- Q. 志望動機
- A.
【21卒】中部電力のエネルギーソリューションの面接の質問がわかる本選考体験記 No.9106(大阪市立大学大学院/男性)(2020/6/30公開)
中部電力株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2021卒中部電力株式会社のレポート
公開日:2020年6月30日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- エネルギーソリューション
投稿者
- 大学
-
- 大阪市立大学大学院
- インターン
-
- 京阪ホールディングス
- ダイキン工業
- 近鉄グループホールディングス
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 大阪ガス
- 東京電力ホールディングス
- 内定先
-
- 近鉄グループホールディングス
- 中部電力
- 大阪ガス
- 東京電力ホールディングス
- 入社予定
-
- 近鉄グループホールディングス
選考フロー
企業研究
なぜエネルギーインフラ業界の中でもガス会社ではなく電力会社なのか、またその電力会社の中でもなぜ中部電力が第一志望であるのかを論理づけて具体的に説明する必要があると思います。特に中部地方に在住していない場合などは、自分が在住している地域の電力会社との比較を聞かれることが多いので、同業他社の強み・弱みなどを研究し、それに対する自分の意見をまとめておくことが必要であると思います。また、最新のエネルギーインフラ業界の動向はインターネットを検索するだけではなかなか把握できないので、私は新聞アプリを活用して各会社の動向を把握していました。最新の動向を面接の内容に盛り込むと、面接官の方からよく研究しているねと言っていただけたので高評価につながるかもしれません。
志望動機
私は環境に関する研究室に所属しておりそこでの講義や、大学の環境報告書を作成するサークルに所属しており、そこでエネルギー部門の代表を務めた経験を通して、低炭素化社会を実現したいと考えるようになり、エネルギー利用の最適化に携わることができる電力会社に興味を持ちました。
その中で、御社の社員の方々のお話の中で印象的であったエネルギー事業をベースに不動産業など幅広い市場に力を入れて参入しようとしていることや、現場に何度も足を運ぶといった徹底した現場主義から「新しいことに挑戦する姿勢」「人や社会のために役に立ちたいという強い意志」を感じ、御社でなら低炭素化社会に本気で挑戦することができると思い、志望致します。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
自覚している性格を入力してください。/趣味・特技を入力してください。/当社を志望した動機、および、入社して取り組みたい仕事・実現したいことを入力してください。/自己PR(学生時代に力を入れたことやそこから学んだことなど)を入力してください。
ES対策で行ったこと
インターンシップ等で社員の方々から聞いたほかの電力会社にない中部電力の強みを内容に盛り込むことを意識しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
まず第一志望であることが絶対条件であり、そのことを伝えないと次には進めないと思います。そのため何より熱意を伝えることが重要であると思います。
面接の雰囲気
雰囲気は非常に和やかであったが、質問に対する内容について深掘りがあるなど見極めているようであるので油断はできないと感じました。
1次面接で聞かれた質問と回答
将来、どのように働きたいか。
若手のうちは御社の特徴でもある現場に何度も足を運ぶことによって、営業力だけでなく計測などの技術力を身につけたいと考えている。エネルギーソリューションの業務で様々な経験を積むことにより、多角的な視点を持ちたいと考えています。
例えば中部電力のどこニャンやカテエネコネクトは法人営業をしていたエネルギーソリューションの社員が、お客様営業部に配属されたときに生み出したサービスだとお聞きしました。
法人のお客様だけでなく、一般のお客様に対しても、今後身近となっていくエネルギーの使用の仕方など技術の切り口からサービスを提供するなど、生活を豊かにできるような商品開発などにもかかわっていきたいです。その後は、こういった事業を自身で提案してマネジメントしていけるようになりたいと考えています。
中部地方に対してどのようなイメージを持っている?その地域特性から中部電力がすべきことは?
