【身近な製品から学ぶ】【22卒】ピップの夏インターン体験記（文系/【営業】ピップの営業職を知る！／2days）No.14286（法政大学/女性）（2021/5/7公開）

「ピップ　エレキバン」や「スリムウォーク」など自分に身近な製品を作っていることから興味を持ちました。また複数日インターンは本選考での優遇やイベントへ案内される可能性が高いと聞いていたのでESのみでもし参加出来たらおいしいなと思って応募しました。

ESのみの選考だったので友人とESを添削しあいました。少し似ている設問だったのでかぶってしまわないように意識しながら書きました。

面接などはなくESのみで参加することができたので、文章だけでいかに自分らしさを出すことができるのかが大事だったと思います。

エントリーシート

自己PR
500文字以下
なぜ当社のインターンシップに参加したいのか、具体的に述べてください。
500文字以下
あなたが今までの大学生活の中で特に力を入れたことと、そこで得られたことをインターンシップでどう活かしますか。
500文字以下

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

自己PRと大学生活で力を入れたことは別のエピソードにして同じ強みを訴求するようにしました。なぜ参加したいかは前述したとおりです。

過去に通過したESを見つけることが出来なかったので、友人に添削してもらい文章の質をあげました。健康をテーマにしている企業なのでなぜ参加したいかの問いにはそこも意識しながら書きました。

なし

クロスマーチャンダイジング企画提案ワーク

1日目：企業説明→グループ説明→業界説明→メーカー営業とリテールサポート営業（卸営業）の違い→クロスMDの説明→クロスMDワーク
2日目：クロスMDワーク続き→発表→座談会

商品の提案方法、根拠の調べ方

クロスマーチャンダイジング企画提案

1日目にやったこと

前半は企業説明、グループ説明、業界説明、業務説明などの説明がほとんどでした。午後からはクロスMDについての説明があったのちにワークについての説明があってワークに取り掛かりました。

2日目にやったこと

引き続きワークに取り掛かり、何度か社員のかたが様子を見に来てくれましたが私たちは順調だったのでそのまま進めていきました。その後現場社員の方へプレゼンしフィードバックをもらって、最後に社員座談会がありました。

メーカー営業の社員・卸営業の社員

なし

ワーク中の様子観察とフィードバック、座談会で関わりがありました。ワーク中は基本的に社員さんは誰もおらずたまにきて様子を確認する程度だったので評価などはされていないと感じました。座談会では赤裸々に話していただき、いろんな話を聞くことが出来たのでよかったです。

同じ班の学生がパワーポイントの使用経験がほとんどなく、細かな企画書を作成して発表する必要があったのですが、その資料のほとんどを私が作ったことです。インターンシップ以外での作業は必要ないと言われましたが、学生と連絡先を好感して1日目終了後も少しだけ作業しました。

ワーク中に関わりがありました。しかし2人班だったのでその学生以外と関わりはなかったです。オンラインのインターンではパワポがある程度使えることは大切だとその学生の様子を見ていて思いました。

卸営業とメーカー営業の違いとクロスマーチャンダイジングの手法について学べたのが大きかったと思います。前者はメーカー→卸→小売の流れはしっていても具体的にどのような業務内容なのかイメージを持てていなかったので知ることが出来てよかったです。後者はその後参加した他のインターンシップでも知識を活かすことができました。

参加前にピップ株式会社の商品をもう少しチェックして置けばよかったなとおもいました。ワークで取り扱う可能性は想像できるのであらかじめ確認して置けばもっとスムーズに進められたと思います。

今回はクロスマーチャンダイジング企画提案ということで幅広い業務の中でも一部であると感じたからです。確かに営業は売り場も含めて提案することはあると思いますが、実際には新商品導入の商談などを行うことが多いと感じたので、働く姿まで想像することはできなかったです。

インターンシップだけでは、そこまで判断できなかったからです。グループワークの班の数に対して人事の方が一人のみであり、ワーク中はほとんど評価されていませんでした。発表に関してはメモをとる様子が見えたので何かしら評価などされているかの知れませんが、全員に等しく座談会に案内された様子でした。

志望度が上がった理由は企業への理解が深められたと同時に、業務内容についての説明もあり、座談会でざっくばらんにお話をしてもらえたからです。説明パートがながくありつつも学生を飽きさせないようにクイズの時間があったり工夫されていたので楽しく聞くことが出来ました。座談会で正直に答えてくれる企業だと感じ好印象でした。

インターンシップ参加者は座談会に案内され、その座談会へも参加した人は早期選考へ案内されたからです。選考フローが短くなったりするわけではなく、単純に早期という形でした。

インターンシップ参加後数か月後に座談会の案内が来ました。座談会へ参加したら全員早期選考へ案内されました。

インターンシップ参加前には食品メーカーや観光業界の志望度が高く、日用品メーカーはそこそこの志望度でした。しかしこのインターンシップへ参加したことで日用品メーカーへの志望度は高まったと思います。その後本選考まで受けると決めたのは日用品メーカーだったので大きなターニングポイントだったのかなと今では思います。

インターンシップの参加によって、健康を非常に大切にしている会社であること、正直な社員の方がたくさんいる会社であることが伝わってきました。前者は企業理念にもある通りですが、喫煙者は入社できないことなど皆が健康に気をつかっていることが伝わってきました。後者は座談会において誰もが社内の環境や強み弱みなどはっきりお話してくれていい面も悪い面も伝えてくれたので好印象でした。