【19卒】北海道セキスイハイムの夏インターン体験記（文系/営業職）No.4327（2018/12/21公開）

お客様の要望を聞いて、図面にするまで非常に時間がかかり、細かい情報が必要であるという事。例えば、祖父祖母が住んでいるから、手すりをつける提案をしてはどうだろうかという考えや、買い物によく行くという話をしていたから、クローゼットを大きくすると提案したらどうだろう、などニーズを読み取ることも難しく感じた。

建築の技術について軽く触れておくこと。本を読む、授業を受けてみるでもいいと思った。あとは、会社のホームページにて、家の作り方を理解しておくこと。

営業が好きで、お客様のニーズを読み取りたいという願望があったため、働いている自分は想像できた。また、人事の方も、フレンドリーに接してくれ、懇親会ではプライベートな話までして下さり、このような環境で働きたいと思った。また、ユニット工法という技術が他にはなく、自信をもって勧められると思った。

人事の方とかなり仲良くなり、名前を憶えて頂いた。また、自分の家族が過去に家を建てたという経験を持っていることが大きそうで、大きな流れを知っていることは強みになると感じた。ただ、建築学科の方と天秤にかけられると、少しきついとは思った。コミュニケーション力は褒めて頂いた。

インターンシップ参加後に呼んでいただいた社員懇親会で志望度が下がった。若手の社員も来ていたが、必ず新築営業をできるわけではなく、リフォーム部門に行くかもしれないと言われた。また、やはり営業ということで残業が頻繁にあるような雰囲気を社員の方から感じ取った。

インターンシップ参加後に、参加者限定のイベントに参加させてもらった。また、インターンシップに参加した人は、人事の人に大体顔と名前を覚えてもらっていた。そのため、
面接でもそこまで緊張せずに行けるはず。

参加後は、何かイベントがあるごとに電話がかかってくるようになった。いけないと言っても、いやな反応は全くされない。インターン参加者限定の、社員との懇親会もあった。

インターンシップ参加前は志望業界は様々で、金融、不動産、住宅メーカーに目をつけていた。営業をやりたいという事に加えて、住宅という、人生の一大イベントの買い物に関われることは素敵だと思った。責任は重いが、給料として結果がついてくると思った。インターンシップ参加後も、住宅に関する仕事に就きたいという考えは変わらなかった。

住宅メーカーではなく不動産流通に志望が傾いた。新築住宅の着工頭数は減少しているため不動産業界のほうが、将来が安定していると感じた。また、住宅メーカーによって家を作る手法が違うが、セキスイハイムの手法も他者の手法も良いと思ってしまい、お客様に自信をもって売れないと感じた。一方、不動産は自社商品が無いために、自信をもって売れると思った。