【未来を拓く損保革命】【23卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSインターンシップ Premium）No.27488（非公開/男性）（2022/6/24公開）

金融業界に興味を持っており、その中の一つとして損害保険業界も見てみようと思い参加を決めた。また、三井住友海上のインターンに参加するとインターン→インターンプレミアム→ビジネスコンテストという王道の内定パターンがあると聞いていたため参加してみようと思った。

ESのテンプレートを作成する事。企業HPなどで損害保険業界の中での三井住友海上の強みを他社と比較して理解する事。

GDが特に重視されていたと思う。インターン参加者も優秀な人が多かったのでGDでかなり絞っているのではないか。

損害サービス部門の体験や保険商品の新規開発ワーク

説明→損害サポート業務→新規商品開発→座談会

三井住友海上での損害サポート業務の流れと商品開発業務の開発プロセスについて学べる

損害サービス部門の体験や新規商品開発

前半にやったこと

1日目、大まかな流れの説明とグループ分け、各自の目標設定を行う。さらに、業界や企業の説明など、基本的には講義を受け、その後リスクマネジメントのワークも行う。次の日に簡単な発表があるため、終了後も残って作業をした。2日目は、損害保険の基本的な講義を受けてから、リスク管理など、損害サポートに関するワークを行う。

後半にやったこと

3日目、損害保険の未来を考えるワークを行う。このワークがインターンシップの醍醐味であり、一番長く作業を行う。しかし、作業の開始が午後からであり、とてもじゃないが時間内には終わらない。そのため、残業を行っているチームがほとんどだった。4日目は、3日目に作った資料を用いて発表を行う。それに対するフィードバックも行われて順位がつく。最後には内定者からのフィードバック、グループ内でお互いにフィードバックを受ける。

人事・内定者

社員訪問権・オリジナルグッズ

内定者との関わりが多いインターンだった。日によって担当チューターが変わるため、多くの内定者の方と話をする機会がある。逆に社員の方との接点はあまり多くないと感じた。

3日目の夜が夜中まで残業する必要があるため特に大変である。最終日に新規商品立案についての発表を行うのだが、そのワークに取り組み始めるのがかなり遅い。そのため、インターン時間内に終わるチームはほとんどなく夜中までワークを行なっているチームが多い。私たちのチームは２３：００くらいまでやった。

6人いたら4人〜5人は議論に積極的に参加しているような印象だった。

損害保険業界の仕事内容についての理解が進み、自分の適正を見極める事ができる。新規事業の立案だけではなく、損害サービス部門など多くの仕事を体験できるため、実際に自分が働く姿を想像しやすい。さらに、インターンですら残業があることから、残業体質があることも実感する事ができる。

保険業界の商品についての知識を増やしておく事が大切。選考ではあまり使わないが、インターン中では重宝されるかつ志望度の高さもアピールできる知識となる。

正直残業体質が色濃くあり、この中で長い間働いていける自信がないため。インターンの最終日は２３：００まで残業してワークを終わらせなければならず、残業を長くした方が偉いみたいな風潮があった。ワークライフバランスも重視していたため、残業の多い中でプライベートが奪われるのはあまり好ましくない。

インターンシップの段階では、周りの学生としっかりと戦っていけると感じた。そのため、周りとのレベル差で落ちることはないと思う。また、業務内容にも面白みを感じる事ができたため、志望理由も本音で書く事ができると考えた。あとは、準備をしっかりすれば内定獲得は難しくないと思う。

業務の内容に関しては面白いと感じた。損害サポート業務に関してはあまり魅力に感じなかったが、商品の開発可能性の広さから商品開発の面白さはとても感じた。一方で、残業体質がある点が非常に気になってしまった。ワークライフバランスも重視しているため、志望度としては少し下がってしまった。

インターンシップ参加者限定でインターンプレミアムとビジネスコンテストへの参加権（選考あり）が与えられ、これらの参加は王道の内定ルートとなる。また、それらに参加しなくてもESは免除される。

金融業界を幅広く見ていた。理由としては、自分自身が経済学部出身ということもあり金融に興味があったからだ。夏の時点ではあまり企業についての知識もなかったため、金融業界の中でも特に有名なメガバンクを志望していた。損害保険業界については、自動車保険くらいの知識しかなかった。そのため、志望度自体は金融業界の中でもあまり高くはなかった。

業務自体はかなり面白い業務だと思った。「新しい当たり前を作り出したい」という思いを持つ中で、損害保険商品の持つ可能性を実感する事ができ業界自体の志望度は上昇した。また、内定者の方も明るい方が多く、一緒に働きたいと思える人も多かった。しかし、残業体質がある三井住友海上の志望度自体はあまり上がらなかった。