- Q. 志望動機
- A.
宝酒造株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒宝酒造株式会社のレポート
公開日:2017年12月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
数ある酒類業界の中でもなぜ宝酒造なのかを具体的に説明できるように、他社との飲み比べを行ないました。飲み比べを行う中で、感じたこと他社との味の違いは何なのかをメモに取り志望動機に絡めると高評価だと思います。
宝酒造の今後のビジョンなどを知るためにもIR情報は確認しておき、面接で話すようにすると人事側もしっかりと企業研究ができていると受け取って貰えます。
また、会社の雰囲気や入社後のキャリアプランなどの具体性を持たせるためにOB・OG訪問は可能な限り行うべきであると思います。
また、当社の好きな商品は何かということを毎年面接で聞いていると仰っていたのでなぜ好きなのかを具体的に話せると人事受けも良いと思います。また、食品業界ということもあり食に対する質問もあるので普段から食に対して関心を示しておくと良いと思います。
志望動機
私が貴社を志望する理由は、日本食を通して世界中の人々を笑顔にしたいという思いがあり、また日本の素晴らしい「sake文化」を世界に広めたいからです。私がカナダに留学していた際、全然日本酒は手に入りませんでした。ホストファミリーや現地の友達に私が持参したお酒をあげると、「今まで飲んだお酒とは違う美味しさがある!」と感動していました。私はこの時にお酒は各国の文化をあらわしていると思いました。控えめな味でありつつもアルコール度数は高く、しかし悪酔いしにくい貴社の製品はまさに日本の「sake文化」を代表していると思います。
また、私はグローバルに活躍したいという思いがあります。今後、宝酒造インターナショナルとしてグローバルに展開していく貴社で私の2度の留学と国際ボランティア団体の経験で培った「語学力」や「異文化適応能力」を活かして私は貴社に入社し、世界中に日本のお酒とその文化、そしてその良さを伝えたいです。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代に最も打ち込んだこと/志望動機
ES対策で行ったこと
他の就活生と似たような内容にならないようにOB訪問や訪問やIR情報などを見ながら企業研究をしESを作り上げた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
書店に売っているwebテスト・SPIの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。間違えた問題に印をつけておいて直前にも何度も復習した。また、大学が主催する就活対策セミナーに参加し対策を行なった。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2017年05月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事課長/不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生がどういった人物なのかを見ているように感じた。また、面接時間も短いためいかに端的に答えられているのかということも確認しているように感じた。
面接の雰囲気
面接官との距離が非常に遠い。しかしながら、「好きなお酒は?」といったアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐして志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に挫折したことは何か。
国際ボランティア団体の活動で、渡航の2カ月前に試行錯誤を重ねたプロジェクトを却下されたことです。途上国の子供たちに教育支援プロジェクトを行うために、渡航するまでに半年間の準備期間がありました。メンバーと毎日集まって、子供たちにどのようにして衛生などの教育の大切さを教えるかを議論しあい、プロジェクトを作り上げていきました。しかしながら渡航の2カ月前に現地NGO団体に、デモンストレーションを行った際に「教育を学んできていない子供たちに伝わるわけがないのでもう一度プロジェクトを1から作り直しなさい」と言われました。教育を学んできていない子供たちに伝わるはずがないという理由からプロジェクトを1から作り直すことになりました。
私は、自分たち目線で物事を考えていたという反省点を活かして、実際に幼稚園に訪問し先生方がどのようにして子供に教育を行っているのかを見学させて頂き、教えるために何が重要なのかということを学び、メンバーに伝えました。また、現地NGO団体に現地の子供たちの間で流行っていることや子供たちの様子や現地の状況について撮影依頼し、動画を送って頂くなど現地の情報収集を積極的に行ないメンバーに情報共有を行いました。結果として、プロジェクトを作り直し、現地の子供たちに教育を学ぶ楽しさを伝えることが出来ました。私は、この経験から『相手の立場に立って物事を考えること』や『情報発信の大切さ』を学びました。
あなたの食へのこだわりは何ですか。
私の「食へのこだわり」は、誰かと一緒に食事をすることです。私は一人暮らしを行なった際に、一人より友人とご飯を食べたほうがおいしいことに気付きました。サークルやゼミでも食事を共にすることで、相談がしやすくなり、交流を深められました。また、カナダの大学に留学した際に、国や文化を超えてすぐに打ち解けることができ交流の範囲を広げることが出来ました。また、国によっての食文化の違いにも気付くことが出来ました。誰かと一緒に食事をすることは、誰とでもすぐに打ち解けることが出来るチャンスであると思っています。これらの経験から、食事をするときは先輩後輩、初対面の人など関係なく、誰かと食事を共にすることをこだわりとしています。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
筆記試験対策で行ったこと
毎年時事問題にについての作文を書かなければならないということを聞いていたので普段から新聞を目に通すようにしていた。
筆記試験の内容・科目
今年の最も気になったニュースは何か。またそれに対する自分の意見を書きなさい。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 社長/役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ということもあり、本当に入社してくれるのかを確認しているように感じた。実際に他社を全て断ってくれるかと何度も聞かれた。
