- Q. 志望動機
- A.
宝酒造株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒宝酒造株式会社のレポート
公開日:2020年11月24日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
【企業研究で行ったこと】会社のホームページを隈なくチェックすること。SNSの投稿も初めの投稿まで遡り企業が力を入れていることやSNSの特色を自分なりに分析した。IRも読み込んだ。【役に立ったことやもっと調べておけば良かったこと】企業がホームページにて紹介しているレシピを実際に作ったり、商品を飲んだ感想だったりの自分ならではの回答をいくつか用意できたため自信を持って回答することができたし他者との差別化ができたのではないかと思う。【有益だった情報源】酒類業界の動向や課題、流行について理解を深めておくためにはSAKE TIMESというサイトが重宝した。あとは企業の発行したIRを読むことが企業の戦力を知るうえで役に立つ。
志望動機
私が御社を志望した理由は2つあります。まず1つ目に、消費者にお酒を手に取るきっかけを積極的に提供されている点です。御社は新たなジャンルを確立したスパークリング清酒澪や流行を取り入れた極上抹茶ハイなど、お酒をよく飲む人でなくても手に取りたくなるような独自性のある商品を多数手掛けられており、またレモンハイフェスや抹茶ハイフェスといったイベントの協賛もされていることから、消費者とお酒の出会いを繋ぐ事に積極的に取り組まれていると感じました。続いて、海外事業への積極的な参入です。御社は近年の日本食の広まりに着目し海外市場においても清酒シェア1位を獲得されており、そんな御社であれば年齢性別国籍問わず、様々な人へ向けて和酒の魅力を発信する事が可能であると感じました。常に新たな事業に挑戦されていく御社で、自身の持つ傾聴力や視野の広さといった強みを生かし、お酒を手に取りやすい文化を育てていきたいという思いから御社を志望致しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れたことについて/志望動機/将来やりたいこと
ES対策で行ったこと
就活会議やみん就などで先輩方の回答を参考に作成した。企業の特色や企業ならではの強みについて自分なりに分析した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの対策を行った。参考書を繰り返し解くことで問題のパターンに慣れた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
企業についてよく調べてあったことと、それを上手くアピールできたこと。逆質問などはなかったが、入社後に向けての熱意をアピールできた。
面接の雰囲気
やわらかく穏やかそうな印象の方2名だったが、自分ともう一人の受験者に対する質問の量がかなり異なっていることが気になりつつ面接を行った。
1次面接で聞かれた質問と回答
やりたいことは何ですか?
ゆくゆくは、若年層をターゲットにした宝酒造ファンを獲得する事業に挑戦したいと考えます。近年、健康のためにあえて飲酒しない「ソーバーキュリアス」と呼ばれる風潮も生まれ若者のアルコール離れが叫ばれており、若年層をどのように獲得していくかが今後の市場において重要になると考えます。例えば、「日本酒ナイト」「焼酎ナイト」といったイベントを開催したいと考えています。私がお酒を好きになったきっかけは御社の焼酎マガジンにて焼酎の飲み方やおつまみを特集した記事を目にした事だったので、お酒の多様な楽しみ方や美味しさに実際に触れてもらう事でそれまで積極的に飲酒していなかった若年層へ向けてアプローチできると考えます。また、イベントであればレジャー感覚で気軽に参加することができるという点でも、お酒を飲むという事に対するハードルを下げる事ができるのではないかと考えます。
その実現のためにあなたのどのような強みがどのように生かせますか?
私は○○や××での接客のアルバイトを通じて、お客様ひとりひとりに向き合いそれぞれのニーズに合わせて商品を提案するといった業務に励んで参りました。この経験から培った「傾聴力」「コミュニケーション能力」といった強みを営業の仕事に生かし、取引先の抱える課題や市場の抱える問題に対して積極的にアプローチを行うことで企業のみならず市場全体に良い影響を及ぼすことができるような営業として活躍したいと考えます。そして営業職として現場の力やお客様のニーズを学んで経験を積んでいき、そのうえでゆくゆくは自身の目標のひとつである抹茶ハイフェスやレモンハイフェスといったアルコールイベント事業にも携わっていきたいと考えます。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
たった10分しかなかったため熱意をアピールできたかはわからないが、相手の聞き取りやすい話し方を心がけた。
面接の雰囲気
話しやすい雰囲気の方々だったが、回線が不安定でところどころ面接官の言葉を聞き取れないとことがあった。
最終面接で聞かれた質問と回答
企業を選ぶうえで重視していることは?
企業選択の上で私が重視していることは2点あります。まず1つ目に「新たな価値観を柔軟に取り入れていること」、そして2つ目に「挑戦することに意欲的であること」です。私は大学にて統計学を学んでおり、研究室ではSNS上でSNS情報が拡散され流行が発生するメカニズムについての研究を行っています。そういった研究の過程でSNS上ではたった1分で3500000件もの投稿がなされているということを知り、毎分毎秒社会には新たな情報が生まれ、新たな流行が生まれていくのだと知りました。その経験から、このような情報化社会で仕事をしていく上でこれからは様々な価値観を受け入れ、それを反映した業務を展開していく事が重要だと考えます。そのため、企業選択の際には異常の2点を重視しています。
あなたの就職活動の軸は何ですか?
私は「人々の楽しみを生み出す仕事がしたい」という考えを就活の軸にしています。私の両親が仕事終わりにお酒をとても美味しそうに飲んでいたことから私にとって「お酒」は幼い頃から身近な存在であり、成人して自身もお酒を飲むようになってからは、お酒の魅力はその美味しさだけではなく、楽しいコミュニケーションの場を生み出して人々に日々の活力を与えるものであると実感しました。そして、自身もそんなお酒の魅力を人々に伝えられるような仕事がしたいと考えるようになり、御社の和酒を通じて人々に喜びを提供するという「笑顔で繋がる豊かな暮らしを~smiles in life~」のビジョンに共感したために御社を志望させていただきました。
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宝酒造の 会社情報
会社名 | 宝酒造株式会社 |
---|---|
フリガナ | タカラシュゾウ |
設立日 | 2002年4月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 1,306人 |
売上高 | 1237億8600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 村田謙二 |
本社所在地 | 〒612-8061 京都府京都市伏見区竹中町609番地 |
電話番号 | 075-241-5110 |
URL | https://www.takarashuzo.co.jp/ |
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