2018卒の早稲田大学大学院の先輩がニデックインスツルメンツ技術職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒ニデックインスツルメンツ株式会社のレポート
公開日:2017年12月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 中堅人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
広い部屋に1対1で面接をするのでしっかりと声を張っていないと自信がないように思われてしまう。こちらが話しやすい内容の質問を多くしてくるので身振り手振りを使って多少大げさに表現したのがよかったのかもしれない。
面接の雰囲気
こちらに緊張させないように色々と気を使っていただいた。質問に対して黙るよりも下手でいいからまずは思ったように話してほしいとのこと。
1次面接で聞かれた質問と回答
研究について詳しく教えてください。
「私の研究内容は精密部品の設計、評価についてです。例えば微細なモータを作りたいとして、それに必要な微細部品を考えると、小さいだけではだめです。モータの振動や電流に耐えられる強度が必要になります。それをいちいち作っては壊してを繰り替えていたら時間もお金もかかってしまいます。そこで私はコンピュータ上で部品をシミュレートし、長時間の作動や繰り返し負荷をかけたときにどのような変形、負荷をうけるのかを研究しています。従来の研究ではCADやCAMを用いる分野ですが、それらのソフトウェアは非常に高価で、動作させるPCもハイスペックでなくてはなりません。私の研究では高価なソフトもPCも用いずに部品のチェックができることを目標にしています。」
相手が人事だったので丁寧に、できるだけかみ砕いた表現で語ることが大事だったと思う。
何の教科が科目について教えてください。またそれの何が面白いですか
「私が得意だった科目は解析力学です。解析力学とはニュートンが打ち立てた力学理論を再構築したもので、動いている物体はどんな方向から見ても同じ数式で表せるだろうといった理念から成り立っている学問です。この科目の面白さは物体の運動をそれまでの常識になかった数学の枠組みから捉えなおしたことにあります。たとえ同じものを見ていても捉え方が違えば理解するものも変わっていくるといった視点に非常に興味をそそられました。解析力学は天体の運動も微小な物体の動きも同じ土台から書き表すことができ、自分の今の研究にも役立っています。」
キチンと大学の勉強をしてきたか確認する質問だったと思う。ESにあらかじめ書かされる内容なのでそこまで焦るようなものではない。研究開発をするにあたり、その周辺知識も勉強できることをアピールできればいいと思う。
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ニデックインスツルメンツの 会社情報
会社名 | ニデックインスツルメンツ株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニデックインスツルメンツ |
設立日 | 1946年6月 |
資本金 | 352億7000万円 |
従業員数 | 13,032人 |
売上高 | 963億5100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大塚俊之 |
本社所在地 | 〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町5329番地 |
電話番号 | 0266-27-3111 |
URL | https://www.nidec.com/jp/nidec-instruments/ |
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