日本で最大規模の工業地帯であると思います。今までは例えばトヨタ自動車さんなど大規模な産業ばかりあると思っていましたが、御社の社員の方のお話を聞く中で、様々な業種の素晴らしい技術を持っている中小企業さんもたくさんあることを知りました。このことを聞いて、まだあまり知られていない素晴らしい技術を、世に広め社会に貢献していくことは中部電力の使命であり、大きなやりがいだと感じました。
また、中電地方は工業地帯であるため、街の再開発などまちづくりの面で事例が少なく弱い点であったと感じます。しかし経営ビジョンにもあるように新成長分野の事業拡大としてエネルギー事業で培ったノウハウをもとに新しいコミュニティの形を提供することに力を入れており、今後もより幅広いニーズに応えることで、より社会から支持されるグループになっていくと考えられます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- エネルギーソリューションや人事のトップの方々
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なにより中部電力を第一志望としていることが重要だと感じました。その熱意を伝えるために同業他社との比較を論理づけて述べることが大切だと思います。
面接の雰囲気
オンライン上とのこともあり、なかなか面接官の雰囲気がつかみづらいこともあり、厳かな雰囲気に感じました。
最終面接で聞かれた質問と回答
苦手な人のタイプは?どのように接する?
強いて言うと、人の意見を聞かず、一方的に自分の意見を通す人が苦手なタイプです。就職活動を行う中で、インターシップなどでグループディスカッションをたくさん行ってきましたがそんな中、他人の意見をすべて否定し、聞く耳を持たない人とグループが一緒になった時は意見をまとめ上げるのに苦労しました。
グループディスカッションの最初は他人の意見の欠点だけを指摘し、否定するばかりの人がいたため話し合いがなかなか進まず重苦しい時間が過ぎていました。このままではだめだと思い、私は相手の意見を尊重し、否定するばかりの意見も否定しないことを心掛けました。その結果、否定ばかりしていた人がなぜ否定しているのか理由まで詳細に語ってくれるようになりた。このことでグループで話し合う雰囲気が生まれ、より良い意見にまとめあげることにつながりました。
中部電力の強みはなにでしょうか。
例えば、御社はCDエナジーダイレクトやイーモビリティパワーなど、多くのアライアンス関係を結んでおり、御社の社員の方からエネルギー業界ではアライアンス数がおそらくトップであるとお話をお聞きしました。このことはエネルギーにとどまらず、多様化されるニーズに応えることができ、今後とも幅広い分野でお客様に選ばれ続けていくと考えられます。
また、多様なニーズに応える力としても御社が一番ではないかと考えています。このことは開発一体型ソリューションという独自の生産工程の開発などにも取り組んでいるからこそ、様々なニーズに取り組み解決してきた実績があるため、そのように感じています。
さらに、アライアンスと同様にM&Aにも力を入れており、今後海外事業にも強みがあると思われます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた連絡の後、他社と迷っていることを伝えると、1週間考える時間をいただいた。その後、自分から連絡するといった流れです。
内定に必要なことは何だと思いますか?
インターンシップに参加していれば人にもよる可能性はあるが、早い段階で選考に呼んでいただけるので中部電力を第一志望としているのであれば参加するべきであると思われます。また、面接や電話などで何度も第一志望はどこであるのかという質問をされるので志望度は非常に重要視しているのではないかと思います。志望度について迷っているなど第一志望ではない旨を伝えると次に進めない可能性もあると感じたので自信をもって第一志望であると伝えれるようにしましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?
前提条件としてまずは中部電力を第一志望としていることを伝えているかどうかだと思います。その中で、本当に中部電力を第一志望としているのかを伝えるために同業他社との比較を行い、説得力をもって面接官を納得させられた人が内定をもらえたと感じます。
内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?
最終面接では特に、なぜ中部電力を第一志望としているのか等についてかなり詳しく質問されました。同業他社ではなぜダメなのかといったようなことも質問され、かなり詳しくエネルギーインフラ業界について研究していないと質問に答えられない場面が何度かありました。そのため、業界研究を徹底する必要があると感じました。
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中部電力の 会社情報
会社名 | 中部電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | チュウブデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 4307億円 |
従業員数 | 28,367人 |
売上高 | 3兆9866億8100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 林欣吾 |
本社所在地 | 〒461-0006 愛知県名古屋市東区東新町1番地 |
平均年齢 | 43.8歳 |
平均給与 | 851万円 |
電話番号 | 052-951-8211 |
URL | https://www.chuden.co.jp/ |
採用URL | https://saiyo.chuden.jp/ |