内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】他の企業の選考の進み具合をとても気にかけていた。いわゆるオワハラのようなものはないが、どのくらい入社の意思があるかの確認は再三あった。【内定に必要なことは何だと思うか】日本電産グループの厳しい仕事観に理解を示すことが重要。日本電産の発展の歴史を考えればどのような人材が求められているかわかる(「飯を食べるのが遅いやつは使えない」と言い切る社長といった具合に)。自分は絶えず自己研鑽する人間といったアピールが大事。精密産業への理解、経験よりも入社してからいかに自分を磨いていくがのビジョンを想像しておくと面接やESがしっかりと出来上がると思う。学閥の類はないので今の自分、将来の自分をキチンとイメージしておきたい。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】ハキハキとした人間であることだと思う。待合室で一緒になった、少しオドオドした人は落ちたと聞いた。中堅~中核レベルの偉い人間が立派な部屋で最終面接で出てくるがビビらずに自身を持っていくべし。多少会話の内容が薄くても堂々としていればカバーできるはず。【内定したからこそ分かる選考の注意点】1次試験で書かされるESや小論文がそのまま最終面接の場にまで持っていかれる。時間が短いからといって雑に書くと後々苦労することになる。気合を入れてアピールポイントや自分の意見を最期まで書ききっておきたい。また、最終面接後にアンケートを書かされるが、「入社意思」の欄に「100%の意思で入社したい」と書かないと文句を言われる、注意。【内定後、社員や人事からのフォロー】入社の意思があるかどうかの確認がある。多少はぐらかしても大丈夫。
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