【22卒】トヨタホーム名古屋の夏インターン体験記（理系/総合職）No.18351（名城大学/女性）（2021/10/18公開）

グループワークが多かったため、チームワークが試されるインターンだった。

一番最初にペアで行った1分間自己紹介の練習が、就職活動全体を通してとても良い経験になったと思います。1分で自己紹介することの難しさや、動画をペアで取り合いしたことで自分の表情・目線・話し方を自分自身で見つめ直すことができました。また、農学部の私にとっては、建築業界は適していないということが分かったため、とても有意義なインターンシップになったと思います。

会社についてのみ勉強しておくのではなく、建築についてのことや家についてのことも少し知識を付けておくべきだったと思いました。

参加前は落ち着いた雰囲気で自分に適した会社なのではないかと興味を持っていたが、いざ参加すると建築についての知識がない自分にはお門違いだと感じたからです。全くの初心者でも入社すれば設計図が描けるようになるとのことでしたが、建築学部の学生たちに囲まれて自分の無知さを学んだ私には、入社して設計図を描き働いているイメージがわきませんでした。

建築について無知である私では、建築学部に通う他の学生より劣って見えると感じました。また、私のように事務仕事が適性である人に向いている仕事が、営業翼が主な仕事内容であるこの会社にはないように感じました。これらの理由から、私よりも適した人材が沢山いると思われるため、私には内定が出ないと思いました。

建築学部の家に詳しい学生と共にグループワークを行ったことで、自分が建築業界にはお門違いだと感じたからです。また、知識も興味もないことを仕事にするのは無理があるとグループワークを通して身をもって感じたからです。やはり、勤務地も大事だが仕事内容もしっかり加味しないといけないと気づかされました。

LINE登録によって情報は得られやすくなりますが、選考免除や座談会などのインターンシップ参加者が受けられる特典はなさそうなので、本選考で有利になるとは感じられませんでした。

インターンシップに参加するとLINE登録ができるため、そこから説明会やエントリーの受付案内が届くようになります。

愛知県内で転勤なく働ければ良いと考えていたため、志望企業・志望業界は細かく決めていませんでした。私は農学部で食品業界に就職する人が多かったため、漠然とですが自分も食品業界を目指していました。しかし、食品業界は転勤が多いため、建築業界・スーパーマーケット業界・百貨店業界・自動車業界などの様々な企業を視野に入れて活動していました。

このインターンシップを通して、建築業界・営業職というものがいかに自分に向いていないのかがとてもよくわかりました。また、志望企業・志望業界に関しては、自分にとって完全にお門違いになるであろうところは選択肢から消すことにしました。そのため、建築業界はこのインターンシップ以降視野に入れることは無くなりました。