【感動と共感、伝える力】【16卒】フジテレビの本選考体験記 No.463（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

特に突っ込まれたこともなく、深堀されたこともなかったので、興味を持たれていないのかなと思いました。ただ普通に答えただけで周りに埋もれてしまったように思いました。短い時間で自分を伝えることの難しさを、改めて痛感しました。志望動機ではどうしてフジテレビなのかということをもっと伝えることができればよかったのではないかと思います。

面接を受けている人数が多く、ストップウォッチで時間が計られているなかで、様々な質問をされるので、深堀されることはないです。無表情で話を聞かれるので、怖いという印象を持つ人もいるかもしれません。

最近食べて美味しかったものは何ですか？

「浅草で食べたハンバーグ」が美味しかったです。私は就職活動中、食に楽しみを見出しているので行ったその地で何か美味しいものはないか探し、食べに行くようにしています。このハンバーグは、お店の人にプッシュされて食べたのですが、とても美味しく、その後の就職活動も頑張ろうと思えた時間でした。今日もこの後お台場で美味しいカフェを探して、ほっと一息つきたいなと思っています。どこかお勧めがあったら教えてください。

2020年東京五輪に向けてやりたいことはなにかありますか？

「パラリンピックの認知度の向上」が必要だと考えています。あるとき、パラリンピック選手の佐藤真海さんが私の大学に話に来てくれました。そこで彼女は、「障害者がスポーツをしている、大変そう、かわいそう、ではなく、1つのスポーツとして 障害者スポーツも見て欲しい」と言っていました。確かに実際、パラリンピックへの注目度はオリンピックに比べると低いのが現状です。この課題を乗り越えてこそ、東京五輪の成功があるのではないかと思います。