【未知の金融ITへの挑戦】【23卒】三菱ＵＦＪインフォメーションテクノロジーの夏インターン体験記（文系/1day金融×ITシステム設計コース）No.25145（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

大学の専攻分野の兼ね合いで金融業界をメインで見ていたが、ITにも少し興味があったので、その間を取ったような金融ITに携わることができるこの企業のインターンシップに参加を決めた。また、名前の知っている企業に行きたい気持ちはあったので、三菱の名前がついているこの企業に惹かれた。

インターンシップは先着だったので、特に工夫はしていないが、情報取集は力を入れた。LINEのオープンチャットやTwitterで調べ、先着のインターンシップを探した。

システム開発における課題解決型グループワーク

業界や会社に関する説明を社員の方から受け、その後グループワーク。最後は発表を行い、座談会という流れだった。

システム開発のノウハウ、金融系システムの重要性

既存システムをより良くするためにはどのような改良を加えたらよいか

1日目にやったこと

既存のシステムをより良くするためにはどのようにするのが良いかというテーマのもと、開発の要件定義と、設計の工程をグループワークをつうじて体験した。また、プレゼンテーションと、座談会も設けられていた。

人事

なし

各班に1人づつ社員の方がついてくださり、不明点などがあればすぐに聞くことができる環境は整っていた。また、座談会でも学生からの質問に対して丁寧に答えてくださっていたのが印象的だった。

1dayのインターンシップだったこともあり、特段とても大変だったことはなかった。しいて上げれば、時間が少しタイトなのが大変だったのと、普段あまりやったことのないことをやったので、その2点は大変だった。時間に関しては、周囲とコミュニケーションを取り、分担するのが大切だと思う。

グループワークにおいて関わる学生は積極性があり、コミュニケーション能力に長けている印象を持った。

やはり実際の企業の雰囲気は、インターンシップに参加しないとわからないことだと思う。オンラインの1dayということで、対面インターンシップや、複数daysのインターンシップにはやはり勝てないが、それでもいかないよりは、言った方がわかる情報量が多いと感じた。

特に事前に勉強しておいた方が良いことはないが、IT業界の基礎としてシステム開発のフローくらいはわかっていて損はないと思った。

業務が基本グループワークのようにチームで進んでいく特徴のある仕事だということをインターンシップでは感じ、私自身グループで一つの目標に対して邁進するのがすごく好きなタイプだったので、自分のやりがいと近いと感じた。この仕事なら自分自身楽しんで仕事ができると感じた。

実際に内定が出るかどうかはわからなかったのが正直なところだった。ただし、インターンシップの予約が先着という点から少し舐めていた部分はあった。内定をもらうことができなかった今だからこそいえることは、先着ではあったが、インターンシップに参加していた学生はみなレベルが高かった。

社員の方々の雰囲気がとても良かったのが大きな理由である。各班に1人づつ社員の方がついてくださって、親身になったグループワークに協力してくれた点がとても魅力的だった。また、MUITが担っている仕事の大きさをインターンで学び、その観点からも志望度が上がった。

夏インターン参加者は、秋の選考あり2daysインターンシップに参加できる。また、2daysに参加すると早期選考の案内が来て早ければ年内に内定が出る。しかし、早期選考になるだけで、優遇というほどでもないとは思った。

参加前から金融ではなく、ITを本格的に志望するようになっていた。主な理由としては、金融は転勤があり、営業職がメインということで、どちらも自分の本音の軸とあっていない部分があり、自分の本音軸を優先したところ、ITだと自分の希望とマッチすると思った。また、ITの中でも、大学での学びを活かしたいという想いから金融ITを志望していた。

ITへのイメージが大きく変わった。今までは、パソコンの前でにらめっこするような仕事だという印象があったが、インターンシップでの講義や説明を通じて、上流工程はイメージよりもコミュニケーションが必要な仕事だと知り、文系学生の自分にも活躍の場があるのではないかと感じるきっかけとなった。そのため、金融中心であったが、ITにも手を伸ばし就職活動を進めるようになった。