
23卒 本選考ES
研究
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Q.
右のチャート6項目について、ご自身のスキルを5段階評価し線で繋いでください。そのチャートを元に自由に自己PRしてください。 発想力、決断力、観察力、バイタリティ、仮説思考力、応用力 (手書き)
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A.
私の強みは周りをよく見て、長期的な視点で物事を考える力です。 大学の文化祭実行委員会では、発電機やテント、ステージといった機材運搬の指揮を担当しました。この際、心がけたことは2つあります。 1つ目は、様々なパターンに対して柔軟に対処することです。 機材は企業からレンタルするため、準備当日まで実際に確認ができないという困難がありました。しかし、他部署と協力して何度もシミュレーションを行い、複数パターンの予定を準備しました。 2つ目は、後輩への仕事の分担です。 私自身、初めて担当になった際、先輩の不在によりゼロから企画することに苦労しました。そのため、後輩ができた時には、自分でした方が早いことでも後輩に任せてフォローするよう心掛け、また引継ぎ資料をつくることで初めての人でも対応できるようにしました。 これらの結果、当日には後輩が自ら考えて動いてくれ、例年より1時間以上早く準備ができました。 仕事でもシミュレーションにより課題を事前に抽出し、周囲と協力して進めていきたいです。 続きを読む
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Q.
志望順位1位の職種でやりたいことを具体的にお書きください。図やイラストも自由に活用してください。 (手書き)
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A.
病気に強い品種の開発につながる研究をしたいです。 大学で1年間、農家に弟子入りする実習に参加し、作物のおいしさに感動したとともに、農薬散布の大変さや長い経験が必要であることなど、農業の難しさを実感しました。その後も2年間、農家さんと一緒に○○に取り組む中で、農業従事者の減少や高齢化といった問題も知りました。この経験から、農業を少しでも楽にし、新規就農者の増加に貢献したいと考えるようになりました。また、大学では○○に感染する菌の研究に取り組んでおり、病害による作物への被害の大きさを実感しました。 これらのことから、特に植物病理の研究に興味を持っています。具体的には、減農薬につながる品種開発によって、①農薬散布にかかる労働やコストの削減、②現在認証を受けるのが難しいとされている有機栽培の促進、に貢献したいです。貴社では圃場の汚染状況に応じた多様な品種を生み出すなど、病害への知見が豊富にあります。そのため、最初は現場で病気や生育環境、生産者が行っている対策などを学び、知識を深めたいです。さらに、基礎研究の知見も応用し、耐病性育種の効率化を進めることで農業の発展に貢献したいです。 続きを読む