【21卒】福岡地所の夏インターン体験記（理系/ワンデイインターン）No.11721（九州大学/男性）（2020/11/17公開）

福岡地所は地元に根差した企業で、社員の方も福岡が大好きであるというのが感じられた。また社内の風通しの良さも一日のインターンという短い期間であったが感じた。このような社内実情や社員の方の想いは実際にインターンに行かなければわからないこともあるので行ってよかった。

大手総合ディベロッパーの開発などを知っておくと、このような地場企業のスタンスの違いは感じられるのでそこも調べておくとよいと思う。

社員の方々と話していてとても楽しかったことが大きく、定年までこの会社なら楽しく働けると思ったから。また社員の方は福岡がとても好きで、盛り上げたいと思っていてその想いは自分にも通ずるものがあると思ったからここでならやりたいことはやれると思った。

自分のやりたいことや想いと会社のやろうとしていることや社員の方の想いがマッチしていると感じたから。選考では福岡が好きかなどの点を深堀されるという話を聞いて、自分ならその点に関しては他の学生にも負けないと思ったから。社員の方から様々な話を聞けるからそれも選考に活かせると思った。

自分は福岡が好きで盛り上げていきたいという思いがあり、福岡地所も福岡に根差して福岡を盛り上げていきたいという思いからさまざまな事業を行っているという点がいいと思えたから。ただの地場企業ではなく福岡の開発に関してはある程度利権を持っていて実績があると思ったから。

インターンでは社員の方とものすごい近い距離でお話を聞けるので、現役の社員さんの生の声を聞けるのでそこは本選考での志望動機を話せるネタが増えるという点で有利になると思う。

その後のフォローは特になかった。インターンシップ終了後に人事の方からインターンに関する感想を求められた。

インターンシップ参加前は大手の総合不動産ディベロッパーに行きたいと思っていた。まちに大きなインパクトを与えたいと思っていたので、住宅・商業施設・オフィス・まちづくりなど幅広い事業を手掛けているような企業に行きたいという風に思った。その中でより大きなことをしたかったので、大手の総合不動産ディベロッパーならできるという風に思っていた。

これまでは資本力がある大手の不動産ディベロッパーが自分には適していると思った。しかしインターンに参加して、ある特定の地域でまちづくりをしたいのであるならば、地場大手の不動産ディベロッパーのほうが有利であることを知れた。単に大手とかではなく、自分が具体的にどこでやりたいのかがわかっているのならば地場企業のほうがいいという風に考えるようになった。