【アイデア満載！業界の新たな可能性】【23卒】レンゴーの夏インターン体験記（文系/総合職）No.24753（非公開/男性）（2022/4/27公開）

知り合いが勤務していたため参加してみようと思った。見ていた業界は金融業界だったのであまり親和性はなかったが、夏ということもあり様々な業界をみて自分の視野を広げようと思い参加した。業界の中でも上位である事も参加に至るきっかけとなった。

特別な準備をしたわけではなく、それまでに書いてきたESや面接対策をそのまま活用した。それでも参加できたので、何か特別な準備が必要なわけではないと思う。

同業他社を受けていないので分からないが、他企業と比べて特別重視された所は、内容に感じた。

クライアントに提案する

最初に全員が自己紹介→パッケージを考える→発表→講評→座談会

ソリューション営業に関する考え方

酒メーカーのパッケージングを考える

1日目にやったこと

まず自己紹介を行い、チームごとにクライアントを指定され、指定されたクライアントに対して新規パッケージを提案する。その後発表する時間があり、発表に対して講評の時間が取られる。

人事部

なし

社員とは講評の時くらいしか関わりがない。インターンを通じて、お客様のニーズを聞くだけでなく自らニーズを創出する事が求められることを言われた。その点は金融の営業と似ていると感じた。

それぞれが意見を出している時は良かったが、それをまとめる段階で苦労した。どの意見も良い点悪い点があり、なかなか決めきれず行き詰まり感があった。しかし、お客様のニーズをもう一度整理し、どの意見が最も適切であるかを冷静に考え直す事で最終的に決め切ることができた。

大体グループの1/3くらいの人が主体となって議論を進めている印象を受けた。

ダンボールを作るだけの会社だと思っていたが、ソリューション営業は意外と面白いと気づくことができた。ダンボールに関しては業界1位であるのでノウハウや活用できるアセットも多いため、色々なソリューションの提案が可能である所に面白みを感じることができた。

ビジネスフレームワークについて学んでおくことで、相手のニーズを的確に汲み取り、より良い提案ができたのではないかと感じている。

ソリューション営業に関しての理解進んだ。実際に仕事をしているイメージを掴むことができ、自分との適正を見ることもできるのでマッチしているかはともかく参加して見る価値はある。しかし、営業の仕事体験メインのインターンだったためそれ以外の仕事のイメージが出来ないのは残念。

周りの学生のレベルを考えると、内定を貰えてもおかしくはなかったと思う。ファシリテーターはあまり得意ではなかったが、正直自分がやらなければチームとして成り立たないレベルだった。議論に参加する学生も少なく、レベルとしてはあまり高くないのではと思ってしまった。

ソリューション営業の面白さを感じることができたから。金融業界志望であったため、そもそも志望度が高くなかったことも志望度が上がった原因ではあるが、仕事自体に面白みを感じることができたのは大きな収穫であると思う。クライアントのニーズを表面的ではなく本質的なところまで汲み取る過程がとても性に合っていた。

特に優遇ルートの案内はなかった。インターン自体も1日しかなく、人事の人もほとんど部屋には入ってこなかったので評価をつけている感じもなかった。選考要素は薄いと思う。

金融業界を主に見ていた。金融業界の中では特に業界を絞っておらず、銀行を始めとした幅広い業界を見ていた。その中でレンゴーのインターンに参加するきっかけとなったのは、知り合いの紹介からだった。メーカーにはあまり興味がなかったが、自分の視野を広げるためにインターンシップに参加し働き方を知りたいと考え応募した。

レンゴーに限らずソリューション営業に興味を持つことができた。自分の性に合う職種を見つけられたのは思いがけない事だったので参加した価値はあったと思う。一方で、工場業務についての説明や仕事体験はなかったためそれらについてはもう少し知りたいと思った。何となく参加したインターンでも思いがけない発見がある事も実感できたので、ぜひ色々なインターンに参加してほしい。