【感動と元気を発信】【16卒】フジテレビの本選考体験記 No.410（一橋大学/）（2017/6/13公開）

一次面接の一人当たりの時間は5〜10分程度です。基本的な内容しか聞かれませんが、それが逆に、他人と違うアピールをしにくいため難しくもあります。話す内容は平凡でも、話し方や身振り手振りがあると評価されるような気がします。

面接官の方がとてもフレンドリーな方でやりやすかったです。お台場夏祭りの時期だったので、その話題から入り、笑顔溢れる面接でした。志望動機なども、学生三人に均等に質問されました。

フジテレビの特徴ってなんだと思う？

どの局よりも力強い元気さと、だれかを楽しませようとするサービス精神のあるテレビ局であると考えています。その力強さは、番組制作にとどまらない事業分野でも見てとれます。例えば、毎年夏にフジテレビが主催するお台場のイベントがそうです。もちろん、他のキー局も局周辺でのイベントは行いますが、お台場の地を活かしてあれほど大規模に事業分野に手をつけているのはフジテレビだけだと考えています。

なにかテレビ局のイベントで参加したイベントある？

先日フジテレビのお台場夏祭りには、上京してきてから毎年参加しています！また、以前はTBSさんのリアル脱出ゲームにも参加したことがあります。その他、中京テレビさんのディズニーオンアイスには毎年参加しています。決して付け焼き刃だと思われないような回答を心掛けた。また、フジテレビだけにとどまらず、あらゆるテレビ局のイベントに広く関心があることを示せるように心掛けた。

真面目な質問が多かったため、テレビの研究がしっかりとできているかといったことも見られていたかもしれない。また、秋の風物詩になるフジテレビのイベントを企画してくれといったことも聞かれ、クリエイティブな発想が求められた。

一次面接と同様、大変穏やかな雰囲気の面接でした。お台場ではよく遊ぶの？といった質問から始まり、お台場のおいしいお店などの話をしました。逆質問にも丁寧に答えて下さいました。

なんで若い人ってテレビを見ないんだと思う？どうしたら見てくれる？

若者は、全て手のひらの中で解決したいのだと思います。わざわざリモコンを探して、距離のあるスクリーンのものをみるよりも、すぐ近くにあるスマホの画面を見たいと思う人が多いと感じています。例えば、東京MXさんのMキャスのようにテレビ番組をリアルタイムでスマートフォンで見られるようにすることで若者のテレビ離れを止めることができるように思います。東京MXのMキャスといった、旬のネタを話しマスメディアの知識を絡めながら話した。

フジテレビの好きな番組は？

笑う犬の冒険です。中でも、葉っぱ隊が大好きで、当時小学生だった自分は葉っぱ隊の真似をしていると先生に怒られ、母親まで電話で怒られたことがあります。あえて、昔の番組とそれにまつわるエピソードを話した。昔からテレビが大好きなテレビっ子だったので、そのことが伝われば良いなと考えていた。