【多角的ソリューション、視点力UP】【23卒】三菱ＨＣキャピタルの夏インターン体験記（文系/MHC Work Experience）No.29005（非公開/男性）（2022/7/4公開）

金融業界全般に興味を持っており、その中のリース業界を知るために参加してみようと考えた。三菱HCキャピタルは業界の中でも大手であり、規模による事業の幅広さからリース業界の様々な業務を体験できると考えた。

抽選のため特に準備はいらない。日程は複数日程開催されているので、一度ダメでも何度も挑戦してみることが大切。

抽選に当選するための運があれば参加できるため、特に重視されるポイントなどは無い。

ソリューション提案型グループワーク

会社説明→リースの仕組み講義→自己紹介→ワーク開始→発表→座談会

様々なソリューションがある中で、多角的な視点で物事の状況を理解し適切なソリューションを選択する力

リース業界のソリューション提案

1日目にやったこと

リースについての説明が最初にされる。その後グループワークで提案型のワークに挑戦する。最後に座談会の時間が用意されているため、社員の人から様々な話を聞くことができる。

人事部の方々

なし

基本的にはワーク中の関わりはあまり無い。自分から積極的に質問をする必要がある。一方で、最後に座談会の時間があるので、そこでは社員の方々に自分の疑問点を色々と質問することができる。

ソリューションの量に対して時間が足りないことだ。三菱HCキャピタルはは、環境・エネルギーソリューション、不動産ソリューション、海外ソリューション、財務的経済的ソリューションなど様々なソリューションを持っているが、一つ一つ理解しようと考えるとかなり時間がタイトである。しっかりと予習と時間配分を行っていきたい。

１〜２名が主体的に進めていた。抽選のみということもあり、議論に積極的な学生は少なかった。

グループで協力して、短い時間で最大のパフォーマンスを発揮させる経験ができたこと。このインターンシップは時間が短い分、グループ内での役割分担やスムーズな議論の進行が必要不可欠である。そのため、仲間と協力して仕事を分担し効率的に議論を進めていく経験を積むことができ、他のインターンシップにも活かすことができる。

しっかりと各ソリューションについて理解をしておくことが大切。かなり量があるため、当日に全て理解し切るのは難しいためだ。

正直１日のみのインターンシップだったため、あまり働いているイメージはつかなかった。やっているワークとしてはリース業界の中でもかなり花形のワークだったと思うので、他にどのような業務があるのかについてはあまり理解が進まず、働いているイメージはつきにくかった。

「わからない」というのが正直な感想だ。インターンシップへの参加も抽選だったため、学生のレベル感もいまいち掴むことができず、業務への理解も深くまでできなかったためだ。本選考で内定を取るためには、しっかりと企業研究を行い、ESや面接の質を高めていく必要があると感じた。

１日のインターンシップでは、ホームページに書いてあるレベルの理解までしか進まなかったため志望度が上がることはなかった。一方で、グループワークで難しい課題に取り組むため、仲間と協力して短時間でパフォーマンスの高い製作物を作るという経験で自己成長することはできる。

ファースト・セカンドインターンシップに参加した学生は志望度が高いと認識され、早期選考に参加することができる。採用枠が余っているうちに選考に進めるのは一般学生に比べて有利なのではないか。

金融業界を幅広く見ていた。理由としては、自分自身が経済学部出身ということもあり金融に興味があったからだ。夏の時点ではあまり企業についての知識もなかったため、金融業界の中でも特に有名なメガバンクを志望していた。しかし、夏の段階で自分の選択肢を狭めるのは良くないと考え、金融業界の一つであるリース業界にも興味を持っていた。

リース業界の面白さと今後の成長に対する不安を感じた。まず、業界としての面白さとしては、金融業界であるにも関わらずモノを扱うという点である。金融というとお金や証券などの無形商材を扱うイメージが強いが、自分の扱う商品が目に見える形で取引される形態には面白さを感じた。一方で、新規性の無さから将来性には不安を感じた。