【先読み営業で心をつなぐ】【19卒】北海道セキスイハイムの営業職の本選考体験記 No.6017（藤女子大学/女性）（2018/12/20公開）

最初から最後まで笑顔でいたことや、分からないことも困った顔をせずに、すぐにはっきりと述べたことかと思う。

いつもインターンシップでお世話になっていた優しい人事の方たち。まず最初に趣味の話をきいてくれたり、アイスブレイクがあった。

学生時代で一番頑張ったことについて

学生時代に最も力を入れた活動は、２年半アルバイトをしているレストランでの名刺を配るキャンペーンです。このキャンペーンでは、スタッフがお客様にクーポン付きの名刺をお渡しして、次回お客様が私の名刺を持ってご来店して下さると、その売り上げは自分が作った売り上げとなります。私はお客様と接する機会が少ないポジションであり、お会計にしか名刺を渡すことが出来ませんでした。そこで、自ら２つの取り組みを徹底した結果、目標金額の二倍を達成し、スタッフ１位をとることが出来ました。このことから、目標に向かって自ら考え行動することの大切さを学びました。また、社会人になった場合には、数字だけではなく、お客様のことを一番に考えて営業をしていきたいと思いました。

最後に、社長の名前と逆質問を聞かれた。

社長の名前に関しては完全に盲点で、知らなかったために、「申し訳ございません。分かりません。私の企業研究不足です」と述べた。すると、しっかり履歴書になにかを書き込んでいた。この面接は通過したので、特に答えられなくても問題がないが、直ぐに答えられた方が、本当に私たちの会社に入りたいのだなと思ってもらえたと思う。
また、逆質問では、男性の人事の方に、女性営業にはどのようなスキルが求められるとお考えですか？男性の視点からお聞きしたいですと質問した。すると、「住宅営業は奥様と仲良くなることが鍵になる場合があり、奥様と共感しながら話を進められることは凄く強みになる。それから、女性は男性よりも仕事が丁寧な人が多い」と話してくれた。

面接での雑談力。テストに関しては、おそらく点数は悪かったと思う。しかし、面接通過できたので、テストの点数はそこまで気にならないのかと思う。

面接を３０分して、そのあと３０分言語、非言語、性格テストがあった。雰囲気は、１次ほどフランクではないが、緊張するような雰囲気ではなかった

家族や受験の話について。

「親は何の仕事をしてるの？」と聞かれ、答えると、「お父さんとか住宅の営業について何かいってなかった？」と聞かれたので、「たくさん相談しています。否定されることは一切なく、応援してくれています。私の父も、家を建てるために数年前に住宅メーカーの方にお世話になっているのですが、この会社のことは特に何も言っていませんでした。父親は時事に詳しいので、最新のニュース等で分からないことがあれば、父親に解説してもらうようにしています」と述べた。また、母親の仕事についても聞かれたり、住所を見てこの地域はこうだよね？と聞かれたり、凄く自分自身のプライベートについて詳しく聞かれた。
また、受験についても聞かれ、「国公立大学は受けたの？」と聞かれた。私は国公立大学を受けておらず、私立大学なので、どうしてこの大学に入ったのか理由を答えた。

全力で自己ＰＲと自己紹介して下さいと言われた。

２年半続けたアルバイトで培った「ニーズを先読みする力」を営業に活かすことが出来ると思います。私はレストランのアルバイトで「お客様にベルを鳴らされない接客」を目指していました。例えば、お客様が何か困っていそうであれば、こちらから先に声をかけて問題を解決することや、お客様がベルを鳴らす前にこちらから声をかけることを徹底しました。この強みは住宅営業をする中で、会話からお客様のニーズを汲み取り、またお客様が気づいていない潜在的なニーズも先読みして提案することに活かすことが出来ます。この経験から、住宅に関する専門的な知識を身に付け、お客様に寄り添いながら住宅を建てられるような営業をしたいと思いました。。