面接の雰囲気
1次面接とは違い距離が非常に近い。面接官は非常に和やかで話しやすい雰囲気を作り出してくているように感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
会社選びで重視していることは。
私が、会社選びで重視していることは2つあります。1つ目は、グローバルに展開していることです。私は、留学や国際ボランティア団体の経験を通して、日本の素晴らしい製品や技術力を実感することが多々ありました。私は、グローバルに活躍することによって、もっとより多くの日本の製品や技術力を通して、世界中の人々の生活を豊かにしたいと思っています。2つ目は、若いうちから色んなことに挑戦していけるということです。学生時代の経験において、部活やサークルで年次に関係なくレギュラーにさせて頂くことや、物事を提案させて頂くことがあり、その時に非常にやりがいに感じていたからです。若いうちから、裁量権があり様々なことに挑戦していきたいと思っています。
あなたの卒業論文について教えて下さい。
私は、日本への移民政策導入提案をテーマにしています。
近年の日本では、人口減少と同時に少子高齢化が急速に進行している。これらが今後引き起こす問題として、労働力の減少などが挙げられる。こういった、労働力の縮小や労働市場の縮小による経済及び経済成長への影響が懸念されている。しかしながら、この前提を考慮しない場合は、少子化現象は日本の経済の衰退そのものに影響があると考えられているのでこれはとても大きな問題である。この問題を解決する政策として、移民政策を日本が導入していくべきであると考える。なぜなら、シンガポールは移民政策を導入したことによって1990年から2010年の20年間で一人当たりのGDPはおよそ3倍になったと言われており、この急速な経済発展の一つに移民政策であると言われている。そこで、移民政策に成功した「シンガポール」に重点を置き、また、移民政策の導入に失敗した「ドイツ」にも少し触れながら、日本に導入すべき移民政策について検証している。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最終面接を終えてから2時間後に電話があり、他社と迷っている趣旨を伝えると3日だけ待つから決めて欲しいと言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
数ある酒類業界の中でもなぜ宝酒造なのかを話せるようにOB訪問は必ずしておくべきであると思います。また、OB訪問をすることで会社の雰囲気なども知ることができこの会社で働きたいというモチベーションに繋がると思います。食品業界ということもあり、他社との飲み比べを行うことが容易にできるので感じたことをメモにまとめてESや面接の場で伝えると良いと思います。また、IR情報などを見ることで会社についてより深く知ることができるので確認しておくと良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
入社をして何をやりたいのかを明確にすることが大切であると思います。また、企業側は、人間性を見ているのでしっかりと自分がどういった人物かを知るためにも自己分析は徹底的に行うべきであると思います。面接は慣れが必要だと思うので複数面接を受け、自分に自信を持たせることが大切であると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
座談会は選考に関係ないと言われているが実際に内定者の数名は本選考前に社員と面談を行なっていると言っていたので座談会などのイベントには参加し積極的に社員の方と話をすることで自分を売り込むと良いと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者の集まりがあり、食事を通して同期の仲を深めさせてくれているように感じました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 海外拠点で働きたい
入社を迷った企業
サカタインクス株式会社
迷った会社と比較して宝酒造株式会社に入社を決めた理由
私は、留学や国際ボランティアの経験を通す中で、海外で働きたいという思いが強くありました。そんな中で、宝酒造に決めた理由は、今後、宝酒造インターナショナルとして、グローバルに展開していくということや若いうちからでも積極的に海外で働けるといった点で自分自身がやりたいこととマッチングしていると感じたからです。また、迷っている趣旨を伝えた際に人事の方が電話で真摯に相談に乗って下さった点も入社を決めた理由です。
宝酒造株式会社の選考体験記
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-
A.
私が梅乃宿酒造株式会社を志望した理由は、伝統を守りつつ、挑戦することも大事にして、日本酒を取り扱っている点に魅力を感じたからです。私は現在、個人経営の立ち飲み屋でアルバイトしているのですが、そのお店で御社の「あらごし梅酒」と「あらごし桃酒」を取り扱っており、初めて飲んだ時は、今まで飲んだことのある果実酒と全く異なると感じ、美味しさであったり、果実のうまみを非常に感じました。そこで御社に興味を持ち、選考に参加させていただきました。また、他社では見たことのない、日本酒を土台にした果肉入りの果実酒という新しいジャンルに挑戦している積極的な姿勢に惹かれ、私も仕事に対して、また、自分が好きであるお酒に対して、挑戦していきたいと考えたことも理由のひとつです。 続きを読む
宝酒造の 会社情報
会社名 | 宝酒造株式会社 |
---|---|
フリガナ | タカラシュゾウ |
設立日 | 2002年4月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 1,306人 |
売上高 | 1237億8600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 村田謙二 |
本社所在地 | 〒612-8061 京都府京都市伏見区竹中町609番地 |
電話番号 | 075-241-5110 |
URL | https://www.takarashuzo.co.jp/ |
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