【論理的な商談術を磨け】【23卒】グンゼの冬インターン体験記（文系/営業職（機能ソリューション部門））No.23438（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

ビズリーチキャンパスでインターンシップの通常選考（説明会への参加と動画選考）が免除になるオファーをいただいたため、興味を持った。また自らの志望業界がメーカーであることから、そことも合致していたため、グループディスカッションの選考に参加しようと思った。

特に対策はしていない。過去にグループディスカッション選考への参加経験があったため、それをふまえて自分が得意な立ち回りを意識し、チーム全員でゴールする姿勢を持った。

グループディスカッションのみでの選考であったことから、協調性や論理的に議論を進める力が見られていたと思う。

営業職の業務体験ワーク

最初に簡単な会社説明、プラスチック営業職の業務内容の説明がある。その後ワークの説明があり、グループに分かれて商談の準備や模擬商談を実施する。

商談の流れやバイヤーとのコミュニケーションの取り方

取引先への模擬商談を実施せよ

1日目にやったこと

最初に簡単な会社説明、プラスチック営業職の業務内容の説明がある。その後ワークの説明があり、まずグループに分かれてバイヤーに電話をかけ、商談のアポを取るところから始まる。アポが取れた後は準備や模擬商談を実施し、バイヤーからのフィードバックがある。

人事部社員

なし

ワーク後に営業社員から商談についてのフィードバックがあり、アドバイスをいただいた。商談では一方的な商品提案ではなく、相手の課題解決を引き出すような言葉のキャッチボールが必要だということ。またインターン後には座談会が開催され、現場で働く社員からリアルな話を聞くことができた。

今までに商談の経験がなかったこと、またチームで話す内容を役割分担して商談を進めたことから、バイヤーとのコミュニケーションに慣れておらず一方的な商品提案になってしまいがちで大変であった。また、商談中に相手の課題を引き出すことができたが、事前に考えた案を商談の中でブラッシュアップし、解決できる方向に話を持っていくことも難しかった。

コミュニケーション能力が高い学生が多く、発言をしないなど、非積極的な人はいなかった。

今まで参加したインターンシップの中で、一番リアルな営業職の業務体験をすることができた点。バイヤーに対して電話でアポ取りをするところから始まり、商談も限られた時間ではあるが実際のものにかなり近い形で実施した。そこからバイヤーとのコミュニケーションの取り方、相手から課題を引き出す方法を学んだ。

営業職の商談の流れについて。自分自身は他メーカーの営業職のインターンシップに参加したことがあったため、おおよその流れは把握していたが、初めて参加する場合は苦戦する場合もあると感じた。

他のメーカー営業職のインターンに複数回参加していたこともあり、営業職として働く自分は想像できていた。また社員同士のコミュニケーションからわかる、あたたかく優しい雰囲気からも社風が自分に合っていると感じ、入社したらどういう風に働くのかある程度イメージができた。

インターンの参加学生のレベルは極めて高いわけではなかったため、自分も正しい努力をすれば内定が出るレベルに到達できるかもしれないと思った。ただ自らの第一志望業界ではなく、特別な熱量を持っているわけではないため、アパレル業界への強い熱意を持った学生には勝てないと思う。

社風の和やかさや、社員のあたたかさを感じたから。大阪の会社であるため、かなり活気があったり冗談なども飛び交う様子も若干想定していたが、全くその逆で大変穏やかな社風であった。社員に社風を聞いても「優しい方が多い」とおっしゃっており、居心地が良さそうな環境だと思ったから。

上述のとおり、フィードバック面談に呼んでいただけるため人事と1対1で話す機会があるから。対面とオンラインの両方が選択できるため、対面を選べば印象に残り、顔を覚えてもらえる可能性もあると思った。また面談の場では逆質問を通して企業理解を深めることができる。

メーカー（食品・日用品・玩具・文具など）を見ていて、特に食品業界の志望度が高かった。日常に笑顔を届けたく、飲料メーカーやお菓子メーカーが第一志望であった。食品は倍率が高いことから幅を広げようと思い、食品同様生活に貢献ができる衣料メーカーを見ることにした。グンゼは飲料や日用品のパッケージに使用するプラスチックフィルムを作っていることからも、自分の興味とマッチしていた。

大阪の会社であるため、かなり活気があったり冗談なども飛び交う様子も若干想定していたが、全くその逆で大変穏やかな社風であった。人事社員、登壇社員含め今まで関わったメーカーで一番優しい雰囲気であったと思う。別の関西のメーカーは、予想通り関西色が強かったりしたので、自分の目で確かめることが大切だと思った。志望企業・業界については特に変化はなく、アパレル業界を見始めたといったこともなかった。