【未知への挑戦、新たな発見】【23卒】三菱ＵＦＪニコスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.27609（非公開/男性）（2022/6/24公開）

金融業界に興味を持っており、その中の1つとしてキャッシュレス業界も見てみようと思い参加した。また、三菱UFJニコスカードは自分が使っているカードでもあったので親近感があり、企業規模としても大きいので興味を持った。

キャッシュレス業界の競合について調べること。特にカード発行会社とブランド会社についての理解を深めて望んだ。

GDを特に重視していたと思う。しっかりと論理的に議論を進めていく力が必要。

今後の三菱UFJニコスの業績向上に向けて何をするべきなのか

全体の説明→企業・業界説明→グループワーク→終了

社内での企画決定の際の流れや考え方について学べる

新規事業の決定

1日目にやったこと

1日目の前半にキャッシュレス業界とその中での三菱UFJニコスの立ち位置や強みを学ぶための時間が設けられる。その後グループワークの時間となる。各チームの中で1・2人ずつで各事業部担当に分かれ、担当部署代表として別チームとの部署会議を経て、グループ内で自分達の部署の意見を通す事を目的とする。

2日目にやったこと

2日目は、1人30分程度でインターンのフィードバックが行われる。なぜ日にちを分けたのかは分からないが、逆質問の時間も用意されているので質問をいくつか用意しておくと良い。

なし

社員とは基本的にインターン2日目に関わりがある。1日目はワークの助言などはくれるが、直接喋るような機会はない。2日目は一対一で喋る機会があり、インターンのFBや逆質問の時間が設けられている。

今まで経験したことないようなインターンだったため、正解がわからず苦労した。他企業のインターンでは新規事業立案や課題解決系のワークが多く、議論の進め方にはある程度慣れていた。しかし、ニコスのインターンは部署に分かれ担当部署の企画を通す事を目的とするワークであり、議論の進め方に戸惑った。

メインとして議論を進めているのはグループの半分程度。GD選考があった分喋れる学生は多い。

キャッシュレス業界のリアルな働き方について理解が進むため、自分の働き方との適性を知る事ができる。新規事業立案といった花形の仕事ではなく、車内調整のようなワークのため、実際に行う可能性の高い業務を経験する事ができるので仕事との適性を測るのにはぴったりだと感じた。

部署について調べておくと良いと思う。それぞれに担当部署が割り当てられるため、部署の特性を知っていれば有利にインターンを進められのではないかと感じた。

インターンの内容が実務に近かったからだ。他企業が行っているような新規事業立案ワークは華々しい仕事であるが、新卒のうちから携わることはあまりないと思う。一方でニコスのインターンは企画を立てるのでは無く通すという実務的なワークに携わる事ができたため、働くイメージがつきやすかった。

周りの学生のレベルとキャッシュレス業界への知識を考えると内定が出るのではないかと思う。インターンに参加していた周りの学生と比べて自分のレベルが劣っているとはあまり思わなかった。また、ニコス以外にもキャッシュレス業界のインターンへは複数社参加していたため他人に比べて情報的有利があったと思う。

形式こそ少し違えど、衝撃を受けるようなインターンではなかったためだ。企画会議のような形式でインターンを行う企業はあまりなく確かに違いはあったのだが、ニコスの魅力を感じるインターンだったかと言われるとそうではない。そのため、志望度の変化というものはあまりなかった。

選考が免除になるわけではないが、早期選考があり、早期選考参加者から内定枠が埋まっていくと聞いた。そのため、インターンに参加し、枠の空いているうちに選考を受けることができるのは一般選考の人に比べて有利に選考を進めていけると考える。

金融業界を幅広く見ていた。理由としては、自分自身が経済学部出身ということもあり金融に興味があったからだ。夏の時点ではあまり企業についての知識もなかったため、金融業界の中でも特に有名なメガバンクを志望していた。キャッシュレス業界に関してはほとんど知識がなかったが、普段クレジットカードなどを利用していたので、業界の存在を知った後は意外と身近なものだと気付いた。

非常に面白い業界だという印象がついた。決済という生活な身近な部分に介入し、まだまだ未成熟な市場の中で新しい当たり前を作っていく事ができるという点で非常に魅力的に感じた。また、インターン2日目の社員の方との話を通じて社風なども堅苦しくなく自分に会っている業界なのではないかと思うようになったり、インターン前に比べてイメージが良くなった。