【駅周辺開発の新提案】【23卒】西武プロパティーズの夏インターン体験記（理系/1day職業体験）No.25226（非公開/非公開）（2022/5/11公開）

デベロッパーに興味があり、職種内容を体験するために参加。専門デベではなく総合デベの企業群でインターンESを提出していた。その中でも興味のある商業施設についての内容が体感できると感じたから。また、鉄道デベの雰囲気や実態を知りたかったから。

参加を希望する理由については、文字数が少ないので理由→きっかけ→インターンを通してこうなりたい、の流れで簡潔に書けるよう意識した。
自己PRは型を作っておき、それを書いた。
どちらも読みやすさを意識し、人に読んでもらってから提出した。

面接選考がなくESのみで参加できたので、志望理由と自己PRがしっかりアピールできれば通過できるのではないかと思う。

駅周辺開発の新規事業立案型グループワーク

会社説明会→グループワーク→発表→フィードバック

駅周辺開発におけるニーズ調査やそれに関するデータの取得方法・見方・考え方

駅周辺開発を考える

1日目にやったこと

午前中に会社概要や業務内容を教わる講義形式の会社説明会。午後にグループに分かれて、ある土地を対象とした場所に商業施設を建てるならどのような建物にするか、企画を考え、その後社員の方の前でプレゼンを行った。

各部署の社員：開発系が多かったように感じた

なし

グループワークの様子・プレゼンの様子を見られていた。土地情報から一風変わったコンセプト案を出したのが褒められた。フィードバックとして、プレゼンテーションシートの見やすさについて、図や写真などで工夫すること等基本的なことをアドバイスいただいた。

一人、話始めると止まらない学生がいたので上手く調整して全員に意見が聞けるようグループを回した。他社もそうだがグループワークの時間が少ないので、短時間で全員の意見が端的に深くまとめられるよう意識して俯瞰しながら挑んだ。振り返ると、建築系と文系の意見の対立というか、視点の違いがあったのでそれも留意する心構えが足りなかったと思った。

2名が非常に主体的に進めており、他の学生はあまり目立たなかった。

学びは、初めて聞く人にも分かりやすいようにプレゼンテーションの話す内容や順番を論理立てて整理できるようになったこと。参加して良かったことは、この会社の沿線上の特徴や強みを知ることができたこと。また、鉄道系デベロッパーのインターンに初参加だったので、総合デベとの違いを体感できたこと。

駅周辺の商業施設について、他の事例を勉強しておけば引き出しが広がったかもしれないと感じた。また、分かりやすいプレゼンテーションやその資料作りについても学んでおきたかった。

どんな建物を建てるか、新規事業立案をグループで作成するというものだったので、デベロッパーの仕事の一部を体験できた、という印象である。実際には、土地を仕入れたりその地域の情報を集めたり、建てる際の進捗や建った後の管理など様々な仕事があると思うので、開発以外の仕事についてもう少し知りたかった。

文系学生と理系学生の違い・優位性があまりわからなかったので自分の過去経験がこの企業にどれほど求められるのかはっきりとわからなかったから。また、文系学生は開発系、理系学生は管理系、といったキャリアの積み方になるのか否かこのインターンのみでは分からなかった(聞くことができなかった)から。

デベロッパーの中で規模感や担当地区を考えたときに、必ずしもこの会社でないといけないとまで思うことができなかったので志望度はあまり変わっていない。また、この時点で他社のデベロッパーをあまり見ていなかったので自分の中でも比較できなかったことが原因だと思う。

インターン参加者のみのシークレットセミナー(現場見学会のようなもの)に招待されたから。また冬インターンも開催されており、イベントに参加回数が多いほど志望度の高さをアピールできるのではと思った。

インターンに参加前は自分の専攻分野がより活かせる、専門的な仕事ができるという点から建設・ハウスメーカーの志望度が高かった。しかし、このインターンを通して不動産、特にデベロッパーへの志望度が高まった。特に、住宅やマンションではなく、人々を非日常として楽しませることができる商業系開発に取り組める総合デベロッパーへの志望度が高まった。

参加前はデベロッパーは管理系の仕事が多いのか、創造性の高い開発に着手できるのかわからなかった。しかし、このインターンを通して若手にも裁量権があること、企業規模や従業員数、配属希望の通り具合やキャリアプランなどで管理系の仕事も開発系の仕事も挑戦できる、という基本的なことを改めて実感し、自分が進みたい方向を決めてそれがこの会社で実現できるのか確認しながら就職活動を進めることの重要性がわかった。