【魅力満載！生保業界の魅力】【20卒】大樹生命保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.6396（一橋大学/男性）（2019/6/25公開）

それまでインターンに参加したことがなく、とにかくインターンというものに参加してみたいという気持ちから興味を持った。その中でも今まで選考を受けてこず、どういった業界なのか興味を持ったことと複数日に渡るインターンでより深く知りたいと感じたため、参加を決意した。

選考は主にESのみであった。そのためESの中身に力を入れたものの、業界研究や企業研究などは行わなかった。

生命保険業界とは、三井生命保険とは。魅力的な生命保険商品の提案。

1日目にやったこと

午前中は1人ずつ自己紹介をし、1-3日目までのインターンの大まかなスケジュールを教えてもらい、1人ずつ自己紹介をした。午後は生命保険業界について非常に丁寧に教えてくれた。

2日目にやったこと

午前中は三井生命自体について教えてもらった。三井生命の歴史などに加え、どのような商品を扱っているか、生命保険自体の仕組みなどを教わった。午後はオフィス見学であり、実際の仕事場に連れて行ってもらい雰囲気を体感した。

3日目にやったこと

午前はグループワークである。魅力的な生命保険商品を提案する、というテーマのもとグループで取り組む。午後はそれについて各グループ全員の前で発表をし、社員の方から軽くフィードバックをもらう。そのあと懇親会。

企業の社員/若手〜年配の方まで多数

なし

社員の方からのフィードバックは比較的好評だった。魅力的な商品開発に関して、あるキャッチコピーもつけたところそれが良かったらしい。基本的に各グループ好評価をもらっていた。

最終日のグループワークにおいて、みんなの意見を１つにまとめて議論進めていくのが困難だった。書記といった役割分担をしても、みんながみんな言うことが異なるため何を書いて良いのかわからず結局時間だけがすぎていった。また、お台場という場所が遠く、りんかい線の通勤ラッシュがストレスになった。

生命保険業界のこと全く知らなかった自分は非常に非常に勉強になった。生命保険の仕組み自体も教えてもらったため、日常においても重要な勉強になった。ただ、すでに生命保険会社のインターンに参加している方にとっては物足りなく感じるかもしれない。しかし、企業の社員同士の仲の良さも伝わってきて非常に良いインターンだった。

インターンで生命保険業界、企業について詳細に教えてくれるためこれといって対策は必要ないように感じた。ただ、資産運用部門に関してはざっくりとした説明だったため、その分野に興味がある人は事前の予習が必要。

社員同士非常に仲が良く、ものすごい良い企業だということは伝わってきた。しかし自分の就活の軸であった、市場価値をとことん高められる企業には合致していないように感じたため働いている自分を想像できなかった。もちろん生命保険の営業といった仕事は多くのノウハウを獲得でき、市場価値は高まると思うが天井があるような気がした。だが、会社の雰囲気は非常によくこのような雰囲気の会社で仕事できたら良いという憧れは感じていた。

主にこの企業ではどれほど生命保険業界、ひいては三井生命保険を志望しているかを選考において重視しているように感じた。そのため、私は就活の軸が生命保険業界にそもそも一致しておらず、それを見破られて内定は出ないのではと感じた。しかし逆に言えば生命保険に関して熱意があり、生命保険を通して人々の役に立ちたいという気持ちがあれば内定は出ると思う。

社員の仲の良さ、オフィスの雰囲気によって志望度は上がった。みんな和気藹々としており、自分の仕事に対して誇りを持って働いていると感じた。また、ワークライフバランスや育休などの各制度が整っており、社員をそれらを存分に使えているということが伝わってき。

インターン参加者限定のイベント（内定者との懇談会、セミナー）などが多く用意されており、また内定者の話ではインターンに参加したことで本選考の面接の際に顔なじみの社員が出てきたりなど、多くのプラスの要素があると感じた。

自分の市場価値をとにかく高めたいという気持ちから、外資系の金融、コンサルティングファームを志望していた。これらの業界は実力主義であり、自分の市場価値は高めるのにはうってつけだと感じていた。この時点ではコンサル、金融ともに志望しており、コンサルは採用人数が増えてきており、希少価値という意味では金融の方がいいのかなと感じていた。

このインターンシップ参加後には、仲間と楽しく働くという観点を持って企業を見ることが増えた。そのため、実力主義であり残業が多く激務である外資系金融が志望業界からは外れた。その代わりに、みんなで切磋琢磨して相互に高め合っていると感じたコンサルへの志望どが増した。金融でも社員同士非常に楽しい雰囲気でやっている企業もあったが、激務度の話を聞いて怯んだ。