【身近なものに携わる興味】【16卒】フジテレビの本選考体験記 No.441（立教大学/）（2017/6/13公開）

どのような学生生活を送っていたのかや、考え方を持っているのかというところから、テレビ業界に向いているのかという行動特性を見られているような気がした。また、自分は下手にウケ狙いをしてしまったので、それがかえってマイナス評価に繋がってしまい、誠意が伝わらなかったのだと思う。そういったことも踏まえて、企業分析不足というよりも、面接の際に面接官への伝え方があまり良くなかったのだなと思い後悔した。

面接官2人とも、非常に陽気な方で、テレビ局のイメージそのままの方という印象だった。質問内容の中に志望動機がなく、趣味の話などフランクな面接だったと思う。そのために終始リラックスすることができ、面接をしているという印象はなかった。

どのような大学生活を送りましたか。また、そこでどんなものを得ましたか。

私の大学生活は挑戦でした。またそこで一緒に馬鹿になれるかけがえのない友人という財産ができました。具体的には、何かストレスを抱えた時に、深夜友人宅に押し掛けるとそのまま海に行ってくれる事です。また全国のラーメン屋巡りを経て、自作のラーメンを麺から一緒に作ってくれる事です。このように一緒に馬鹿になれる友人の存在は、非常に大きく財産となりました。また社会人になってからも大切にしていきたいと考えています。内容的に笑われるなと思いながら話をして、若干ウケ狙いで話をした。しかし、要所は抑えて語りかけた。

ESで課した課題についての企画を詳しく教えてください。(2015年に、フジテレビで「ドカーン！」と打ち上げる大型プロジェクトが進行することになりました。番組でもイベントでもグッズビジネスでもなんでもいいそうです。あなたがプロデュースする大型花火企画を考えてください。)

芸能人と一般人を混同にした大運動会や大スポーツ大会を企画したいと考えています。理由は、一般人が芸能人と関わりを持つことで、テレビの存在を身近に感じることができ、視聴率の向上に繋げる事ができると考えているからです。またバスケやサッカーのようなチームスポーツをしてきた経験から、チームスポーツを行う事で、一般人と芸能人という垣根を超えた深い信頼関係を築く事ができると思っています。さらに大運動会の際に、ワンピース等のアニメキャラクターを参加させる事で、大人だけでなく、子供も楽しむことができると考えています。以上のようにテレビへの関心をさらに高めるために、貴社で実現していきたいと考えています。正直、回答に正解はないと思うので、個性を見られていると感じた。従って、身振り手振りを交えて、理解しやすいように工夫をした。