無くても財産的価値を有するものであり、特許や意匠のようなものが該当します。 続きを読む
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Q.
自己PRをしてください。
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A.
私の強みは行動力です。私は大好きなサッカーで国際貢献したいという想いがありました。そこで私はカンボジアにスポーツ支援をしている団体に所属しました。現地の中学校を訪れた時、足場が悪く、石が多く転がる空き地のような校庭で、足から血を流しながらサッカーをする子供たちを目にしました。そこで安全なグラウンドの建設を目指し、私は会計部として主に街頭募金を先導し、グラウンド建設費144万円が貯まるように努めました。その結果、目標金額を達成し、安全なグラウンドを建設できました。明確な数値目標を達成するために行動した経験を活かして、結果だけでなく中身も伴った仕事をできるよう心掛けていきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことは何ですか。
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A.
上記「自己PR」欄で述べたカンボジアの厳しいサッカー環境を日本の子供達に伝える活動に注力しました。その手段として、幼い頃から好きなヴィッセル神戸との共催で小学生サッカー教室、講演会を企画しました。その際、どうすれば恵まれた環境でサッカーができる喜びを伝えられるのか悩みましたが、子供達の前で自分の想いを素直に話すことが大切と考え、現地で感じたことを話すと、子供達がイベント終了後、話の感想を交えてお礼を言いに来てくれました。私は想いを言葉にする重要性を学ぶことができました。想いを言葉にすることで目標達成への意識を高めることができると思っています。私は今後も想いを言葉にし続け、業務に取り組みます。 続きを読む
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Q.
あなたが入りたいと思う会社の「基準」は何ですか。
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A.
私の「基準」は2つあります。 1つ目はどのような業務を行っているかです。自己分析を通じて自分が何をしたいのか考えた時、「旅行」もしくは「スポーツ」に携われる仕事がしたいという想いが分かったからです。学生生活を振り返ったときに、私は大好きな旅行とスポーツを1つの軸として行動してきました。現在は旅行やスポーツ業界を志望していますが、それは多くの人たちに旅行・スポーツを通じて感動を届けたいという想いからです。 2つ目は将来に向けてどのようなビジョンや理念を持っていて、それに向かって行動しているかどうかです。各企業は将来に向けて何らかのビジョンを持っていると思います。それによって今後の成長や衰退、現状維持に関わってきますが、私は特に挑戦的なビジョンを掲げている企業に魅力を感じます。また、実際に行動を起こしているかどうかという点も大切にしています。これは私が学生時代において自ら行動することによって、自己成長に繋げてきた背景があります。 以上の2点が私の「基準」です。貴社は旅行業界の中でもスポーツや福祉などのニーズを掘り起こし、新たな市場にアプローチしようとしている点で私の基準を満たすと感じました。 続きを読む
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Q.
現在のあなた自身の評価をしてください。
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A.
私の点数は100点満点中80点です。自分の評価できる点と不十分な点に分けて講評します。まず評価できる点について2点挙げます。1つ目は自分がやりたいと思ったことに対して取り組めたという点です。具体的には中学2年生からの夢だったヨーロッパでのサッカー観戦、上記で述べたCUEでの活動やヴィッセル神戸小学生サッカー教室、講演会の企画等です。これらは自分の意思がなければやり遂げることはできなかったと思います。この経験から強みである行動力が養われました。2つ目はコミュニケーション力の向上です。私は大学生になるまでは話すことが苦手でした。しかし、CUEでの活動や就職活動を通じて話すことが好きになりました。旅行業界を目指す中で良い進歩であったと思います。 次に不十分な点について1点挙げます。それはスピード感が欠けているという点です。私は物事を進める際には準備は時間をかけるタイプで、状況に応じて素早く判断することができていなかったことが何度かありました。いずれはどちらもこなせるようにしたいと思っています。 満足できる日々を送ってきましたが、まだ課題も多く残っているという点から、80点という評価にしました。 続きを読む
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Q.
入社後、取り組んでみたい仕事は何ですか。
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A.
プロスポーツチームや様々なスポーツを楽しむお客様へのサポートやセールスを行ってみたいと思っています。私が旅行業界に興味を持ったキッカケとしてプロスポーツをもっと多くの人たちにに見てもらいという想いがあり、その中でお客様に球場やスタジアムに足を運んでもらうためにはツアー等を企画できる旅行会社がベストだと思ったからでした。スポーツには人々を熱狂させ、感動を提供できる力があります。その魅力をもっと多くの人たちにに伝え、ファンを増やすために貢献したいと思っています。具体的には観戦ツアーや選手との交流イベントの企画、旅行会社の側面から選手のサポートなどです。プロ野球の中日ドラゴンズやサッカーJリーグの名古屋グランパスをはじめとした様々なプロチームのサポートに携わりたいです。またスポーツを楽しむすべての人々のサポートにも携わりたいと思っています。日本では東京オリンピックの開催に向けてスポーツへの注目の高まりが顕著であると言えます。アクティブシニアが増えていく中でスポーツへのニーズは多様化するのではと思います。そこで地域のスポーツイベント運営のサポートや部活動の合宿の手配等の業務を行いたいです。 続きを読む