【感動と共感のサービス】【19卒】リゾートトラストのホテル運営職の本選考体験記 No.5236（明治学院大学/女性）（2018/9/7公開）

サービス業では髪型・メイクや服装、靴磨きなどの身だしなみを整えることが大切です。面接の時は表情豊かにハキハキとお話をすることを心掛けました。

面接官の方は４０代くらいの女性の方でした。とても物腰の柔らかい方で非常に話しやすい雰囲気でした。簡単な質問を２，３問５人全員に共通質問でした。難しい質問もなく、第一印象を見ているように感じられました。

学生時代に力を入れたことを簡単に教えてください。

３年間アルバイトをしているカフェで顧客満足度の向上に力を入れました。モチベーションの低い後輩が多く、それに伴い顧客満足度の低下を感じたため力を入れました。後輩の働く意欲を促すため商品知識を深めるセミナーやお客様との会話のきっかけとなるイベントを開催などを行いました。こうして後輩たちが自信を持ってお客様と会話できるようになりました。さらに、コミュニケーションの場を何度も設け困ったときには助けを求めるように伝えて店員同士の信頼関係の強化にも努めました。取り組みの成果から、顧客満足度が全国１，１００店舗中第三位となりました。現在でもお客様の期待を上回るようなサービスの実現のためスタッフ一同力を合わせ、努力を続けています。

自己PRを教えてください。

私は何事もコツコツお努力を積み重ねることを大切にしております。中学・高校の６年間吹奏楽部に所属し、活動しておりました。高校の時には副部長として約８０名の部員の先頭に立ち、大会という目標に向か努力していました。副部長という立場で自分が部のために何ができるのかを考え、まず自分自身が全ての部員の手本となるような姿であることを心掛けました。呼吸法や筋力トレーニングなど一見地味に思えるような練習にも熱意を持って取り組み続けました。そうすることで部員たちもつられるように練習に積極的に取り組むようになり、全員が心を一つにして一体感を持つようになりました。目標としていた大会では地区代表に選出していただき、県大会に出場することができました。この経験から、団体で物事に取り組むことへのやりがいや、努力を惜しむことなく積む重ねる大切さを学びました。

２０２０年以降ホテル業界はどうなっていくと考えるか。/電車の２４時間運行に賛成か反対か。

時間の管理などの役割がきちんととれているか。自分の意見ばかり主張するのではなく、相手の話もきちんと聞きグループとしてのディスカッションができているか。意見を主張することではなく傾聴の姿勢がとれるかが大切だと思います。

これまでの経験をきちんと、なぜそのように思いどのように行動しなにを学んだのか。さらにそれが将来リゾートトラストでどのように生かせるのかお話できるといいと思います。

始まるときから笑顔で気さくにはなしかけてくださり、とても話しやすい雰囲気だった。質問に対し、会話のような面接の進め方でした。

これまで感じた困難な経験。

高校の時に所属していた吹奏楽部で部員が約８０名いる中で副部長を務めていました。ある日、演奏面のご指導をしていただいていた指揮者の先生が突然やめてしまいました。困惑し、練習に来なくなってしまう部員も多くいましたが、私は責任ある副部長という立場から、絶対に諦めず部を立ちなおそうと決心しました。全部員との日頃の何気ないコミュニケーションを大切にし、さらに部員たちのコミュニケーションの場としてミーティングなどを何度も行いました。また、誰よりも練習に熱心に取り組み、日々の努力を怠ることはありませんでした。そのような姿勢を示すことで次第に周囲もやる気をもって取り組むようになり、大会では県大会出場という結果を残すことができました。

働かれている中で感じるリゾートトラストの魅力を教えてください（逆質問）

社員がみんな思いやりのある人たちで一緒に働いていてとても刺激になり、仲間と働くことへのやりがいがあること。会員制ホテルだからこと社会的階級が高い、日ごろの生活ではなかなかお会いすることのないような人達と接することができ日々の学びが多いこと。利益が社員にも還元されるので（利益が上がったら賃金が上がるなど）現場で働いていてもとてもモチベーションがあがり、もっと頑張ろうと思えること。会社の成長のスピードがとても速いこと。（若手意見などもとても反映されて、いろいろな人が声を上げればそれをくみ取り行動してくれるため声が上がってから結果が出るまでのスピードがとても速いため積極的に仕事に取り組もうという意欲につながる。）

最終面接ということで、リゾートトラストで私が働く姿が面接官の方に想像していただけるように具体的なやりたいこと・サービスに対する考え方などをお話しできたのが評価していただけたのかと思います。

お二人とも真顔で始めは少し緊張しましたが、その雰囲気に負けず笑顔とハキハキと話すことを心掛けると面接官の方も笑顔になりました。

志望動機を教えてください。

私はリゾートトラストのお客様の人生に寄り添ったサービスと、社員の皆様のひたむきにお客様に向かい合う姿勢に感銘を受け、志望させていただきます。私はカフェでの接客アルバイトにおいて、お客様を家族のように大切に思い、心から寄り添ったサービスを行ってきました。些細な会話やお客様の視線などからお客様がどのような気持ちで、なにを求めてるのかを自ら考え自分から客様にご提案などを行い期待値を上回るようなサービスを心掛けてきました。リゾートトラストの充実した施設と、お客様にご満足いただきたいという熱い思いを持った社員の皆様がいる環境の中で、一人ひとりに合わせた最高のサービスを実現したいと考え、志望させていただきます。

入社したらどのようなサービスを行いたいですか。

お客様の思いをくみ取り、また来たい・また私に会いたいと思ってもらえるようなサービスを行いたいです。特に料飲部門に興味があります。レストランでは高い接客スキルのほかにもお食事のマナーや食材についての知識など多くのことが必要とされる場所だからこそ、料飲部門でのサービスを行いたいです。ビジネスシーンや大切な思い出の場所となるお食事の場面で、お客様の最高の瞬間のお手伝いをしたいと考えます。特に東京ベイコート俱楽部にあるマル・ダ・ムールで働いてみたいと考えます。サプライズの演出などにも力を入れていらっしゃるとお話しをお伺いし、一生の思い出になる瞬間をサポートしたいと考えます。また、大学でフランスの文化を学んでいたためワインにも興味があり、ソムリエの資格も取得したいです。