【21卒】東京建物の夏インターン体験記（理系/総合職）No.11718（九州大学/男性）（2020/11/17公開）

正直大手ディベロッパーならどこでもよくてインターンとか就職活動のの経験値を積むために参加した。東京建物で働かれている大学のOBが学科の授業でディベロッパーや東京建物について講演を行ったことがあり、それがきっかけでエントリーしてみようという気になった。たまたまインターンの選考をパスしたこともあり参加を決意した。

行ったことは主に2つで、一つ目は会社について調べることだ。どんなことをしていて自分がどこに惹かれているかを明らかにした。OB訪問やネットをつかって具体的な業務内容、最近の開発事例を調べた。二つ目は面接対策だ。自己分析を兼ねて友達に軽く面接練習をしてもらった。

エントリーシート → 最終面接

二つ目の質問の回答のように、合理的な考え方が面接官に評価されていたと思う。インターンの本質は興味がある学生に対して、アピールをする場であるので自分は興味があるがまだ決め切れていない、そのためインターンに参加するというスタンスはよかったと合否連絡の際に聞いた。

東京建物をしったきっかけを教えてください。

大学の授業で東京建物に努めているOBの方が講演をされて知った。もともと名前は知っていたのだが、ディベロッパーであることや行っている事業内容は初めて聞いた。単に開発をすることだけでなく、物件の周りの地域を盛り上げていこう、近隣の方々と一緒にまちをつくっていこうとする姿勢に興味を持った。

理系の学部にいる方は大学院に進学される方が多いと思うのですが、なぜ就活をしているのか。

理由は主に二つある。一つ目は、志望業界であるディベロッパーの難易度だ。もともとディベロッパーに行きたいと思っていたのだが、ディベロッパーは人気があり採用人数も少ないので機会を増やすという意味で就活している。もし学部卒でも内定が出るのであるなら大学院には進学しないつもりだ。二つ目は、自分のやりたいことの探求だ。ディベロッパーに行きたいと思っているがそれはディベロッパーの内情を知ったうえで思っているのではなく、あくまでも調べて得た情報に基づいていきたいと思っている。今後大学院に行くにしろいづれは就活するので、自分の興味に本当にあっているのかを知るという意味でインターンにはぜひ参加したいと思っている。

本社近くのまちづくり案

1日目にやったこと

若手社員の方がプレゼンをおこなった。とても気さくな方で笑い声の絶えないプレゼンだった。なぜその会社を選んだのか、学生時代に行ったことを主に話していただき一部業務内容についても教えていただいた。午後にはグループワークが始まった。

2日目にやったこと

午前中に、グループワークの発表会があった。午後には本社近くの物件に訪れそこにいる社員の方にお話を聞いた。そこからは東京建物が今行っている事業についてお聞きした。

課長クラスの社員

なし

発表資料に細かな数字を入れ込んでいて、インターンだからと言って手を抜かなかったことはよかったと評価された。また事業内容が抽象的なものになっていた事にに対してはもっと考えるべきだといわれたのもまちづくりならではのフィードバックで印象的だった。

二日目の発表にむけて発表資料などを練るのが大変だった。二日間という短い期間で発表しないといけなかったので、資料作りのために夜遅くまで残り次の日も朝早くに会場に行き資料を作成した。まちづくり案なんので、かなり綿密に資料を作成しないと内容が伝わらないのでそこは苦労した。