【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事課長【面接の雰囲気】非常に緩い雰囲気の面接だった。面接官がとてもフランクな方で、趣味の話や旅行の話から面接を始めるといった感じ。【今まで大学でどんなことを勉強してきたのか。】「私はものをつくること全般に興味があったので、ものつくりの基礎になる4力を体系的に勉強できる機械科で勉強してきました。また4力だけではものつくりというより事象の解析に寄ってしまうのでプログラミングや電子・電気回路についての知識も身に付けるために他学科の科目も卒業単位に含められる制度を利用して様々な学科の講義を受けてきました。今は工学を基礎から理解できる応用数学系にも興味があり、その分野の論文や研究者との議論を通じて実践的な知識を学んでいます。電気系学科ではないことが不利にならないように気を付けながら話しました。電気科はインダクタの電気的特性についてはとても詳しいと思うが、その材料の選定や機械的強度についても理解があるということをアピールした。【英語はどのくらい得意か、どうやって勉強したか。】「英語はネイティブの方には及ぶべくもありませんが、必要最低限の運用能力はあると思っています。英語は習うより慣れを意識して勉強してきました。TOEICの勉強で培った単語力やリスニング力を基礎に海外の研究者との議論を通じて英語をブラッシュアップしてきました。中学高校時代に英語はあまり得意ではありませんでしたが、それは自分が英語を必要とすることを考えていなかったためで、勉強、研究活動で海外の方とのやり取りで英語が必要になったいま、今までよりもずっと早いペースで身に付けれています。」海外とのやり取りが非常に多いスミダ電機ではやはり英語が出来る出来ないは選考で大きなウェイトを占めているらしく、TOEIC高スコアや留学経験でアピールできるならしておきたい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】新しいことや環境に適応していく意欲があるかを見られていたのだと思う。しかし受けている他社についても根掘り葉掘り聞かれ、スミダ電機に対する意欲が他と比べて低いものと見られたため、次に進めなかったのかも知れない。
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